4TECのシート表皮貼り替え(前編)

PWC

普通郵便

AM便で届きました。

送料込みなんでアレですが、道理で荷物追跡出来ないハズですよね。。。

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ひたすら打ち込み作業

今日もお昼休みは保管場所です。

ステーブルの針も届いた事ですし、早速表皮の貼り替え作業するとします。

予定通り元の表皮の上から貼るのですが、元の表皮を貼ってたステーブルを間引きして・・・とも考えたものの、面倒なんで元のを避けつつ打ち込む事にしました。

小さいの完成

そして打ち込む事百数十発。ようやく小さい方のシートの表皮が貼り替え終わりました。

裏面はともかく、表面はシワもキレイに伸ばせたので、まぁまぁ悪く無い仕上がりかと思います。

でも硬化してないせいなのか?素材自体が元々違うのか?元の表皮と比べると柔らか過ぎる様な!?簡単に破れてしまいそうで心配です。。。

負傷

タッカーをニギニギしてたら、知らない内に親指の付け根の皮がめくれてました。

う~ん、手洗ったら沁みそう。。。(涙)

大きい方は未完

そして引き続き大きい方のシートなんですが、

前方の先端部分が未だ仮固定状態で決まってません。

裏側からの生地は収まってるのですが、表側からの生地をもう少し引っ張って貼る必要があります。もう少し先端部分まで包み込む様に固定の必要があります。

良い感じ♪

という訳で未完成ながらも取り付け状態を確認します。表皮が一枚モノでなく立体成型になったのと、タックロールの入った座面デザインになり、クルーザーチックな見映えで高級感が増しました。

何より生地の弛みが無くなったんで、見映えは良くなって当たり前なんですが、以前の一枚モノとは全然違う印象ですね。

手直し

仕事が終わってから少し保管場所へ寄って手直しするとします。

『硬線』と書かれたステーブルの針を自宅から持って来ました。

そして表皮を留め直します。

一応要所要所『ココに合わせる』って基準っぽい切り欠きがあるので、引っ張って伸ばしてシワにならない様タッカーを打ち込みました。手があと1本欲しいところ、、、

裏から見ると少しアレですが、表面的には悪く無い感じです。

どちらにせよ余分な部分は切り飛ばした方が良いのやら?ソレとも二重にタッカーで留めた方が良いのやら?ま、追々邪魔にならない程度に留めとくとしましょう。

まだプロテクター等の装着も必要ですが、とりあえず今のところ問題は無さそうです。

気になる点・・・

  1. 今回わざわざ高価なステンレス製のステーブル用の針を取り寄せたのですが、足が9ミリと短いせいなのか?打ち込みの際の先端形状が悪いのか?ことごとくメゲて失敗してくれました。500本で\1,000チョイと破格の¥2/本にも拘らず、どんだけロスすんねん?といった感じです。結局今回買った強力ステーブル付属の鉄の針や普通に売られてる鉄製の針を使ったら普通に打ち込めたのですが、一体何が悪いのやら?
  2. 大きい方のシートなんですが、本来のこのシート生地を使ってたジェットのシート形状とウチの4TECのシートは微妙に違うみたいで、ステッチ部分や折り返しのエッジ部分をどう収めれば不自然にならないか?考えつつ装着の必要がありました。
  3. 最終的にはプロテクターはグレーに塗ることになりますが、さて何で塗ろうか?やっぱり染めQ辺りが無難なのかな?

完成まではもう少し掛かりそうです。

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