バッテリー交換
昨日から充電器に掛けてた新品バッテリーの充電が終わってたので交換する事にします。
さすがに新品バッテリーなので充電は普通に終わりますね。
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そして車体のところに来たのですが、
まずは邪魔になるダクトを脇に避け、バッテリーターミナルを外します。その後バッテリーを下ろすのですが、８５Ｄとはいえクソ重たいです。。。
バッテリーを外すと、トレーの部分に牛糞が詰まってたので水で洗い流します。以前も一度洗ってるのですが、細かな砂の様になってるので、上から水を流すと下の方に貯まる感じです。
とはいえ土の様に固まる訳では無いので、乾いて固まっても流水で溶かし流すことが出来るのは助かります。
トレー部分から後方に掛けてもキレイに洗い流すのですが、ホースの束の隙間なども粉塵が入り込んでるので、丁寧に水掛けて洗い流します。
その後、軽くダスターで水分を飛ばしてから新しいバッテリーを装着しました。
全般的に錆は酷いですが、鉄板が分厚いので表面の錆でどうこうなる事はありません。見た目がアレなんでキレイに塗ってやりたいところですが、塗ろうと思ったらまずはこの塗装を剥がすところから始めないとダメなんですよね、、、
シェーカーモーターの再生
アルマジロはいわば大きな掃除機なんですが、吸気フィルターになる部分に塵落とし用にモーターが付いてて、インパネ部分にはスイッチがあるのですが、押してみたらウンともスンとも言わず、昨日点灯を確認した警告灯？も消えちゃいました。ヒューズがまた切れちゃったみたいです。。。
コチラがその塵落とし用のモーターなんですが、先端に偏心ウェイトが付いたモーターが左右のフィルターに１個ずつ付いてます。
ところが偏心ウェイトを手で回そうとしてもビクともしません、、、完全に固着してますね。
取り外して分解洗浄すれば多分復活するでしょう。ちなみにコレ買うと１個＄２７５します。
先端の偏心ウェイト外そうと思ったのですが、インチ規格の六角レンチは持って無かったので、ドリルで揉んでタップ立ててミリの六角に変えてやろうと思ったのに、、、（涙）
こうしてセットものから４．５ミリのドリル刃が欠品してしまいました。。。（涙）
しかし何が固着してるのやら？と思い、偏心ウェイト側からハンマーで叩くとベアリングが外れて来ました。確認するとこのベアリングが完全に固まって、錆付いたシャフト共々動かなくなってました。。。とりあえずパーツクリーナーで粉塵を洗い流し、プライヤーで掴んでＣＲＣ吹き付けながら無理矢理動かしたら、固着が解けて動く様になりました。ゴリゴリ感は残りますが、常時動くもんでも無いので大丈夫でしょう。とりあえず付着すると高粘度になるスプレーグリス吹き付けておきました。
そしてまたベアリングを打ち込んで・・・と思ってお尻をハンマーで叩いても入らず。先日作ったプレスにＶブロック噛ませて押すとスンナリ入りました。プレスってあると便利です♪
問題はブラシです。本来はコチラ側を先にセットした状態で組み立てるのですが、先端の偏心ウェイトが抜けないので、とりあえずブラシを広げてベアリングに掛かった状態で組み込み、隙間から細いドライバー挿し込んでブラシを押し、きちんとモーターの接点に当たる様に嵌めました。
中身も外観も水洗いもしたのでキレイになりました。
もう一方は軸部分にＣＲＣ吹き付けてから、ウェイトをゴムハンマーで叩いてると徐々に動き出し、そのうち固着が解けて回る様になりました。組み立てが厄介なので元々正攻法でやるべきで無かったな。。。
そして無事作動しました。一度ボタンを押すと暫く動いて勝手に止まってくれます。
作動動画をドゾ。
２個で＄５５０、、、直ってヨカッタけど、恐ろしく単純明快な造りです。まぁ壊れ難いし直し易いんで良いんですけど。何かにつけてアメリカンなかほりする造りです。
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