ハーレーの片付けものと純正マフラーの加工

Harley-Davidson DYNA FLD(2012)

結露

昨夜からの雨で保管場所の地面はシットリしてます。いやな予感が、、、

ブログランキング登録中です。
にほんブログ村 車ブログへにほんブログ村 車ブログ 車いじりへ
バナークリックのご協力よろしくお願いします!

ハーレーのカバーめくってみると、、、

ギャー!!!

こういうのってどう対策すれば良いのやら、、、?

片付けもの

昨日の今日ですが、さすがにこのままではアレなので、まずはお片付けから始めます。

ヤッコカウルはクッション代わりに厚手の毛布で包んでから、

大きなビニール袋で梱包しておきました。

そしてこの棚の奥に潜んでる赤い箱、、、

ツーリングモデルにありがちなクッション付きトランクなんですが、全然出番が無いままなんで、コレもお片付けしてしまう事にしました。

片付ける前に、脱着可能なバックレスト欲しいので、金具のカタチをなぞって紙に写し取りました。現物合わせでこのカタチに合う金具の付いたバックレストを探すとしましょう。

久々に取り付けてみます。ね、見た事あるでしょ?こんな感じの。

この機会に金具の取り付け幅も計測しておきます。

一応リアシートに座ると付属のクッションに囲まれた感じになるのですが、多分スリムな方しか乗せれないでしょね、、、

ちなみにこのトランクはコンパネを介してキャリアに取り付けられており、その造作から前オーナーの苦労が伺えます。

そしてトランクを片付けて空いたスペースには

使用頻度の高そうなサイドトランクを保管します。

とりあえず以前のレベルには片付きました。

ちなみにカウルとトランクはこの度屋外に放り出されましたとさ。梱包したのはホコリ除けの為なんです。

マフラーのサイズ計測

純正のスリップオンの入った箱を出して来ました。

挿し込み部分の内径は43ミリぐらいです。

先ほどのメモ用紙に書き足しておきます。

今日はこのメモを持ってお出掛けします。

中古部品屋さんへ

時折激しい雨が降る中、大阪方面へお出掛けします。紀見峠トンネル新しくなったのは良いけど、ペースの遅い車が先頭になると、抜ける場所が無いのでまぁまぁの地獄です。。。

いつもの美原の中古部品屋さんへやって来ました。

結局目当てのバックレストは見当たらず、良さげなモーターステージのスリップオンはあったものの、少し試したい事がったので、同じハーレーでも他車種の純正スリップオン買って来ました。

色が塗られてたせいか?2本で1100円(税込)でした。自分のDyna FLD以外の車種って基本2本出しマフラーなんですよね。Vツインの集合管ってのも微妙ですが、流用可能であれば転倒等で1本しか販売される様なジャンクは安く売られてるので助かるんです。

純正スリップオンとの比較

今回購入した純正スリップオンはロードキング用みたいです。ところでロードキングとヘリテイジは何が違うんだ?と今更調べると、2本サスとソフテイル(モノサス)が主な違いだそうです。

FLDの純正スリップオンと並べると若干短いです。

挿し込みの口径は43ミリとFLDにはポン付け出来そうです。

出口の口径はFLDの方が大きいのですが、

ロードキングの方は小さいながらもストレートに通った穴があるみたいです。

理想はVANCE&HINESより少し小さな音でありながら、歯切れの良いサウンドなのでコレは期待出来そうです。

純正スリップオンを加工する

久々登場のバンドソーです。

内部の消音材はどうなってるのか?確認すべくエンド部分を切り落としてみます。2本あるので1本はお試しで切り刻めるのも2本買ったメリットです。

内部は隔壁で仕切られてて、センターパイプの端の方にだけ穴があいてて、排気が対流する事で消音してるみたいです。

隔壁までの長さを計測して、

角度を調整して斜(ハス)切りします。

切ってみると内部に仕込まれたハイプは2重構造になってました。

仕込まれたパイプにも蓋がされており、真ん中に小さな穴があいてて、ナカナカ凝った造りしてます。

挿し込み側は触媒みたいな造りになってます。

そーいや以前VANCE&HINESのスリップオンに仕込んだ消音器もこんな消音材入ってました。

1本目のVANCE&HINESのスリップオン改造
インナーサイレンサー(2個目) ハーレーの消音化はもう終了と思ってたのですが、先日の試乗ツーリング以前に注文してたインナーサイレンサーが昨夕届いてました。 ステンレス製で造りは結構良いのですが、値段は送料込みで2000円ほどとお安かったんで...

いつの間にやら消えて無くなりましたが、、、(涙)

加工したスリップオンを試着する

車体のところに来て付いてたVANCE&HINESを外しました。

そして加工したスリップオンを挿し込むのですが、かなりガタが大きくコチラの方が挿し込みが太いみたいです。

確かに並べて見ると若干太く感じます。

太い分には薄板噛ませばどうにかなる?と思い、ステンレス板の端材を切り出す事にしました。

そして単管使って丸めて内径に合わせました。ローラーとかあればラクなんだけど、、、

かなりキツキツなんで、もう少し薄い板探して来ないとダメですね、、、排圧で飛んでったらエライ事なので、何とかバンド締めて抜けない様に固定しました。ちなみに最初斜切りしてたのですが、仕込まれたパイプを除去し難かったので、結局隔壁手前で真っ直ぐ切り落としました。

エンジン掛けてみたけど思いのほか静かでした。

全然物足りないので後日穴を拡大&追加しようと思います。

 

元通りVANCE&HINESのスリップオンを装着しておいて車体は片付けてしまいました。

塗装剥がし

さて、塗られてた塗料ですが、シンナーを含ませたウエスで拭き取ると、簡単に落とすことが出来ました。

という訳で数枚のウエスとシンナー使って元のメッキ地に戻しました。

斜切りの先端部分は最終的には溶接して戻そうと思うので、コチラも塗料を落として本来の輝きを取り戻しておきます。

再メッキは難しそうなので、最終的には塗装しようと思いますが、さすがに下地をきちんとやってから、剥がれ難い塗料を使った方が良さそうです。耐熱塗料もきちんと硬化したら剥がれないモノなのかな?

コメント