ダッシュボード亀裂の肉盛り再加工
昨日盛ったゴム樹脂ですが、ほぼ24時間経過してるので確認してみます。
ブログランキング登録中です。
バナークリックのご協力よろしくお願いします!
触ってみると良い感じに固まってます。
という訳で、粗目のサンドペーパー使って均そうとおもったのですが、
ペロっとな、、、(汗)
ペリペリ、、、(滝汗)
・・・(涙)
気を取り直して亀裂部分の返しが無くなる様にペーパー掛けます。
そしてタルクをFRP樹脂で溶いてポリパテ作りました。
亀裂に摺り込んで適当に均しておきました。
柔軟性は無いけど密着性と強度はあるので、上からラッピングすると考えればコレで良いかな?乾燥硬化した後、研磨してどうなるか?次第ですね。
ウェザーストリップの再建
引き続き、車体側の作業もやっときます。
運転席側後方窓に付いてるウェザーストリップなんですが、元々ひび割れてたのが一部欠損した状態になってます。
とりあえず何か埋めるものは無いか?とホームセンターで探したところ、J型のゴムがあったので買って来ました。
大きさを合わせてカットして接着します。
速乾のボンドなんでしばらくクリップで留めておきます。
J型なのは折り返しの背の部分がミソなんです。本来窓側に接触する部分は膨らみのあるカタチしてるのですが、現状押しつぶされて硬化した状態になってます。
ウェザーストリップの再構築
という訳で、窓部分に押さえられて潰れる部分を再構築します。
コレまたホームセンターで探し当てたD型のスポンジです。
仮合わせ
とりあえずテストピースに3cmほど切り出して、底面の一部をカットしました。
使い方はこんな感じに、元の水切り部分に被せて装着する積りです。
材質的に柔らかいのもありますが、良い感じに押しつぶされて窓との隙間を埋めてくれてます。
一番下の方に持って来ても窓を浮き上がらす事無く良い感じに潰れてくれてます。
端っこの一部を切り欠く事で、
上部の隅の部分にも密着出来そうです。
思いのほか上手く行ってニンマリです。
加工
という訳で本番です。
元々裏に付いてた両面テープを剥がして切り込みを入れるのでが、スポンジ素材がヨレるので真っ直ぐ切るのは難しかったです。。。
それでも実際に被せてみると、ソコまでアラも目立ちません。というか分からないです。
この状態で扉を閉めても窓が浮き上がらずきちんと密着してます。
以前BMWでも同様の修理したのですが、その時はD型スポンジをそのまま使用してたんですよね。
今回はカットしてしまってるので、耐久性については多少落ちてしまうかも知れません。
本接着
仮合わせが問題無かったので接着してしまいます。使用するのはセメダインのスーパーXです。
今回は車内側のフラットな部分のみ接着する事にしました。
上側は切り込み入れて接着し、下側は這わせて嵌め込んでるだけです。
同様に運転席側も接着します。
下側は少し寸足らずだったかな?
ま、リアの窓は開閉しない事にするので、多分問題無いと思われます。
完成♪
思いのほかキレイになってご満悦です。
あとは実際乗って雨に打たれないと、その役目を果たしてるのか?検証出来ませんね。。。
ココもなの!?
んで作業してて気付いたのですが、この白くなってる部分、表面のゴムが劣化してひび割れて欠落してるみたいです。
運転席側は概ね問題無いので、コレはやはり紫外線劣化によるものなんでしょね。。。
こういった欠損箇所についてはシューズドクターを充填して対処してやろうと思います。
とりあえず今日のところは新設したウェザーストリップに負担が掛からない様、少し窓を開けた状態で置いて帰ろうと思います。状況見て車外側の部分も接着しやろうと考えてます。
コメント
今更やけど【ユタカメイク 液体ゴム ブラック ビンタイプ】てのは使えない?
多分同じ様な系統のモノと思われるのですが、あまりにユルいと垂れるので、適度な粘度が必要です。あと密着性については今回使ったシューズドクターと変わらないかな?やはりビニール地にシリコン系は食い付きません。