日々是道楽blog

縦目ベンツのウィンドウシールラバーを切ってみる

梅雨明け万歳!

今日もお昼休みは保管場所です。

とうとう近畿地方も梅雨明けしたみたいで、朝から強烈に暑い1日となってます。

さて、何しようか?

クルマもバイクもジェットも特に何かする必要が無いのよね・・・と思ってたら、コレが目に付きました。

縦目ベンツの200ですが、普段当たり前のように置いてるので、あっても目に付かないレベルになってしまってるのよね、、、

という訳で、久々に扉を開けて空気の入れ替えでもやっときます。この時代のベンツはカビ臭いというか独特のニホイがします。

トランクも開けて・・・既に交換部品は揃ってるのに長らく手付かず状態なんですよね。。。

運転席に座って暫し感慨に耽る。そろそろどうにかしなきゃね、、、

ヘッドは未だ帰らず。ま、そもそもソレをヨシとしてるトコが問題なんですけどね。。。

そういえば天井内装がダメなんだけど、ソノ原因というのが前後ウィンドウのシールラバーがダメで、雨漏りしてて交換の必要があるのです。

補修は一旦前後窓を外し、ボソボソになった天井材を交換。その際、端部をボディーに貼り付けるのですが、前後は窓を装着する時のウィンドウシールとボディーの間に挟む様に固定の必要があったと思うのですが、、、

まずは簡単そうなリアウィンドウから

という訳で、思いつきでウィンドウシールラバーの溝にカッターの刃を入れて行きます。

少しずつ進めて行き、

最終的には

外側から被さってるシールのリップ部分を全て切り飛ばしてしまいました。

この状態まで来るとリアウィンドウは簡単に外れるようになります。

でも今外すと収納場所が無いのでとりあえずリアはココまでとします。

引き続きフロントウィンドウです

同様にモールの入ってた部分にカッターの刃を入れて行き

シールの被さってる部分を剥がして行きます。

さすがにフロントはリアよりガッチリ付いてます

巻き込んでる天井材の折り返しが見えて来ました。

しかしこのタイプのウィンドウシールって接着の必要あったっけ???

ほぼ全周剥がしてようやくフロントウィンドウを外せる一歩手前まで漕ぎ着けました。

コチコチに硬化したラバーシールの残骸です。新車当時からすると50年近く前のモノになるのよね。ただでさえ質の悪い欧州製ゴム製品なんで、経年劣化も含めると雨漏りも致し方無いですね。

考えようによっては良く持ったといえば持ったのかと。一応交換品は手元にあるのですが、如何せん悪名高き社外品・・・果たしてきちんと取り付けできるのやら?と、ソノ前に、天井内装を新たに作らなきゃいけません。多分純正買うと目玉飛び出るぐらい高いと思うので、、、

ボチボチ進めて年内に完成出来たら良いなぁ~。。。

 

 

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