エスティマHVのヒッチメンバー作成(材料調達&マウント作成編)

TOYOTA ESTIMA HV(AHR20W)

雨の日曜日

今日も朝から上の子を部活に送り届けてからの保管場所です。えぇ、お休みだと言っても、こんなトコしか来るところ無いんですよ。。。

雨降って寒いしホント嫌になります。。。

ブログランキング登録中です。
にほんブログ村 車ブログへにほんブログ村 車ブログ 車いじりへ
バナークリックのご協力よろしくお願いします!

雨が降ると外作業が出来ないので、お義兄さんも燻製機の作成に勤しんでおります。

毎日アレコレお忙しくされてるのが羨ましいような?そうでも無い様な?お手伝いが必要な時は手を貸しますが、基本的にご自分で何でもされますしね。

エスティマHVのヒッチメンバー(下準備編)

という訳で、自分は長らく放置してた、エスティマHVのヒッチメンバーの作成に取り掛かる事にしました。

まずは作業スペースにクルマを移動。別にバンパー無くても走れるんだけど、とりあえず暫くはサンバーでの生活になります。

泥除けの取り外し

リアバンパーを外す必要があるのですが、その前に後付けした泥除けを外す必要があります。

ま、タッピングビスで留まってるだけなので大した手間ではありません。それより留めてたビスが1個無くなってたのよね。。。

外してみると車止めに擦った傷が多数・・・車高短の功罪ですね。。。

リアバンパーの取り外し

ってイキナリ外れてますが、ビス4箇所とクリップ5箇所はずして、側面の嵌め合いを外すと、バコンと落ちました。コレは取り付ける時タイヘンになるパターンです。。。

とりあえず外したバンパーは泥汚れだけ洗い流し、先日組み立てた重量ラックへ避けときました。

リア周りの確認

こうして見ると平坦な部分は無いし、バスタブ部分には明らかに強度が無いのがわかります。

牽引フックがを取り付ける場所すら強度が期待出来無い、、、

となると、一般的なヒッチメンバーを取り付けるのに使われてる、バスタブ側面にある左右のこの部分で持たせるしか無さそうです。

 

でも恐らくココだけで持たせるのも難しいだろうから、バスタブ付近で上下動を抑える様考える必要がありそうです。

とりあえず洗う

バンパーカバーに覆われて薄汚いので、とりあえず水洗いしておきます。

コチラのパネルは交換されてるのですが、見た限りはキレイに直されてます。

まぁまぁキレイになったので、ようやくコレで作業に入れます。

しかしホント取り付く島が無いというか何というか、、、

計測

とりあえずアチコチ計測してメモしておきます。

レーザー持って来て、車体の水平を確認します。

調整にはパンタジャッキを使用。結構左に向いて傾いてました。

先ほどのフレームから落として来たら、この後端の折り返し部分を跨ぐ必要があるので、その基準となる点をマジックで書き込みました。

左右の基準点を繋ぐようにレーザーを照射して、マジックでなぞりました。

おおよその中心点も決まったところでAM中の作業は終了です。

脳内図面は出来上がったけど、車体側の歪みとかもあるだろうから、その辺臨機応変に対処しながら作っていくしか無さそうです。

燻製機

燻製機も概ね出来上がってました。

残すは扉部分の丁番固定など細かな仕上げだけみたいです。

エスティマHVのヒッチメンバー(材料調達編)

午後から近所の鉄工所へやって来ました。

お休みの日なのでどうかな?と思ったのですが、電話するとお仕事してるとの事なので、材料の調達にやって来た訳です。

んで脳内図面を元に9ミリ厚のアングルとフラットバーと鉄板を分けて貰いました。ココの有難いところは山の様にある端材から好きな様に選ばせてくれるところです。個人で定尺なんて、まして今回の様に色んな材料を少しずつってのは調達自体普通では難しいですからね。

そして材料積んで保管場所へやって来ました。こういう時ガラクタ積める箱バンって有難いんですよね。

アングルは車体フレームから出すステーの役割を、色の付いた鉄板はステーを延長する側板として、フラットバーはヒッチマウントを取り付けるベースとして左右の側板と接続する予定です。

全て9ミリ厚なんで強度はソコソコ確保出来ると思います。

エスティマHVのヒッチメンバー(ボルト調達編)

そして車体側のネジがどういうネジなのか?調べてたのですが、M12らしいという事までわかったものの、手持ちのpt1.75のタップは全然入らず、pt1.5のタップが入りそうで入りません。

近所のホームセンターへ行って探してみると、M12は1.75/1.5/1.25とピッチがある様で、とりあえず1.5と1.25のボルトを1本ずつ購入し試す事にしました。

結果1.25のボルトが固いなりにも入る事が確認出来ました。

固い原因はネジ山に入った塗料や錆が原因と思われるので、ボルトの先端に切り込みを入れ、簡易タップとしてネジ山を補正しておきました。

そして追加でpt1.25のボルトを必要数購入。今日は材料といい、このボルトといい難なく手に入ったのは本当にラッキーでした。

エスティマHVのヒッチメンバー(マウント作成編)

そしてまずはアングルの加工から、、、って長さ合わせて穴あけただけですけど、とりあえず車体側に取り付けてみましたが、角の部分が干渉して切り飛ばしたり、穴位置が微妙に合わなかったりと、調整を繰り返してようやく左右取り付きました。ソレでもまだ右側のボルト穴位置が微妙に合ってないみたいなんですが、、、

 

ココから側板を生やして、車体後方まで持って行き、ソコにフラットバーを取り付ける構想です。見た目にかなり貧弱なんで、左右に這わせたフラットバーから上下左右に補強を出す積りですがどうなることやら?

最終的にレシーバー部分を脱着可能にしたいところなんですが、ソレはソレで難しそうな感じなので微妙なところです。でもこうして考えながらカタチを作って行くってのは結構楽しいもので、創作意欲はまぁまぁ高まっております。

来週中にはカタチに出来るかなぁ~!?

コメント