4TEC 新油を入れて再始動&内外清掃

PWC

整備日和♪

今日は朝から保管場所へ

天気は快晴。春の陽気も相まって整備日和です。

本日のターゲット

もちろんコイツです。

エリシオンで無くコッチね。

マズはガソリン入れて、新しいガソリンでエンジン掛けてみるところからです。

ガソリン調達

ガソリンは保管してるジェットから抜き取るとします。

XPは完全梱包状態で剥がすの面倒なのでXLから頂戴するとします。

毎年オフシーズンに入る前に満タンにしてるので50Lほど入ってる事になります。

昨日改造したハンドポンプを使って抜き取ります。

30L携行冠に満タン取りました。XLは残20Lもあれば十分維持&始動確認ぐらい出来るでしょう。

そして4TECに給油します。

タンク容量56.5Lとの事なので半分ぐらい入った事になります。

エンジン始動

場所を移してバッテリーを搭載するも。ヘタったバッテリーでは始動せず。。。

仕方なく別なバッテリー持って来てジャンプするも、コレもヘタっててダメだった、、、

結局コペンにジャンプさせてエンジン始動。

暫くアイドリングさせて、新しい燃料を使い出すまでエンジン止まらないよう軽く吹かしつつ様子見ます。

だんだんアイドリングも落ち着いて来て、白煙も無くなって来たので、とりあえずエンジン停めて次の作業に移ります。

洗艇作業

ある程度安定したエンジンの始動が確認出来たので、アチコチ苔が生えたり水垢で黒ずんでる船体を洗うとします。

当然使うのはクルマ用の水垢取りシャンプーです。

全然泡立ちませんが、隅々までスポンジで擦ってキレイにしました。

ソレでもヤッパリ艶は戻りません。FRPゲルコートの紫外線劣化対策に何か良い物無いですかね?

ハル内洗浄

そうこうしてる間にエンジンも冷めて来たので、エンジンルームも軽く水を流します。

んである程度塩気が流れたと感じてから今度はソルトアウェイを用意して

エンジンルームに万遍無く噴霧します。

暫く置いてからシャワーですすぎます。

かなり塩独特のベタ付きがあったのですがスッカリ無くなりました。

そしてエアで吹いて水気を飛ばします。

何度か船体を水平~前を持ち上げを繰り返し

ドレンからほとんど水が出なくなるまで水切りしました。

コレで内も外も概ねキレイになりました♪

再確認

最後にもう一度エンジン掛けて無事始動を確認。

エンジン内部の水切りしてから所定の場所に戻します。ハッチは全開でシートも浮かせてエンジンの熱で内部を乾燥させます。

こうして見ると船底の補修痕もあるし、

ステッカー痕もあるのでまだまだ完璧ではありませんが

とりあえず機能的にも内外装も何とか見れる様になったかと思います。

結局のトコ一般的なメンテナンスは必要とはいえ、ガソリン入れ替えてバッテリー交換しただけで何の修理もしてないんですよね。ホントこの4TECはめっけもんだったみたいです。

 

 

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