スプリンターをリフトで上げてエンジン始動の準備をする

TOYOTA SPRINTER GT(TE71)

スプリンターをリフトで上げる

今日はまずタイヤ交換の終わったスプリンターを動かすところから始めます。

車両重量950kgだけあって、一人で押しても思いのほか軽いです。

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避けた場所には多少の土砂と洗い流された苔が、、、

そしてリフトのところに押し入れて上げました。

通路との境界に水路のコンクリート蓋があり少し傾斜があるのですが、何とか一人で押し入れることが出来ました。一度切り返して左右もほぼ真ん中に持って来れました。

下回りチェック

早速下回りの確認します。フロントバンパー裏のメンバーは錆びてますが表面上だけみたいです。

この辺りの凹みは岩に乗り上げた時のだそうです。

多分ココも同様に。でもこの程度の錆で進行が止まってるのは正直意味が分かりません。

サイドシル裏側の板金の合わせ目辺りは錆びてますが、コチラも表面的な感じです。

ただフロント側の合わせ目部分、ジャッキアップポイントあたりから前の部分が折れ曲がってしまってフラットになってます。コレも岩に乗り上げた時のものなのか?どう考えても元々の状態では無いと思うのですが、、、

車体後方部分はホント錆も少なくてキレイなもんです。

とても屋外10年放置とは思えない状態の良さで、先日のリビエラとはまさに『雲泥の差』です。

田植え2024と1965 Buick Riviera
田植え2024 今日は生憎の雨模様ですが、朝から田植えする事になりました。予報ではお昼前から降る予定だったのに、朝起きた時点で既に雨が降ってました。。。 明日はWEB会議の予定が入ってるし、今日を逃すと火曜日以降になってしまうんで、暑いより...

ちなみに件のリビエラも先日エンジン始動に漕ぎ付けたそうで、再来週のイベントには自走で参加出来そうな雰囲気です。

エンジン&ミッションまわりのチェック

エンジンは後方から覗き込むとまぁまぁのオイリーさでした。滲んだオイルにホコリが付いて汚泥化してこびり付いてます。

ミッションも側面はキレイなものの、エンジンから伝ったオイルに汚れが付着してるのか?底面部分にも汚泥が付着してます。

ナゼかミッション上面部分も汚れてますが何ででしょ???

マフラーパイプって一部角パイプだったんですね、、、

フランジ回りとか外せるのか?ボルト折りそう、、、

外す前に浸透潤滑剤は必須ですね。

足回りチェック

足回りも表面的な錆はあるものの、簡単に落とせそうな印象です。

縦目ベンツなんてもっとコテコテの錆で落とすのすら諦めましたからね。ま、その分ゴツイ造りだったので気になりませんでしたが、国産車の場合はコテコテの錆だと腐り落ちかねませんからね、、、

この程度ならカップブラシで磨いて塗装すれば新車みたいになると思います。

きっとシャーシブラック吹いてたのも効を奏してるんでしょね。ソレにしてもホント錆が少ない。

ガソリンタンク

ガソリンタンクは2本のバンド外せば下ろせそうです。

固定のボルト周りも錆が無く簡単に外せそうです。

給油口とフューエルライン外せば下に落とせそうです。ミッションジャッキ直せばラク出来るんだけど。。。

浸透潤滑剤攻撃

とりあえず目に付いたボルト&ナット類に片っ端から5-56吹き付けて行きます。

マフラー周りも現時点で外す予定はありませんが、遮熱版の固定ボルトも含め、片っ端から拭き付けておきました。

リアの足回りスタビライザーの固定ボルトも何もかも吹き付けときました。

こうしておけば潤滑剤も時間掛けて浸透してくれる事でしょう。

ガソリンタンクを下ろす準備する

トランク側からガソリンタンクに繋がってると思われる配線を外します。

カバー外すとホコリまみれのカプラーが2つ。センダーユニットと燃料ポンプの配線かな?

双方ともに外しました。

タンクキャップ外して中を確認します。

ファイバースコープで見ると燃料自体そんなに入って無さそうです。

ドレンがあるので外してみましょう。

最初チョロチョロしか出て来ないので『???』と思って指でホジると、中で錆なのか?ゴミが詰まってたみたいで、取れた途端勢いよく出て来ました。

ドレンの裏側はタール状のガソリンが付着してます。腐ったガソリン臭が鼻につきます。

タイヤハウス側のカバーを外すと給油口のパイプが見えました。

ボディー側のパッキンを外し、給油口を留めてるビスを外しておきます。コレで給油パイプを付けたままタンク下ろせると思います。

タンク前方にフィルターなのか?アウトタンクの燃料ポンプなのか?分かりませんが筒状の物が付いてます。

このブレーキパイプみたいなカシメのある配管は多分燃圧が掛かる配管なのでしょう。

その他はリターンの配管なのかな?

