帰省準備
今日は朝から荷物積んでお出掛けです。昨日出来立ての新米と貰い物の柿積んどきます。
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そしてメインの除草用品を積んで出発。
堺の自宅へ除草作業ついでに実家へ新米と柿を届ける予定です。
除草作業
そして堺の自宅へ到着。早速除草作業に取り掛かります。
この辺は防草シートが効いててどうって事無いのですが、
植え込みはまぁまぁ盛大に生い茂って来てたので強剪定しときました。
そして毎度アタマの痛い貧乏蔦の処理です。防草シートのお陰でいわゆる雑草は生えて無いのですが、防草シートとコンクリートの隙間から蔦が生えてフェンスをよじ登って行きます。
こいつには除草剤は通用しません。ひたすら剥がして可能な限り根を抜いて行きます。まだ花が咲く前でヨカッタ。。。
フェンスから剥がして地面に巻いて置いておけば勝手に枯れるそうですが、そんなの待ってられないのでとっとと除去します。
茎葉は除去出来るけど、巻き付いたヒゲが残って小汚いのよね、、、
そして全ての蔦を除去してから除草剤を散布しました。既に草刈りしてくれてたみたいなので、必要無かったかも?ですが、恐らくはコレで今年最後の除草作業になるかと思います。
一気に片付けたので2時間弱で作業を終えました。
年に数回やってる事ですが、毎度の事ながら面倒臭いのよ。。。住んでたらこマメに出来るけど、何分空き家で置いてるので日常的に手が回りません。
寄り道
新米は玄米なので精米してから実家へ持って行きます。今回12キロ精米したけど100円で済みました。
自分への労をねぎらってミニストップの和栗モンブランソフトです。和栗のペースト以外は普通のソフトクリームですね。ハイ、、、
実家へお届け物してから王将にてランチ。ラーメンと天津飯の素敵な炭水化物のコラボレーション、、、(汗)
そして昨日のXPのキャブレターHi側ニードル固着のリカバリーに、大型ホームセンターで使えそうな材料買ってからRoberts師匠にお知恵を拝借しに行きました。潰れたニードルの頭をさらって貰ってから、加工した真ちゅうのナットなど頂きました。お陰様で何とか脳内構想は出来上がりました。
そして帰り道、河内長野のコーナンPROにてお買い物
真ちゅうをハンダ溶着したいので、フラックスとセットになったハンダを購入しました。一応ハンダごてで作業出来るみたいですが、ダメならバーナーを使うとしましょう。
ついでのついでに、レジ横にあった以前から気になってたファンタのプレミアムグレープ買ったんだけど、ウェルチに寄せてるラベルの割には微炭酸のファンタグレープでした。ウェルチみたいに濃厚で無く、どちらかというと少し薄めな感じでした。
何だか活動量の割には飲み食いばかりしてる様な。。。(汗)
XPのキャブレターの再セットアップ
という訳で、午後少し遅くなりましたが保管場所へやって来ました。
材料としてはこの3つですが、鬼目ナットは鉄製で錆びちゃうので除外とし、真ちゅうナットかノブナットが有力候補です。
ノブナットを加工してニードルに溶着させる
ノブナットはプラ部分がどう考えても邪魔になるので、切り込み入れてプラ部分を破壊して外します。
中身は真ちゅう製のローレット加工されたナットでした。うん、目論見通りです。
試しにローレット加工されたナットをキャブレターのHi側ニードルの収まるところにセットしてみると、縁の少し高くなってる部分に干渉する事無く装着する事が出来ました。
しかしながら、そのままニードルを挿し込んでしまうと、結構な深さがあるので
半割りにして使う事にしました。
そして貫通してパイプ状になった方をハンダ溶着しました。少しナナメって固定されてしまいましたが、フラックス入れてからハンダごてでハンダを溶かし入れると、無事隙間に充填されてガッチリ取り付きました。素材が真ちゅうなので、こうした加工がし易くて良かったです。
アタマの部分には切断砥石を使って切り込みを入れ、大きめのマイナスドライバーが掛けれる様にしました。
結構頭デッカチに見えますが、掴む部分は大きいに越した事ありませんからね。
ニードル装着して試運転
そして装着。アタマが多少ナナメってますが、バッチリ締め込む事が出来ました。ちなみにHi側は全閉から1/4回転戻しです。
無事キャブセットが出来たので船体に装着します。
まずは直キャブの状態でエンジン始動。低かったアイドリングも少し上げておきました。
無事エンジンも掛かって軽やかに吹け上がりました。
組み立て
エアクリーナーベースも取り付けて
カバーも装着。
この状態でのエンジン始動状況をドゾ。縦目ベンツからジャンプしてるので、背後に縦目ベンツのアイドリング音が聞こえます。
無事直ってヨカッタです。工具類片付けてカバー掛けて保管しておきます。
また固着しない様、LPSって超強力な防錆防触潤滑剤をニードルのネジ部分と隙間のバネ部分に吹き付けておきました。水置換性が高く耐塩害にも定評があるので、さすがにもうコレで固着する事は無いでしょう。
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