ゲロツアー@兵庫県某所(その1)

朝5時半起床。6時過ぎ出発で現着7時半。

出発前に半年振りに出動のヨウム陰惨のRMXが始動しないというトラブルもあり結局10時過ぎに出発。途中何度かぶっコケてキックゲロもあり、腔腸・05号との別働となりました。以下裏山MLへのレポートです。(2隊分離後のみです)

結局何をやってもエンジン掛からず途方に暮れていると2stの排気音が近づいてきます。近づいたと思うと消え、またチェンソーサウンドが響き渡ったと思ったら消え・・・とりあえずXR置いて歩いていってみるとヨウム陰惨が川で行水の真っ最中でした。とりあえずRMX引き上げて休憩がてら昼食とする。

昼食後、引き続きキックゲロ。相変わらずエンジンは掛かりません。このままでは埒があかんと言う事で引き返すコトに。遡上ルートを戻る下りとはいえバイクに乗ってたら何とも思わないコブ、石、木っ端が押していると異様に邪魔です。ちょっとした坂でも凸凹道でバイクを押すのがこんなにツライとは・・・。暫く押しつづけていたのですが、河原に出たところで時計を確認すると15時です。

このまま押しつづけて林道出口に日没まで辿り着けるかどうかギリギリの線でした。ホント久しぶりに走る機会が作れた用務員さんに申し訳ない気持ちで一杯でしたがXRをそのまま置き去りにするのも耐えがたいので、とりあえず腔腸ならエンジン掛けれるかも知れないという一分の望みを掛けてヨウム陰惨にトランポまで戻って「助けに来て下さい」と書置きしてきて貰うコトにしました。走り去るヨウム陰惨を見送りながら・・・と思ったら早速沢でもがいています(-_-;)。

腔腸達が戻って来るまでに多少なりとも進んでおこうと思って一人でXRを押していきます。沢を押し、ガレを押し、何とか三叉路まで出て来るのに小一時間掛かったでしょうか?何度目かの休憩を取り、三叉路からの下りを降りると川渡ってスグに2段根っこのステアがあります。休憩がてら今日何百回目かも解らないキックをしてみます。すると30回目ぐらいか初爆がありました。「おっ!コレは掛かるのでは!!!」と思い再度踏み込みます。初爆があってから5回目ぐらい?やっとエンジンが掛かりました。掛かった途端モウモウと煙が・・・手を当ててみるとオイルでもない水蒸気でした。やはり川に落ちる際右側向いて落ちたのでマフラー内に水が溜まってたようでした。。。

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