4TEC 崩壊したインペラシャフトのベアリングが外れない、、、

また暖かい日が・・・

今日もお昼休みは保管場所です。

寒波も和らいでまた週末に掛けて穏やかな日々が続くようです。

悩みの種

目下一番の悩みの種になってしまった4TECのジェットポンプ回りです。部品は注文したものの、完璧に直るかどうか？微妙なところです。

現状はある程度把握出来たので、今日から分解～クリーニングに取り掛かりたいと思います。

サークリップの取り外し

まずベアリングを保持してるサークリップの取り外しなのですが、錆と塩の固着でビクともしません。。。

何か良い方法は無いか？と考え、ベアリング回りをバーナーで炙ってやる事にしました。ハウジングがアルミで、サークリップやベアリングは鉄なので、熱膨張率の違いで固着が剥がれる・・・と期待して＆塩噛みにも有効らしい・・・という事を聞いた事がありますので。

試行錯誤の上何とかサークリップの取り外しに成功。

ご覧のような状態なので再利用は出来ませんね。。。

ベアリングの取り外し

引き続き崩壊したベアリングのアウターレースの取り外しですが、

サークリップ同様今度はハウジング暖めるべくバーナーで炙るも

ナカナカ手強い相手です。。。

もうこれ以上は外れそうに無い・・・１ミリぐらいは動いたか！？

コイツは最後の手段で交換用のベアリングと共にいつものクルマ屋さんに丸投げするとしましょう。１０ｔプレスで押したら抜けるのかな？ソレともベアリングプーラー使うか！？

ウェアリングの取り外し

とりあえず昨日出来なかったウェアリグを破壊して外しときました。

新しいウェアリングは黒いのですが、外した方も元々黒かったのに、ペラが踊って黒い部分を削ぎ落とし、芯の白い部分だけが残った・・・という状態みたいです。

きちんと嵌まりそうなので、とりあえず安心。最後の最後に嵌めるとします。

中古インペラハウジング見付けた！

現状修理を模索しつつ、Assyで新品のリプレイス品、もしくは中古の良品を探してたのですが、結局昨日ebayで落札したヒューズカバーを出品してた方が別途出品してるのを発見しました。

曰く淡水のみ使用との事で、出来ればウェアリングとベアリングは替えた方が良いけど、概ね良品との事です。付属のペラには若干のダメージが見受けられますが、手持ちのと良いトコ取りすれば宜しいかと。

しかし最初からコレ見付けてたら出費も少なくて済んだのに・・・消耗品の交換セットは良いとして、インペラシャフトの予備って果たして今後出番があるんだろうか？昨日注文した部品の中でコイツが一番値が張ったのに。。。（涙）

ついでのついでに・・・

出品者の他の出品物を確認すると、純正と思しきスロットルレバー（プッシュ式）があったので、同じく購入。

現状アフター物のプル式が付いてるのですが、お師匠様もわざわざ純正を入手して元に戻したとの事だったので、使うかどうか？解りませんが、お安く出てたので入手出来るタイミングで入手しとくとしました。

 

 

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