TIG溶接の鉄アングルの突合せ溶接練習

ツール

今日のお昼休みは久々にTIG溶接の練習します。

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パルス無しで当初60Aで練習してたのですが、最終80Aまで上げました。

以前はイキナリ薄物のステンレスでやったので、今日は鉄のアングルの切れ端使ってやります。

今日も頻繁にタングステン電極研ぎます。研ぐほどに上手くなるって逸話があるほど、タングステン電極を研ぐのは重要みたいです。

今日は舐め付けだけでなく、溶加棒入れてミミズ腫れの様な溶接痕を作ってみました。

最初にやったのはダマになりがちでしたが、さすがにまだ溶加棒を送りながらチョンチョン入れる事は出来ないので、ハンダ付けみたいに添えながらトーチを送りました。

突き合わせて舐め付けしてから、接合部分に溶加棒入れながら持って行くってのもやってみました。

上手く行くとウロコ状の波が出来ますが、この辺りはやはり熟練が必要そうです。

あとやはりマメに先端を研がないとアークが拡散してしまいます。そうなると広範に赤化してしまうので、鉄の溶けた溶接プールの所在が曖昧になってしまいます。

もう少し練習して安定して盛れる様になれば、少々の隙間も埋めながら溶接出来るかと思います。。

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