今日もお昼休みは保管場所です。
本日の届きモノ。エリシオンのリアブレーキパッドと安物スプレーガンです。上向きに塗装する時フリーアングルのカップが付いたスプレーガンが必要なのよね、、、前回XPの底面を塗るのに苦労したのよ。
という訳でエリシオンのお尻持ち上げます。
キャリパーを留めてる下側のボルトを外すと反転出来ます。完全に外してしまう必要は無し。
やっぱりパッドは使用限度ですね。
古いパッドを外して取り寄せたパッドと見比べます。違ったらタイヘンですしね。
そしてピストンが当たる側の内側のシム表裏にスレッドコンパウンドを塗って装着。
最後にステンレスプレートを被せます。ピストンに当たる部分にはグリス塗っちゃダメですよ!ってワタシも最近知ったんですけどね、、、あとパッドの両耳の凸部、キャリパーのガイドと当たる部分にもスレッドコンパウンド塗っときました。
ピストン周りに付いてた古いグリスを拭き取り、ダストシールのラバー部分を少しめくって、リップが嵌る溝を中心にシリコングリスを馴染ませておきました。鉱物系グリスがここに付着するとダストシールを劣化させてしまうそうです。
そしてピストンを戻す前にマスターシリンダーのリザーバータンクの蓋を開けてブレーキフルードが溢れそうなら吸い取っておきます。今回はまだ余裕がありそうなのでそのまま作業続行します。
そしてピストンを戻します。動きがスムーズでコジる事無く軽く戻って良い感じ♪
新しいパッドを装着してから
元通りキャリパーを組んで出来上がりです。
右側も同様に作業してから
ブレーキを踏んでピストンを出し、最後にリザーバータンクのキャップを閉めて
出来上がりです。
後は片付けて撤収。当然ながらリアからのシャリシャリ音もしなくなり、また快適なクルマに戻りましたとさ。
前回車検時にブレーキ周りのメンテナンスしたのですが、間違ったカタチでのメンテナンスしたみたいなので、次回スタッドレスタイヤに交換する際にでも、フロントキャリパー周りの再メンテナンスしたいと思います。
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