マフラー外さなくてもガソリンタンクは下せそうです。

とはいえミッションジャッキが壊れて使えないのでどうしましょ?といった状態。ミッションジャッキ直せば良いんだけど、油でコテコテのところ分解しないいけないのがね、、、とりあえずもう少しモチベーション上がったらガソリンタンク下ろします。

シリンダーに5-56を吹き入れる

引き続きエンジン側の準備。プラグ1個ずつ外して内部を確認のうえ、プラグホールから5-56を吹き入れておきます。

プラグはBPR5EY-11。Yって何だ?と思ったらグリーンプラグだったんですね。

シリンダー内部はカーボンの蓄積も錆も無くキレイなもんでした。

順番逆になりますが、続きは奥から順に4番です。

3番

2番

プラグコードはダメでしょね、、、

全てのシリンダー確認したけど1番と変わらないので画像は割愛しました。

今後の予定

長期間リフトを占拠する訳には行かないのですが、かといってあまりに駆け足でやるのもアレなので、合間合間にクールダウンしながら進めて行こうと思います。

エンジン掛けるのも楽しみは楽しみなんですが、反面丁寧にジックリ時間掛けてやりたいって気持ちもあったり。かつての縦目ベンツみたいに気が向いたらゴリゴリ弄って、気が向かなくなったら半年放置とかってのは避けたいんですよね、、、ハーレーもジムニーもあるので、他をイジったり乗ったりしつつ、ボチボチやっていくのが理想です。

中古部品屋さん巡り

危険な暑さになりつつあるのでクーラーの効くエスティマHVでお出掛けします。

堺のセコハン市場

指定プラグ5本と同じプラグで標準タイプのを5本買っときました。4気筒なのに5本ずつ、、、1本ずつが死在庫の予感しかありません。。。

引き続き美原のアップガレージに行くも収穫無し。ジャンク扱ってそうなのに意外と最近のクルマの部品しかありませんでした。

どうしようかな?と思ったのですが、まだ時間もあるのでもう1店舗回る事にしました。

外気温計37度、、、(滝汗)

住之江の競艇場脇を抜け、

住之江のアップガレージに初めてやって来ました。先日来ようと思ったのですが時間切れでパスしたんです。

品揃えは微妙だったのと有料駐車場を無料使用する手順がちと面倒でしたが、汎用角型ヘッドライトとナンバーフレーム2個ゲットしました。

H4電球用だと思ったら普通にシールドビームでした。残念、、、

型番が微妙に違ったので『もしや?』とは思ったのですが、、、ま、600円の1割引きだったのでヨシとしましょう。とはいえ、いずれはH4電球用の汎用ヘッドライト入手しなくては、、、です。

本日の届きモノ

タイミング的にお休みの日に届きそうだったので、珍しく自宅配達にして家人に受け取って貰ってました。

KE70のカローラ 2ドアHTの右テールランプです。ウィンカーレンズ欠品ですが、形が合うかどうか?の確認したかったので落札しました。

早速車体に合わせてみると、ビス穴の合致してバッチリ入りました。

端部の角度も

内側のカタチも合ってます。

並べて見るとウィンカー部分はかなり似通ってます。

このレンズ外せれば、、、

多分ブチルか接着剤で固定されてますね、、、

局所的にヒートガンで炙って何とか外せました。

結構溶けちゃったけど割れずに外せました。

試しに装着しようとすると溝部分に接着剤が残ってるので、

マイナスドライバー使って穿り出しました。

んで合わせて見たのですが微妙に寸足らず。

とりあえず溝掘って面イチになる様に調整しました。

オレンジの部分と赤い部分の境界が太くなりそうですが、

何となく形にはなりそうです。

何より割れを直すよりはハードルは低そうです。

とりあえずこの型が合う事が分かったので、ヤフオクで探す選択肢が増えました。

エスティマHVのリアカメラ修理

最近調子の悪いリアカメラですが、当初数分で復旧してたのが、最近は十数分~数十分画面が乱れてしまいます。

とりあえず分解してハンダされてる端子に片っ端からハンダゴテ当ててみます。

赤い線が外れちゃったんで、何とか元の位置にハンダ付けし直しました。コレが原因だったら良いのに、、、

試しに接続すると無事映像が映りました。

 

元通り装着してOKです。

 

・・・と思ったのも束の間。夜乗ろうと思ったら全然映らず困りました。やっぱりもうダメなのかな、、、

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