作業するには良い季節
今日もお昼休みは保管場所です。完全に秋になり空気も涼しくなり作業するには一番良い季節になったかと思います。
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とりあえずPDFのマニュアルを拡大したりしてガン見して、アレコレ検討したのですが、やはり脱落したピニオンギヤをそのまま放置という訳には行かないので、何とかして取り出さざるを得ません。
セルのリダクションギヤが入ってる部分はエンジン後端のウォーターポンプを外して、クランクケースカバーと一体になったハウジングを外す必要がありそうです。
恐らくピニオンギヤはそのハウジングの内側下部に転がり落ちてるものと思われます。この場所はタイミングチェーンとかも間近にあるので、振動で踊って噛み込まれると一巻の終わりという事になります。。。(汗)
マグネットピックアップ
とおりあえず一縷の望みをもって先端がある程度曲がるマグネットピックアップを出して来ました。
エンジンをギリギリまで浮かせ
セルモーターの入ってた穴を確認出来る様にします。
そしてマグネットピックアップを挿入し、先端を曲げながら押し込んで行きます。
残念ながらコレでは釣れませんでした。。。(涙)
一旦エンジンを下ろす
やりたくは無いですが、後端のハウジングを取り外さざるを得ないみたいなので、一旦エンジンを元通りの位置に下ろします。
一昨日接着しておいたエンジンマウントのラバーはしっかりくっ付いてました。
船体側にエンジンマウントを設置し、
その上に来るようにエンジンを下ろしました。
実際にエンジンマウントを取り付ける際は、まずエンジン側にマウントを取り付けてから、船体にエンジンを下ろす様にしないと、マウントの船体側の穴はかなり大きめなんですが、エンジン側の穴は小さいので位置を合わすのに苦労する事になります。
ま、とりあえずエンジンを揺らす事も無いと思うので、この状態で作業を続ける事にします。
ドレン
存在は知ってたのですが、初めて外すクーラントのドレンです。無事舐める事無く外せました。ライドプレート端部に付いてるので、結構ゴリゴリに削れてるのよね、、、
ドライサンプなんでエンジンオイルは抜く必要があるのか?微妙なところですが、ハウジング部分に一体でオイルフィルターケースもくっ付いた状態で外すので、こぼすものは少ない方が良いでしょうという事で抜けるだけ抜いちゃいます。
水と油さえ抜いちゃえば後は気楽なもん・・・かな???
E型ヘックスローブソケット
そしていよいよウォーターポンプから外して行く必要があるのですが、手持ちの工具で唯一使えるのが、このE型ヘックスローブって型のソケットなんですよね。
8mmと10mm使うのですが、どちらも1/4のソケットです。
頼り無い様な?大丈夫な様な?エキマニもコレで留まってるのですが、良くまぁこんな面倒臭い規格のボルト使ってくれたもんです。ちなみにウォーターポンプが外れたハウジングのみの状態で、2種21箇所のボルトが留まってるみたいです。。。
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