小雪舞う・・・
今日もお昼休みは保管場所です。
今日は気温が低く、風も強くて寒いのに、とうとう小雪まで舞って吹雪き出しました。スキー場なら耐えれるけど、こういう局面での吹雪はゲンナリするだけです。。。
さて・・
今日も頑張るか・・・
もはや気力だけでモチベーションを維持しております。
右サイドシル前方
気が重いですが、やらなきゃ先に進めないので、この先の補修方法について戦略を練るべく現状確認をします。
フェンダー、ボディー共に穴アリ。ボディー側は溶接補修も可能ですが、エッジに掛かるのでツギハギは微妙。
前方はボディーのみ。とはいえコレもエッジ部分になるのでツギハギは微妙。
フェンダー側は本来であれば取り外しての補修が必要ですが、正直外したくないので、装着状態での補修にしたい。何か良い方法が無いか考えなければ。。。
左サイドシル前方
引き続き左サイドシルですが、右側を見た後だとキレイに見える(苦笑)
右と違いフェンダー側は何とか無事。ボディー側は穴はあるものの、この程度であればツギハギも可能です。
前方部分は右側同様ボディー側エッジ部分に穴。同じくツギハギは微妙です。
このクルマに関しては恒久的で完璧な補修ってのは目指さず、とりあえず普通に乗れるというトコを目指す積もりなので、出来れば簡易で、問題あればリカバリー可能な補修方法を考えたいと思います。
リヤサブフレーム・サポートマウント
とりあえずサイドシル&フェンダー補修の妙案が浮かばないので、今回ガソリンタンク下ろしてまで再補修を検討したリヤシート足元の状況確認します。
裏側から見るとこんな感じにボルトが留まってるのですが、このナット側の床が問題なんですよね。
とはいえボルトを緩めてみても、特に問題無さそうなぐらいガッチリ留まってました。
サブフレーム・サポート中央ボルトが緩んでるというか緩めたままだったのですが、この状態で結構サブフレームが上下に動かせるんですね。
コレなら上手くやればサブフレームブッシュの交換が出来るかも?と思い付きました。
発掘
とりあえずストックパーツの中からサブフレーム・マウントブッシュを発掘して来ました。左の朱色の箱がフロント用で、右側の青い箱がリヤ用でした。
おNewのブッシュはこんな感じ。左側の丸いはボディーとサブフレームの間に、右側のがサブフレームに収まってる分です。
という訳で交換を試みてやるとします。
古いブッシュを抜く
まずはサブフレームを持ち上げた状態でマウントボルトを抜き取ります。
そしてプライバーを使って古いブッシュをコジって抜きます。
良く考えたらコレならプーラー使った方がラクだったかも!?
新旧比較
お約束の・・・
どちらが新でどちらが旧かって書く必要も無いでしょう。
若干カタチが違って、見た目にツバの厚みとか違うんですけど大丈夫なもんなんでしょか?
今回は交換不見送り
ボディーとサブフレームの間のブッシュですが、
フレーム側から伸びる筒状の位置決めガイド?が、サブフレームを貫通してるので、サブフレーム自体完全に分離しないと交換出来そうにありません。
という訳で、とっとと諦めてメインのブッシュのみ交換する事とします。
新しいブッシュの挿入
という訳で挿入部分にしっかりとシリコンスプレー吹き付けて滑りを良くします。
そして当て板してジャッキで持ち上げて挿入します。
む~ん・・・コレ以上入らない。見た目にまだまだ入りそうなんですが、コレ以上挿入しようとしたら、車体が持ち上がってしまいます。
仕方無いので、そのままサブフレーム・マウントボルトを締め込んで行くと、ガッツリ奥まで締まったんで、どうやらこの状態で正常みたいです。
サポート側もキッチリ締めて作業完了。
コレだけトルク掛けれたら問題無さそうな感じです。
ブッシュの収まり具合を検証
こうして見るとイマイチ嵌まって無いように見えるのですが、
取り外したブッシュと新品のブッシュを見比べてみると
ヘタって縮んだ分を差し引けば、結構ソレなりに嵌まってるような気がします。
とりあえずはガッツリ留まってるので問題無いでしょう。使用過程で緩んで来たらまた締めれば宜しいかと。
予定外に急遽サブフレームのブッシュ交換する事になりましたが、自分での交換を諦めてただけに交換できたのはラッキーでした。また、暫くツギハギ溶接の記事が続いてたので、久々に変わった作業が出来て良かったかと思います。とはいえ一番のラッキーは床の再補修が(とりあえず右側は)必要無いという事が解った事です。引き続き左側も確認の予定ですが、そちらも大丈夫なら良いのですが。。。
祝10万キロ!
