カブプロのスイッチ周りを分解調査

本日の届きモノ

ヤフオクで買った中古の『AF55　スクーピー　FI　ホンダ　ハンドルスイッチ　右』です。

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シンプルにセルスイッチだけが付いてるタイプです。

念の為、ハンドル径は２２ミリ弱で大丈夫そうです。

左側の集合スイッチへの交換を見越して、右側はシンプルなスイッチに交換しようと思い購入しました。

先日折角組み上げたフロント周りを再度分解します。

ソレこそ風防やハンドルカバーなんて取り付けてから一度も走って無いのに、、、

ま、ハンドルカバーは紐で結んでるだけなんでどうって事無いのですが、風防はステーがバックミラーと共締めになるのよね。

しかし考えたら今度の集合スイッチにはミラーマウント付いてませんでした。何か対策考えなければ、、、

という訳で、ハンドルスイッチ周りが触れる様になったので分解して行きます。

レバーは一見短くなるけど、そもそも支点が違うので、有効長という点では同じぐらいになるかと思います。

しかしながらココで驚愕の事実が発覚。スクーピーのスイッチボックスにカブプロのスロットルが収まりません、、、明らかにカブプロの方が大径なんですよね。。。

つーかそもそもスクーピーのスロットル周りに交換するのが目的で無く、このパーキングロックレバーにマウントされたフロントブレーキスイッチの反応が悪く、コイツを撤去したかったのですが、マウント自体がロックレバー側に付いてるので丸ごと交換せざるを得なかった訳です。

悔し紛れにブレーキスイッチだけでも入れ替えてやろうかと思ったのですが、大きさが全然違ってコレマタ断念、、、

む～ん、スクーピーのスロットル周り買って対処するか？ソレとも諦めるか！？

結局のところソノママの勢いでフロントキャリアもヘッドライトも外して、何だか先日までの見慣れた風景に戻ってしまいました。

ちなみに純正スイッチは右が赤の９Ｐで左が黒の９Ｐでした。

シンプルな構成にするなら、コネクターの入れ替えである程度対処出来るかと思うのですが、まずは線色の解析して、どの色とどの色を繋げば良いのか？書き出してから対処の必要があります。

傷も無くキレイなパッソだと思ってたのに、

こんな所擦って下手クソなタッチアップが為されてました。

まぁ、、、仕方無いか。一度きちんと洗車してボディーの状態確認もしなくちゃです。

仕事が終わってから保管場所へ寄ってスイッチ配線の線色とスイッチの関係性をチェックしました。

結果は以下の通り。右側は先日調べた集合スイッチのカプラーです。

110型４Ｐと９Pから９P２個へ繋がるのですが、先日の全波整流化の結果、半波（＋）の黄と全波（＋）の黒がルートは違えどほぼ一本化してるので、最終的に接続する線数は減る事になります。

ソレにしても緑を除いて他の線は何となく似通った感じです。やっぱり中華横置きエンジンはカブの模倣なんですね。それゆえ電送も何もかも類似してる・・・と。ちなみに中華横置きエンジンはこの多機能スイッチからも分かる様に、デフォルトで全波整流の直流配線となってます。