特殊工具はお預け
今日もお昼休みは保管場所です。あいかわらず残暑は厳しいですが、風が熱風で無く普通に涼しいのが秋の訪れを感じさせます。。。
昨日オイルパンがそのままでは外れず、クランクプーリーを外せば余裕が出来て隙間が出来るのでは?とクルマ屋さんが言ったので、二人掛かりでクランクプーリーボルトを緩めようと試行錯誤したのですが、結局ブレーカーバーにエクステンション付けて2Mのパイプ噛ましても緩まず。
本日ホンダのディーラーに行って特殊工具借りて来るとの事で、今朝最寄りのディーラーまで行ってくれたのですが、今日は別途使う予定があるので借りれず、明日以降に持ち越しとなりました。
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チェーンテンショナーを交換する
という訳で今日は手詰まりと思われたエリシオンの作業ですが、上手くやればプーリー裏のボルトを緩めてテンショナーだけでも交換出来るのでは?と思い、試してみる事にしました。
相変わらずクソ暑いですが、少し離れた場所から工場扇回してるし、今日は風邪も気持ち涼しいので、何とか凌げそうな感じです。
新兵器投入
昨日お見舞いついでに岸和田のアストロプロダクツに寄って、今更ながら1/4のラチェットと、3/8のブレーカーバーを買って来てました。先日オイルパンボルト外す時、この2点があったらどんだけ楽に出来たか?と身に染みましたので、久々にコノ手の工具買った次第です。
早速買って来た1/4のラチェット使い、プーリー裏に隠れたテンショナーのボルトを緩めるのですが、ギリギリソケットが掛けれたものの、さすがにクソトルクで締められてるだけに指先の力だけでは緩める事は出来ず。。。
細身のエクステンション使って延長しようにも、クランクプーリーが邪魔してソケットが真っ直ぐ掛けれません。やっぱりクランクプーリー外さないとこのボルト自体外すのは難しいのかな?
クロウフットレンチ
もしやと思いクロウフットレンチを持って来てラチェットにセットし
試しに掛けてみるとガッチリボルトを掴み、見事緩める事に成功しました!
とりあえず緩んだので、後は慎重にボルトを手で回し、オイルパンの中に落とさない様、古いテンショナー共々摘出しました。万一ガイドが割れてたら・・・と思うと、かなり恐ろしかったです。
カタチが違う!?
結局ガイド自体は割れた無かったのですが、何だかカタチが違う???何で交換部品はレール部分に金具が付いてるの?と思ったら、
こういう事でした。
テンショナーを定位置にセットしてから、この留め具を外す訳です。
そうしないとテンション掛かった状態では3箇所のボルト留めてきちんとセット出来ませんからね。
新しいテンショナーの取り付け
そして知恵の輪状態で何とか隙間から新しいテンショナーを挿入し、3箇所のボルトをキッチリ留めて、最後に先ほどの金具を撤去して取り付けが完了しました。
やはり元々付いてたのよりテンションも高めで、タイミングチェーンを押しても全然遊びが無い感じです。コレならもうガチャガチャ言わないかな!?
取り外した金具はこんなのです。
古いテンショナーに嵌めてみると、やっぱり簡単に嵌まった様な気がします。
とりあえず今回の目的は達成したので、後はオイルパン閉じてしまえばOKです。
とはいえこの状態では古いガスケットは除去出来ないし、一応クランクプーリーボルトを緩める特殊工具を借りる手配もしてくれてるので、試しに一度クランクプーリーを外してみて、簡単にオイルパンが外れそうであれば、丁寧にシール除去してからオイルパンを装着してやりたいと思います。
ダメならソノママ脱脂して古いシールを残したままシール剤を塗って装着ですね。ま、きちんとシール剤塗ってやれば漏れる事は無いので、何が何でも外してどうこうとまでは考えて無いです。
コメント
役にたつでしょ、、
道具で助かる事も多々ありますね。