子供の塾のお迎えの帰りコペン君が10万キロ達成しました。
ま、9万キロぐらいで買ったんで、自分が乗ったのは1万キロぐらいでが、3年で1万キロ弱って事は年間3千キロ程度なのね。まだまだ飽きずに気に入ってるので、メンテしつつ末永く乗りたいと思います。
コメント
今日はヒラポンさん、ブログは作ったり発信したりは、してません。
定年退職迄後半年の時塀の上から、落ち怪我をし、病院に、首の頸椎間強狭で緊急入院手術後、定年、定年退職後、はて‼︎自分は此れから何が出来るだろう、? と思っていた時、今迄乗ってきた、車の部品交換でもするか?
(痛んでる所)のみと思い、始めました、手術後足が動かず右脚を引きずる様になり、5年リハビリに通い、此処2年はリハビリ通いは週一になり
リハビリ代わりに、車の部品交換を、夢中で作業をすると、翌日は足腰が
動かない、が、シップをし、又車の下にです、
店舗デザインをしてましたが、図面、パースは出来ますが、ブログはやった事、作り方も分かりません、ので、ごめんなさい!
そうですか。色んなご事情があって今に至る訳ですね。
ご年齢から察するに人生の先輩ではありますが、まだまだお若いですし、こうしてネットを頼りにでもアレコレお調べする気概をお持ちの様ですので、是非ともBlog等ご挑戦される事オススメします。
晴耕雨読の如く、カラダの調子に合わせて実作業と記録作業を交互にやってみては如何でしょうか?公開しなくても自身の記録や備忘録になりますので、きっと後々お役に立つと思います。
引き続き何かございましたら、ワタシの解る範囲でお答えしますので、遠慮なくご質問ください。とはいえ私自身はズブの素人ですので、ホントに正しいことしてるかどうか?怪しいんですけどね。(苦笑)
メール有難うございます、今日は朝からipadを開き、ヒラポンさんから
メールが来ていたので、返事を書かなければと思い、書かして頂きます
今から、スタビライザーブッシュを交換キットで交換しようと思います
ベンツW114の日記は、一昨年から日記に写真付きで、書いてます、
自分がベンツに何をしたのかを、書いてます、車検を切り15年ぐらいか
月一でエンジンを始動していましたが、今月は、調子良い、今月は調子悪い、と後ミッションパンからオイルがただ漏れ、1日にコップ一杯づつ
でパンの板金屋さんで定盤をかけ水平にしてもらってから、ゴムのガスケット➕液状ガスケットとそれでも漏れる、4回交換してもまだにじむの繰り返し、メーカーを変えてやり直しました、がまだダメで素人だからかな、で日記を付けるようにしてます。メール有難うございます。
今晩は、ヒラポンさんお聞きしたいのですが、サブエンジンマウントブッシュのボルト締込み N/m、スタビライザーブッシュのボルト締込み N/m
を教えて下さい、ボルト締込み早見表でボルト太さ10φは40~50N/mですが、自分はエンジンマウントブッシュボルトは20Nmです、何故なら
20Nmを過ぎると軽くなる、スタビライザーブッシュのボルト締込みN/mは早見表は8φは22N/mですが、18N/mで止めてある、既存はボルトの山
一杯一杯迄締め込んであった、少し余裕がある方が良いと思い、
教えてください、 関根
関根さんこんばんわです。
確かサービスマニュアルらしきものが倉庫に置いてあったと思うので、後日確認しておきます。
自分はエンジン組む時以外はきちんとトルクは管理してないんですよね。毎度テキトーなんで。。。
基本は仰るとおりのボルト径に応じた指定トルクで問題無いと思いますが、エンジンマウントブッシュのボルトが20Nm越えると軽くなるってのがイマイチ解せません。ブッシュの中でボルトが遊んでしまってるのでしょうか?
