bBの修理(ボンネット塗装からのとりあえず本組み完了)

TOYOTA bB(NCP31/QNC21)

五月晴れ♪

今日は朝から子供等学校に送り届けてからの保管場所です。少し風はあるものの、昨日とは打って変わって快晴の五月晴れとなってます。

コレでもう少し気温が高ければ海に行けるのですが、この気温だとチョット厳しいですね。

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bBのロアアーム・ボールジョイントブーツ交換

昨夕自宅の宅配ボックスに届いてたロアアームのボールジョイントブーツです。モチロン社外品です。

まだリフトが空いてたので、とっととbB持ち上げて交換します。

ボールジョイントにはスーパーゾイルのグリスを追加しておきます。こう見えて結構お高いグリスなんですよ!

んで交換・・・と思ったら、叩き込みに失敗して歪めてしまい、結局また元のエリシオン用のエンドブーツを嵌めるオチに、、、(涙)

とりあえずステンレスワイヤーが見付かったので、きっちりワイヤーロックも出来たし、もうコレで良いかな!?

bBのボンネット塗装

そして今日は天気が良いので、予定通りbBのボンネットの塗装しようと思うのですが、

ちょうどクルマ屋さんが来たので、この状態を確認して貰うと、後々沸く可能性もあるので、やはりサフで押さえた方が良さそうとの事なので、諦めてサフから塗装する事にしました。

とりあえず表に出して日光浴がてら研磨します。

バフレックスの#800で改めて下地処理。さすがドライ用ペーパーだけあって目詰まりする事無く良く削れました。

そしてサフを作ってると横で作業してたクルマ屋さんが『塗ったろか?』と言ってくださったので、お言葉に甘えて塗って貰う事にしました。

結構塗料は少なめでエア圧も低めに、塗料を乗せて行く感じで塗るもんなのね。自分が塗る際は塗料が多過ぎたみたいです。

垂れる事無くキレイに塗れました。って一応プロとはいえ板金塗装は専門外なんですけどね。

中研ぎが必要無いぐらいの状態だったので、そのまま黒メタを塗る事になりました。原液で250gなんでシンナーと硬化剤合わせて500gチョット作りました。

そして塗って貰う。完全にワタシは助手です。(笑)

思いのほか艶が出てしまいました。上にクリヤー乗せるので多少艶が引けないとダメみたいです。作った塗料が半分近く余ったので、原液で150gトータルで300gチョイあればボンネットは塗れるみたいです。

午後になって塗料が乾くとある程度艶引けしてました。

ココで中研ぎでは無くブツ取りします。サフの時はそうでも無かったのですが、黒メタ塗ると虫やホコリがイッパイタカって来たのよね。。。

こんなにイッパイのブツ取りでした、、、(汗)

そして仕上げのクリヤーです。クリヤーは原液で150g、トータルで200gほどを2回作りました。計400gほど乗せた事になります。

さすがタレる事なく艶々になりました。

PG80のクリヤーはタレ易いと思ってたのですが、やはり自分の場合吐出量が多過ぎたんですね。。。他人が塗装するのを生で初めて見ましたが、やはりYoutubeで見るのとは違いますね。勉強になりました。

bBの組み立て

サイドステップを取り付けるのですが、クリップが劣化して全滅だったので何か合うの無いかな?と探したら、BMW用の内装クリップが適合しました。結構お高かったと思うのですが、使うアテの無い余剰在庫なので全て使っちゃいました。

ボンネットも概ね乾いたので組み付けます。2人居るとラクに出来ます。

チリはだいたい合ってるのですが、ココから追い込むのがナカナカ難しい。結局キャッチを横向きに叩いて合わせました。ぶつかった時キャッチも押されて多少歪んだみたいです。

 

ウォッシャーノズルと配管も取り付けて、インシュレーターも装着しました。

バンパーを合わせて配線を接続してから、すべてのランプの点灯を確認します。

無事確認出来たので、バンパーとグリルを完全に取り付けました。一部タイラップ留めとかもありますが、かなりキッチリ取り付きました。

こうなると、もうぶつかった形跡は見当たりません。如何に現代のクルマがハリボテか?という事が分かります。縦目ベンツだとこうは行きませんからね。

一部スナップが不足してグラ付くところもありますが、ナンバープレートも歪みを直して装着しました。後は乗って各部の確認と仕上げの磨きぐらいかな?予定より早くGW前半戦にてbBの修理が完了しそうです。

ちなみにクルマ屋さんはアルファードのエンジン下ろしに四苦八苦してました。こんなのリフト設置したから出来るけど、ウマとジャッキだけぢゃどう考えても無理ですよね、、、この仕事請け負った時点ではリフトの設置のハナシも無かったのによく受けたもんだ。(笑)

そんなこんなでbBもとりあえずカタチになりました。ボンネットの色味というかメタリックの具合が、やはり他の部分と違ってしまってるのと、元々の下地が悪く薄っすらクレーター状の模様が残ってしまったのは残念ですが、パッと見は全然分からないのでヨシとしましょう。とりあえず全体的に磨いて軽くコーティングしてから納車?するとしましょう。

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