点火コイルとプラグコード

空き時間にネット徘徊してたら、ＢＯＳＣＨのコイルは底面に型番刻印されてる事を知り、早速お昼休みに２００のコイルの型番調べて見ました。

型番は　０　２２１　１０２　０３７　でした。

残念ながらＧｏｏｇｌｅで検索掛けても台湾製の互換品品番しか拾えませんでした。。。一応ＵＳの通販もヒットしましたが、わざわざコイル１個取るのもナンですしね。
仕方無いので輸入元の『ボッシュ・イン・ジャパン』に問い合わせメール送ると丁寧な回答が帰ってきました。現在流通してる互換品は　０　２２１　１１９　０２７　との事。コレならヤフオクとかにも出てますね。他の適合はBMWやVW・ポルシェとかもあるみたいです。

※箱の品番はＢＭＷ品番なのか？違ってます
んでもっと安いところは？と調べると同じ品番で装丁違いのがありました。現在欠品中みたいですけど。。。

因みに双方ともブラジル製で後者はスリムタイプとの事です。
また『ポイント車専用ハイパワーコイル』として売られてる『ＢＣ－１』ですが、『フルトラ・セミトラ車には使用しないでください』という一文を見掛けたので、その点も確認すると『余力電圧不足でミスファイヤーが発生します』との事です。フルトラ・セミトラだとコイルへの充填効率が悪くなるのかな？イマイチよー解らんけど『ＢＣ-1は汎用品になりますので適合品をお使いください』ともあるので、とりあえず無難に適合品番の方を近々調達しようと思います。セミトラは必須ですからね。。。

んで引き続き夜のガレージ作業です。
既に調達済みの交換部品の確認しようとトランク漁ってると、以前ウニモグ海苔の菊蔵君より頂いたＶＷゴルフのプラグコードが出て来たので、一部流用して２００に使えないものかとコネくり回す事にしました。現在付いてるプラグコードはコチコチに硬化しちゃってるのよね。。。

結局サブレッサー部分が大きくて干渉するのでボツ。以前２５０で使ってたプラグコードを引っ張り出して来てケーブル部分のみ使ってシリコンコード化しました。一見使えるモノを破壊するのは勿体無いように思われるかも知れませんが、以前２５０から外す時に端子が断裂して使えなくなったモノの廃品利用なんですよ。。。

ついでにデスビキャップに気筒番号書いておきました。プラグコードの抜き挿ししてる間に１番と２番がテレコになってしまってて、試しにエンジン掛けようと思ったら掛からず『？？？』となったのはココだけの秘密。。。

んで前々から『何の番号だろ？』と疑問に思ってたヘッドカバーの番号。実は点火順序の気筒番号だったんですね。今日初めて気付いた。。。
２００は４気筒なので時計回りに１－３－４－２です。

因みに２５０は６気筒で１－５－３－６－２－４でした。

長年の疑問が解明した・・・のは良いけど、わざわざこんなトコに刻印する必要あるのか？？？
とりあえず今夜のところはここまで。とっとと重整備に掛かりたいところですが、ここでウマに掛ける訳に行かないし、稲刈りが終わるまではこんな調子が続くかと。今の内に英気を養っておきましょう。