またスタビブッシュに関しては、タイヤが接地した状態で本締めしないとダメだった様な!?固定時点で左右差があるとスタビ自体が捻れた状態で取り付きますので、きちんとシゴトしてくれなくなると思われます。
とはいえソコまでシビアになる様なクルマぢゃ無いですけどねぇ~。。。
一応また資料探しておきま~す。確かPDF版をネットで買った記憶もあるんですよね、、、
資料引っくり返して確認しました。一応記載されてる箇所は下記で該当してると思うのですが、、、以下の通りでした。
サブフレームと思われる箇所
HEX. bolts for rubber mountings of suspension on frame floor : 45Nm
エンジンマウントと思われる箇所
HEX. bolts of front engine mounting : 35Nm
フロントスタビブッシュと思われる箇所
Hex bolts torsion bar bearing : 20-25Nm (2-2.5kpm)
やはり概ねボルトの太さに比例した締め付けトルクとなってる様ですね。
ちなみにエンジンマウントブッシュは経年劣化でペチャンコになって来ますので、タイミングが合えば交換しておいた方が良いです。縦目に限らず欧州車の泣き所みたいです。
今日はヒラポンさんのメール通り、エンジンマウントも交換しました、
サブエンジンマウント締込みで20N/mで締めこむと、軽くなると、前々回
メールで書きましたが、原因が解りました、板ナツトが上下が間違っていた、又外したら板ナットがへの字に、板部分を叩き平らにし、ナット側を下にした、Ω型の緩み止めは4個共割れた、ので昔持っていたハーレーのナツト緩み止め用の(赤い液)を塗り込み40N/mで締込み、
車の前側を上げたまま、スタビライザーゴムブッシュを20N/mで閉めたが
ヒラポンさんのメールでは前輪接地でゴムブッシュ部を締め込まないとの
事、素人は知らない事ばかり、!!!では又メールします。 関根
無事各部再締め付け出来た様で何よりです。
Ω型の金具は板付ナットの脱落防止が目的だと思うので、ネジロック併用にて締結しておいたのであれば問題無いかと思われます。
ブッシュ周りのボルトに関しては。1G(空車の4輪設置)状態が基本となるので、スタビ周りはモチロン、ロアアームやストラット周りも同様に接地状態での組み付けが基本になります。
実際やるとなると四柱リフトや掘り込みが無いと難しいので、なかなかタイヘンかと思いますが工夫してやってみてください。自分ならブロック積んでその上に4輪乗せる様に下ろす・・・かな!?もしくは4輪とも同じ様に上がる様、スロープ4本用意するか?ですね。
間違ってもクルマ落として下敷きになる様な事は避けて下さいね!
有難うございます、参考にして増し締め、+トルクレンチでN/m出します、今日は出来なかった、スタビライザーの受け部の、取付をしようと
外した迄は良かったが、W114の右側はフレームの奥の方に13mmボルト
が止まらない、自動車屋さんに聞いたところ、スタビライザー受けのΩ型
に針金で牽引フックに結び絞り、Ω型金物を、フレームに近ずけボルトを少しずつ食い付かせる、喰い付いたらメガネレンチで少しずつ締める、
上側がある程度締めたら下側を締める、具合だそうです、
ヒロポンさんのBlog2008年頃のW200を拝読しました、凄いですね、
自分も素人なりに、頑張ってやります。
話は違いますが、部品を買ってるようですが、安価ですか?自分はヤナセ
部品から分けてもらってるが、70%OFFで高いです、
ベンツに乗ってるんだから、(文句言うなよと言われそう)
本当に忙しい中ありがとう御座いました。 関根
お役に立てた様で何よりです。
資料自体は昔のサービスマニュアルをスキャンしてPDFに落とした物だと思うのですが、文字検索も出来ないし、米国から購入したCD-ROMが経年劣化か?微妙に読めたり読めなかったりで、久々に引っ張り出して来たら、もうこの先使えないかも?という状況です。
一応全ページ印刷してファイリングしてるのですが、ドッチファイル2冊分ぐらいになってたと思うので、必要な箇所探すのがナカナカ面倒で、ついつい下調べもせず作業しがちです。。。ちょうど確認したら、記事が出て来ました。> https://hirapon76.com/blog/?p=2138
