新旧比較

先日見に行ったオークション出品車なのだが、とりあえず現在所有してる車両とどの程度乖離があるのか確認してみようと昼間のうちに写真撮影してきました。
（前期）雨どいはＡピラー先端から。助手席側はフェンダーミラー運転席側はドアミラーとなります。ミラーはそれぞれ小ぶりなものが付いています。あとは結構重宝しそうな三角窓がついてるのがうれしいですね。


（後期）Ａピラー付け根から雨どいが立ち上がってます。大き目のドアミラーが付いています。


（前期）シートは過去に張替えられたそうですが、淡色ゆえの汚れが目立つのと運転席のみ破れがありました。レースのハーフシートカバーは雰囲気良いですね。左ハンドルです。


（後期）内装は圧倒的にコチラの方がキレイ。でも右ハンドルです。


（前期）左ハンドルなのでマスターシリンダーとステアリング機構がある割にスッキリしてる。


（後期）見た目にはあまり変わらない。右ハンドルなのでこの辺はゆとりあり。対してハンドルのある側は若干密集しています。ウォッシャータンクはハンドルの左右に関係無く同じものみたいですね。


（前期）２５００ｃｃのＯＨＣ。オイル滲みはまだマシな部類？シリンダー下部からの滲みです。


（後期）２８００ｃｃのＯＨＣ。キレイに見えるのは明るさとヘッド付近からのオイル滲みによる艶？見た目に殆ど変わりませんな。。。


（前期）多分元は後期と同じ造りなんですがコチラは電動ファンが装着されてました。水温検知での制御してるのか？サーモスイッチも付いてたけど配線が空中をブラブラしてました。。。


（後期）クーリングファンはクランク軸から出てます。クーラーコンデンサー～エンジンまでが結構ミッチリ詰まってます。


ざっと見たところこれぐらいの違いがあります。内装はハンドル位置の都合でそのままの移植は難しいかも知れませんが、その他の部分についてはソレなりに使い回しがききそうです。エンジンルームの配置はやはり左ハンドルの方が基本設計となってる分無理が無いですね。