ようやく本日からis君にてのご出勤。シフトも小気味良く入るしエンジンも回るし快調快調♪
という訳で本日のガレージ作業は予定通りエンジンマウントの交換です。
国産車では滅多に交換するもんでは無いですが、欧州車では定期交換部品の部類なので履歴不明も相まって一度交換する事にしました。
エンジンマウント外すには左右上下のナットを外してエンジンを持ち上げて入れ替える必要があります。モノは例によって純正互換品。コレでも結構良いお値段するのよね。。。
右側はココ。見難いけどコイルの下側クーラーホースに脇に隠れています。
アクセスに邪魔になるコイルとプラグコードのホルダーを外して横によけときます。
ありったけのエクステンションと16mmのディープソケットにて取り外します。鬼のようなトルクで締め付けられてました。。。
一番先端のエクステンションは首が折れるKo-kenのです。ナットに対して垂直にアクセスできない場合に有効です。
左側はオルタネーター奥にあります。上にはチャコールキャニスターがあってコレまた直接のアクセスは不可。仕方無いのでエアクリーナーをスロットルバルブからゴッソリ外しました。コレならコーンチューブ留めてるネジ1個とエアクリーナーケース留めてるナット2個緩めてISCバルブのホース抜けば良いだけですからね。
コチラは1/2のラチェットとユニバーサルを併用して緩めました。コレまたクソトルクで締め付けられてました。そんなにきつく締めらんでもえぇと思うんだが。。。
エンジンを持ち上げる為に先日取り付けたばかりのロア・クロスメンバーも取り外します。個人的にはかなり抵抗があるのですが、オイルパンに角材当ててパンタジャッキでエンジンを持ち上げます。国産車なら薄っぺらい鉄板のオイルパンなので一撃で割れますが、コイツはリブの入ったアルミの鋳物なので大丈夫みたいです。
お約束の新旧比較(双方とも左が新品右が旧品です)
○左側
○右側
パッと見変わらないように見えますが、双方とも古い方は1cmほど縮んでます。さすがに千切れるほどはヘタって無かったみたいなので、走行距離から考えると過去にきちんとメンテナンスされてた事が伺えます。
ちなみにエンジンはココまで持ち上げてようやく右側マウントが外れた次第です。かなりバルクヘッドを押し気味・・・中にあるブロアファンは大丈夫なのか???
新旧比較でも解るように新品社外品は明らかにボルト部分が長いです。左側はかなり上がってスペースを取れるのですが、右側はエンジン搭載バランスの加減もあるのか?上記の状態でようやくノーマルのマウントが外れたレベルなので新品部品はどうあがいても入りませんでした。そこで長いボルト部分を切り飛ばして短くしました。コレでも下側ナットは余裕で噛ませます。
後は元通り組み立てて完了。
最近順調に作業が進んでるので妙に気持ち悪いです。エンジン持ち上げた都合で何らかの不具合が無いのか?何か見落としが無いか?しつこく確認して作業完了としました。
無理な体勢での力作業(とにかくボルトが硬かったのと車体下でのパンタジャッキ操作)のお陰で明日は筋肉痛必至ですな。。。
コメント
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こげにエンジンさ持ち上げて、ピタリと元位置に収まりましたでしょうか?
ミッションマウントがちぎれていたりしませんよね!?
今日、明日と雨かぁ...
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元の位置に戻ってまっせ。ミッションマウントの確認まではしてないけど。。。
コッチも明日まで雨が残るみたい。ま、出勤日ですけど。。。