2008年ごろだと以前の250の記事ですね。機関的にはそう問題も無く、ヘッドOHはやり過ぎたかな?といったところ、ボディーも今の200と比べると極上レベルだったんで、作業内容的には全然大した事無いですよ。
部品は主に米国から取り寄せてました。ココ最近は全然使って無いですが、G.C.C(http://www.asahi-net.or.jp/~ft9k-ozw/)経由での注文も可能ですし、IPS(https://www.ips-parts.com/)は結構フレンドリーに対応して頂けます。モノは純正準拠のサードパーティー製なので価格的にはお安い場合が多いです。ただ、品質はピンキリで、純正と遜色無いモノもあれば、おおよそ純正の品質には遠く及ばない物まで、、、その辺は部品取って実際使ってみないと何ともです。。。
海外通販は輸送コストの問題もあるので、部品代+送料での見積もりするのが普通です。一度に大量の発注があれば、ボリュームディスカウントがある場合もあるし、見積もりが納得いかなければ買わなければ良い訳なんで、その辺は気楽かと思われます。ただ、往々にしてパーツ品番を調べるところまではご自身でする必要があるので、ネット上で情報を探すか?EPCを買ってご自身のPCにインストールして品番検索できる環境を用意するかといった手間が必要になります。
ワタシの場合、今までヤナセで部品を取ったのは250のポイントとポイトのコンデンサーだけかな?ワタシには敷居が高くてとてもぢゃ無いけど足を運べません。。。
ヒラポンさんへ、ご無沙汰してます。今ミッションパンからのオイル漏れで腐ってます!下手くそはのかな、5回目でオイルを入れたらポタポタ
情け無い!ヒラポンさんはミッションパンのボルト4本の締込みは、
何N/mで締めてますか教えて下さい、ヤナセではトップワークの紅殻色を使いパン側とアルミ、ミッション側に紅殻を塗り、間にゴムガスケットを
はさむ、水平にパンを押し付け0.8N/mで締めると聞きましたが、
ボルトから漏れたり、ボルト間から漏れたりで悩んでます。
教えてください。0.8N/m 0.9Nm 1N/m 1.2Nm 1.3N/mと色々締めましたが
今回は0.8N/mで漏れ出したので1N/mで増し締めしましたが、明日見て
漏れていたら、剥がして、やり直ししてみます。それでダメなら、新規の
ミッションパンを購入してみます。忙しいのに勝手にメールしてごめんなさい、メール下さい。 関根
パンからの漏れとなるとやはり合わせ面がきちんと出て無いのでは無いのでしょうか?
エンジンオイルのパンの場合はトヨタのブラックシールなど、結構強力なシール剤を使ってパンの密閉を保ちますが、ミッションパンの場合はソコまででも無かった様な!?
ソコまで細かく締め上げたのであればトルクレンチ使っての事でしょうから、均一に締めたものの漏れるのであれば、やはり面が出て無いとしか思えません。
ミッションパン側で無く、ミッション側の面もオイルストーンで出してみてはいかがですか?
ソレでもダメなら上記トヨタのブラックシールなど、工具屋さんでシール剤を塗り込んで。しっかり脱脂してから貼り付けるといった感じになるかと。
一応マニュアルの方また確認しておきますが、どうもウチのROMが読めなくなってるんですよね、、、英語で良ければこういったマニュアルもオンラインで販売されてるので、1つお買い求めになっては如何ですか?
https://www.emanualonline.com/Cars/Mercedes/W114.htm?gclid=Cj0KCQjw4fHkBRDcARIsACV58_GMifIj_ADO-X8_uqpNbbRvSO6vASGNgqAgGjMXurTUPZUPmFg0KssaArxPEALw_wcB
メール有難うございます、昔ネットでの買い物で、引っかかり、多額の金額をカードから引き出され、それ以後は全て代引きでしか買っていまん、多少高くても、買物は全て代引きです、せっかくお教え頂いたのに、買えず、 ごめんなさい!今日、アマゾンで買った、ハイローマパーマテック社のハイコンプシリコンガスケット(赤)で、再トライ!此れでダメら、
ヤナセ部品にミッションパンをセットで注文します、
色々御教え頂きありがとうございました。 関根