スプリンターのエンジンハーネス巻き直し(その4/4)

TOYOTA SPRINTER GT(TE71)

今日も引き続きハーネスの作業です。

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一番避けて通りたかったインジェクターまわりの分岐だらけに臨みます。

ちなみにこの時代のカプラーはこんな感じにお尻にゴムキャップが付いたカプラーになってます。正直カプラー自体が防水で無いので、何の意味があるのやら?って気もします。。。

んで今日はコンパネを立て掛けたままやる積りで、下から被覆を剥がして行こうと思ったものの、どうも逆巻きを剥がしていくのは厄介なので、

やはり上から順に正攻法で行く事にしました。

いつも通り剥いて掃除して、枝部分はコルゲートチューブで保護して行くのですが、分岐と思われてた部分は以前あった金具で接続しての分岐では無く、普通にケーブルが脇に逸れて行く感じの分岐ばかりでした。

お陰で思いのほか作業が捗って、インジェークター4個の内3個まで完了しました。

残すところはあと僅か。

この様子だと、被覆の巻き直しだけであれば、あと1日も掛からずに終わりそうです。

剥きまくった古い被覆テープは集めてゴミ箱へ。

太目のコルゲートチューブは近隣のホームセンターにも輸入工具屋さんにも見付からず、結局Amazonにて購入しました。

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元のテープでガチガチの状態よりも曲げにも柔軟に対応出来ると思うし、熱に対してもソレなりに耐えてくれるもんだと思いますが、やっぱりアルミテープ巻くとか何かでノイズ対策しといた方が良いのかな?

あと少しなので、仕事が終わってから保管場所へやって来て作業続けます。

被覆を剥いて行くと分岐箇所が出て来たのですが、どれも銅線が腐食してる様な感じではありませんでした。

という訳で、ハンダをタップリ溶け込ませておきました。

当初ゴムパッキンの付いたカプラーとコルゲートチューブの接続はハーネステープ使ってたのですが、粘着が甘くて捲れて来たので不織布テープで巻き直しました。どうせ防水では無さそうなのでコレで良いでしょ。

という訳でひと通りの配線を剝いて巻き直しが完了しました。

結局のところコレといって、明らかに接触不良を引き起こしそうな箇所はありませんでした。嬉しい様な?悲しい様な?このままではまた再装着したところで改善は望めそうにありません。。。

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