タイヤチェンジャーのパレット移設とホイールバランサーの現状把握

ツール

今日もお昼休みは保管場所です。

昨日引き取って来たタイヤチェンジャーとホイールバランサーが鎮座しております。

チェンジャーをパレットに乗せる

まずは現状角材の上に鎮座してるチェンジャーをパレットの上に乗せるのですが、

まずはパレットの上にどう乗せるか?検討の必要があります。

採寸

チェンジャーのアームが付いてる固定式の支柱から、ターンテーブル中心部までが47cmほど。コレが交換出来るタイヤの最大径になります。

よって、左側はとりあえずターンテーブル中心から47cm分の空間が取れれば良い訳です。

パレット調達

昨日目星を付けてたパレットを持って行きます。コイツは元々繊維の原材料である糸を載せる為のパレットなので、素材も丈夫だし恐ろしく頑丈に作られてます。

昨日見付けた時は雨に濡れてたので、鉄筋の上に乗せて水を切ってました。

積み替え作業

縦目ベンツを少し後ろに下げてリフトを取り回す空間を確保。

そーいや縦目ベンツも残す作業はエンジン周りなんで、後ろは一杯まで詰めても問題無かったんですよね、、、

そして居合わせたお義兄さんにリフト操作をお願いし、チェンジャーをパレットに積み替えます。

 

後々の本設置も考慮して、チェンジャーを乗せたパレットが正面からフォークを挿せる様に積みました。

チェンジャーの現状把握

向きを変えて置き直したので、チェンジャー側面の開口が見て取れる様になりました。

多少なりエア漏れがあるそうですが、配管は全てワンタッチのタイプで、パイプ自体に割れ等は無さそうです。

本設置前に一通りグリスアップと掃除して、一度電源もエアも繋いだ状態で試運転してみたいと思います。汚れてはいるものの錆や腐りは無いので、恐らく問題無いかと思われます。

ホイールバランサーの現状把握

そして次はホイールバランサーですが、ネットでいくら調べても『QISHIDA』なり『ISHIDA』ってメーカーはおろか、WB-580って型番のタイヤチェンジャーがヒットしませんでした。

先方も念の為取扱説明書等探してくれるとの事でしたがアテにならないでしょね。。。

採寸

とりあえず置き場所を考える必要があるので採寸するのですが、当初チェンジャーと横並びに設置・・・と思ってたのですが、幅的に厳しいのでホイールバランサーは棚を背に横向きに設置する事にしました。

そうすれば奥行きは60cm程確保すれば良いので、予定の場所で収まるかと思われます。

紐!?

ホイールバランサーのシャフトを回してみると、根元部分から紐が見えたので引っ張ると、どうやら劣化したベルトのササクレだったみたいで、上部操作盤を外すと全容が見て取れました。

隙間からベルトの残骸を引き抜きます。

生ゴム系のベルトのせいか?劣化して硬化したゴムがプーリーに貼り付いてます。(汗)

コリコリ剥がして掃除しなくてわ。。。

ベルトの採寸

という訳で否応なしにベルトは交換ですので採寸する事にします。

幅は11.4ミリほどの5山のタイプです。

ハサミでカットして

平らな机に伸ばして広げて計ると

だいたい970mmほど。

コノ手の消耗品はよっぽどの事が無ければ規格品だと思うので、調べてみるとインチサイズのJ型のリブベルトで5山なので『380J5』って型番のが一致しそうです。

Amazonで取り扱いが無かったのでMonotaRoに注文。取り寄せ商品らしくて来週中に発送予定とナカナカ需要の無い商品みたいです。とはいえネット上でアレコレ調べて三ツ星ベルトのHPでPDFカタログの寸法表確認し、そのままネット通販利用で発注出来るってのはやっぱり便利な世の中ですよね。

ビンゴ!?

ネットでチェンジャーの情報を探ってるとコレかな?というのが出て来ました。

操作パネルはほぼ同じで、ディスプレイが若干異なってますが、内容的には同じ様な感じです。

 

先方は『恐らく中国製のどこかのOEM』と言ってたので、さすがに独自メーカーで無く何らかのコピーだと思うので、よっぽどの事が無ければコレしか無いかと思われます。つーかコレ以外の情報が見当たらない。。。

この週末は最強寒波の中、山陰へ慰安旅行の予定なので、続きは週明けの連休最終日からとなります。エアのアタッチメント探して来て、早々に作動確認済ませたいところです。

 

 

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コメント

  1. Roberts より:

    バランサーは床固定でないと エラー続出かも、、

    • ひらぽん より:

      一応重めのパレットに固定してやろうと思ってます。
      エラー出たらまた考えるとして、、、最終手段はアンカーボルトですね。