往生際悪く異音の原因追及
今日はbBで出勤して来たので、足回りの異音について、今まで見て無かった部分を確認する事にしました。
車検は残り3日。昨夜外食に出る際にも少し乗ったのですが、やはり普通に乗るのは怖いレベルの異音と振動で、ほぼほぼ買い替えに傾いたのですが、最後の最後にまた確認してみる事になりました。
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ストラット周りの確認はしてたのですが、ロアアームのマウントボルトやラック&ピニオンの固定部などに緩みが無いか?確認する事にしました。
一縷の望みを託してレンチを回すもビクとも動きません、、、
とはいえエンジンマウントは明らかにヘタってて、エンジン搭載位置が下がってるのが目視で分かるレベルです。
こうして見ると右が若干下がってる様な!?
という訳でエンジンに角材噛ませてジャッキで少し上げてから、
エンジン掛けてドライブに入れ空転させてみましたが改善せず。
その代わり、右のタイヤを止めて左のみ空転させると、結構な振動を伴う異音が出てる事が確認出来ました。
ドライブシャフト回りを確認する
従来ドライブシャフトはブーツの破れのみチェックしてたぐらいで、その他は外す訳にも行かないので触らずに居ましたが、ウチに来た当初から左のドライブシャフトのインナー側はご覧の様にオイリーだったんですよね。
アウター側は乾いてるので特に問題無いと思うのですが、、、
ちなみにオイル染みはこのぐらい広がってます。
奥様曰く、事故前から異音はしてたとの事で、その異音が徐々に大きくなり、ココに来て更に状態が悪化し振動を伴う様になった・・・との現象に対する仮設も成立しそうな感じです。
分解
という訳で試しに中古のドライブシャフト調達して試してみる事にしました。ハズレだと1万円ぐらいドブに捨てることになりますが、コレで直ればめっけもんですしね。
コチラは分解した事が無かったのでディスクも含めガッツリ固着してました。
ベアリングは明らかにゴリゴリ感あります。
ロアームのボールジョイントはガタも無く健全な状態でした。
とはいえ毎回ココを外すのに工具挿し入れるので、ブーツはどうやっても破れてしまいます。。。
清掃
本来であれば外してゴシゴシ洗ってやりたいところですが、如何せんドライブシャフトを抜くと、また盛大にATFがこぼれて来るので、パーツクリーナーと軍手で汚れを削ぎ落しました。
元の状態よりはマシになりましたが、スプレーノズルも手も届かないし、狭くて手が入れれないんですよね、、、
という訳で今日のところはココまでとし、
工具類片付けて撤収します。
とりあえず今日から暫くbBはコチラでお泊りとなるのでエスティマHV乗って帰るとします。
代車候補
いっそスプリンター登録して暫く奥さんに乗って貰うって手もあるのですが、さすがにパワステが付いて無いと怒られるよね、、、
ま、冗談は置いといてbBは恐らく車検満了に間に合わないので、万一直ったとしても仮ナンバー付けて車検に走らないとダメなのかしら、、、!?
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