エスティマHVのヒッチメンバーの挿し込みを短縮する(中編)

TOYOTA ESTIMA HV(AHR20W)

空梅雨?

今日もお昼休みは保管場所です。梅雨入りした途端、雨は降らないけど曇り空の日々です。

日中は降らないでいてくれると有難いのですが、夜間で良いので雨が降って欲しいところ。空梅雨になるとお百姓さんがタイヘンになるのよね。。。

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エスティマHVのヒッチメンバーの挿し込みを短縮する

本日もヒッチメンバーの挿し込み部分短縮作業の続きです。

昨日短縮加工したのでソノママ溶接すれば良いのですが、やはり3cmぐらいでは短くなった気がしないので、もう少し詰める事にしました。

追加でカット

という訳で、バンドソー持って来て追加で切り込むのですが、残りの部分が短か過ぎて固定にかなり苦労しました。

何とかカット出来ました。長物だと何も考えずに固定出来ますが、短い物のカット時はどうすりゃ良いんでしょね?

結果、昨日切った分と合わせて5cmほど短縮した事になります。

仮に置いてみるとこんな感じになりました。

もうコレぐらいが限界です。。。

ボールマウントもカット

元々はボールマウントの挿し込み部分の長さを元に短縮幅を決めてたので、今回カットした分ボールマウント側もカットしておきます。

挿し込んだ時、一番奥から少し手前ぐらいでピンが挿せるようにしておきました。

コレでも多分全長となると元より長く飛び出す事になるんでしょね。。。

溶接

このカタチで溶接すするので、双方合わせ目の開先を作るべくサンダーで角を落としました。

そしてマグネット使ってガッチリ保持して、

ジックリ電圧掛けてモリモリ溶接しました。

盛り過ぎてサンダー掛けるの辛かった・・・しかし、溶接の溶け込みが甘い様な!?

こうなったらV字に溝切ってアークで追加溶接してやろうと思います。怪しそうなところマジックでマークしてからサンダーで溝掘っておきました。

アーク溶接機は自宅ガレージに置いてるので、後は帰ってからの作業となります。

追加溶接

帰宅後、夜のルーチン片付いてからガレージへ。久々登場のアーク溶接機です。この溶接機買って間もなくRoberts師匠に半自動頂いたので、ほとんど使わないままお蔵入り状態で置いてました。

溶接棒はストックのあった2ミリです。ま、掘った溝から盛るのでこの太さでも大丈夫でしょう。

久々のアーク溶接なのでちゃんと出来るのか?心配でしたが、意外と簡単に勘を取り戻しました。

とはいえ溶け込みを確認しつつ溶接棒を送って行って行くのですが、少し送りが早いとダマになってしまうので、半自動と比べるとかなり難しいです。

ソレでも何とかガッツリ溶け込ませて盛り付けました。後はサンダー掛けてある程度均せば出来上がりです。

アークだと溶接時にガッツリ熱が入るので溶け込みも半自動より深いと思われます。本来コノ手の厚物はアークでやるべきなんですけどね、、、久々に連日の溶接で腕が日焼けしてしまいました。恐らくココまでガッツリ溶接しなくても大丈夫でしょうが、素人作業なんで安全率は高めに考えなきゃですからね。

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