ヘルメットの欠け傷補修
さて、今日も何やろうかな?と思って保管場所へやって来たのですが、以前購入した中古ヘルメットGT-Airのキズ補修する事にしました。
まぁまぁの美品ではあったのですが、内装の若干の劣化と多少の傷はあったのです。2015年製だから仕方無いです。
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傷というか欠けというか、ヘルメットをどこかにブツけて、表面の塗装なのか?ゲルコート層なのか?が欠けてしまうというありがちな傷です。
ジェットでもよくある傷で、以前4TECのハル補修でやった経験があるし、
GTX-WAKEでもやった実績があります。
ヘルメットも同じFRP帽体なので同様にやってみようと思います。
準備
ゲルコートを盛るにしてもイロイロ要ります。主剤と硬化剤はモチロン、ノンパラなので空気硬化剤も必要だし、脱脂にアセトンも必要になります。この準備が面倒臭いのよ、、、
んでヘルメット後頭部の補修になるので、盛ったゲルコートが流れ落ちない様、立てて保持出来る様に箱をセッティングしました。
そして補修箇所をアセトンにて脱脂します。
ホントは足付け的な事も必要なんでしょうけど、表面的な割れなので、流し込んで盛り付けるカタチを取ります。
盛る
少量ゆえ重量計測出来ないので、適当に硬化剤と空気硬化剤添加してシッカリ混ぜました。ハケ部使って塗るほどの面積は無いので、筆の柄の部分にゲルコートを取り、チョンチョンと患部に乗せる様に盛ります。
こんな感じにね。
あとは盛ったところが上に来る様に調整しつつ箱に乗せます。
前回もそうでしたので数日から1週間近く乾燥硬化に掛かると思いますが、今回は空気硬化剤添加してるんで、スグに固まってくれるかな!?
ま、遅くともGSX-Rの車検行く頃には硬化してるでしょ。。。
コーヒータイム
あとは片付けてから缶コーヒー飲んで過ごします。塗装や樹脂作業は事前準備と後片付けがタイヘンで、実際の作業ってホンのチョットなんですよね。
今日盛ったゲルコートが完全硬化したら、研磨して状態次第では塗装となるでしょう。場所的にスポットでやらなきゃなので、そうなるとナカナカ面倒です。色合わせも難しいので、出来ればクリヤー塗装ぐらいで勘弁して欲しいところです。
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