晴れても肌寒い
今日もお昼休みは保管場所です。昨日の雨も止んで良いお天気なんですが、イマイチ気温が上がりません。
最近まで上着脱いでＴシャツで作業してたのですが、今日は寒いので上着着たまま作業します。
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GTX-WAKEの上ハル補修（ゲルコート塗装）
昨日までの退屈な糊取りも終わり、今日からいよいよハルの本格補修に入ります。
作業は上ハルやってから下ハルという手順で考えてます。
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エグレ多数
上ハルですが、傷はモチロンこういった深めのエグレが多少あります。
一応ＦＲＰ製なので、加水分解までは無いでしょうが、ＦＲＰの素地が出てる状態での塗装は、吸い込みの問題もあるので避けたいところです。
以前４ＴＥＣのハル補修でも実績があるので、今回もエグレ部分にゲルコート流し込んで、その後最低限のパテを入れて補修してやろうと思います。
まずは拭き掃除
ゲルコートとはいえ、一応は塗装みたいなもんなので、施工前に水垢や汚れを軽く拭き取ってやろうと思います。
普通に雑巾で拭き掃除します。
昨日までのステッカー剥がしの消しゴムカスもキレイに拭き取っておきました。
ゲルコート塗装
そして塗装するのですが、ゲルコートの正式名称ってイソ系FRP防水用トップコートって言うのね。一応船舶用となってます。
ＦＲＰ硬化剤１％です。硬化剤入れてからよく混ぜて筆塗りします。
側面と下端部分も削れがあったのでＦＲＰ素地が出ない様に塗っておきました。
深いエグレのところには盛り付ける感じで塗るのですが、流れ落ちない様にマスキングテープで堰を作ってたりしてます。
右側は傷やエグレが多いのですが左側は余り無いのよね。
多分右側は衝突の経歴があると思います。ま、衝突とは言ってもキツいのでは無くて、ホンの軽いのだと思われます。
撤収
というところで時間になったので、道具を片付けて撤収します。
ココから先、パテや塗装となると準備や後片付けが面倒ですが、出来れば一日一工程ぐらい進める様にやって行きたいと思います。正直上ハルの塗装は楽しみで仕方無いのですが、下ハルの補修＆塗装は気が重くて仕方ありません。。。
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