GSX-Rのフロントブレーキエア抜き

SUZUKI GSX-R1000(K3)

天気は好転

今日もお昼休みは保管場所です。

午後から雨予報だった天気予報はハズレて朝から秋晴れの快晴です。良い方向にハズレてくれるのは作業もし易くなるしウェルカムです。

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GSX-Rのエア抜きをする

という訳で、今日は予告通りGSX-Rのブレーキフルードを入れてエア抜きをします。

とっととサンバー避けて、GSX-Rを通路の水場近くまで引っ張り出して来ました。

トヨタ純正DOT4

毎度の事ながらL&Fのネーム入り(笑)パーツクリーナーも含め、ウチのリフトの定期メンテナンスキットの余りモノです。

リザーバータンクのキャップ外して、ブレーキフルードを満たし、以降空にならない様に減ったら継ぎ足しを繰り返します。

まずはマスターシリンダー部分のバンジョー部分からエア抜き始めます。ココはエア抜きニップルが付いてるのでラクなもんです。

引き続き右側

左側と進めます。

念の為この工程を2周しておきました。

後始末

ブレーキフルードは殆ど漏れたり垂れたりする事は無かったのですが、念の為パーツクリーナーでエア抜きニップル付近を洗い流しておきます。

 

そして昨日と同じく水で洗い流してから、エアーで吹いて水気を飛ばしておきました。

最後にエア抜きニップルにメンテナンスルーブを入れて錆防止しておきました。

 

水洗いまで必要無いか?と思ったものの、やっぱりブレーキフルードが残ってると恐ろしいので、面倒ですが水洗いしておきました。

仕上げ

最後に久々にエアをチェック。フロント2.3k、リア2.5kほど入れておきました。

各部軽く拭き上げて作業完了です。やっぱこうやって見るとカッコエエな。歴代GSX-Rでもこの型がダントツカッコエエと思います。(自画自賛)

そして今日もとりあえず中途半端にカバーを掛けたまま保管場所を後にします。

そしてまた帰りがけにカバー掛けに来ました。

当初キャリパーから抜こうと思い、ブレーキをニギニギするも全然フルードが回って来ず、マスター側のバンジョー部分に噛んでるエアを抜くのが先だったみたいです。マスター側でエアが抜けると、後はキャリパー側でぐんぐんフルードが回って来るので、せっせとエアを抜けばOKです。

ニッシンのラジアルマスターには、マスター側にもニップルが付いてて、エアが抜きやすいのが良いです。通常ならバンジョー緩めて抜く必要がありますからね。そうなるとまたそこら中にフルードまき散らすハメになり精神衛生上宜しく無いのです。

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