4TECのエンジン再始動とスコープゲートの塗装

Kawasaki STX-R1200

秋の気配

今日もお昼休みは保管場所です。暫く秋晴れの日が続いて過ごし易くなってますが、ソロソロ本格的に秋が深まって来る予報になってるので、言ってる間に寒くて活動する気になれなくなるんでしょね。。。

ここのところ暑いか?寒いか?極端な気候で、春と秋はその存在感が薄れてますね。。。

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4TECのエンジン始動

という訳で、イロイロ手を尽くした4TECですが、ようやく始動に漕ぎ着ける目処が立ちました。

ココまで長い道のりだった様な?と思ったのですが、アレからまだ1ヵ月も経ってなかったのね。。。

日本海!
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始動準備

まずはオイルを入れる前にオイルフィルターのを交換・・・と思ったら、交換用のカートリッジが見当たらない。。。今回は交換見送るか。

使用するオイルはカストロールのPOWER1(10W-40)です。フィルター交換無しの場合3Lですが、今回クランクケースカバーを外して中に溜まってたオイルも抜けたので、さすがにソレでは足らないかと。

そしてクーラントですが、とりあえず原液入れてから水を継ぎ足すとします。この場所は氷点下になるとはいえ、さすがにマイナス10度以下になる事は無いし、全量5.5Lで原液2L入ってれば十分でしょ。

そしてバッテリーを装着。毎度の事ながら狭いのよね、、、この後ホルダーも取り付けました。常時充電器セットするので、冬眠時は充電器繋いだまま保管状態になります。

毎度の事ながらオイルはスムーズに入らず溢れ出るわ、空気が抜けずボコンとシャクってこぼれるわ、ホント嫌になります。。。折角まぁまぁキレイにお掃除したのに、、、

エンジン始動!

そしてDESSキーを挿してセル一発で始動しました!今回クランクケースカバー外したので、水やオイルが漏れて来ないか?エンジン始動してからアチコチ覗き回しました。

動画をドゾ。エンジン始動して暫く掛けてたせいで、まだ温度が下がらず高温の警告音が出てます、、、

今回エンジンアライメントも取ったお陰で、カーボンリングもステンレススリーブもブレる事無くまわってました。そしてエンジン停止してから恐る恐るステンレススリーブを触ってみたのですが、以前であれば火傷しそうなぐらい熱かったのに、今回はほんのり暖かい程度でした。

そして2ndマフラー側に溜まってた水が出て来ました。内部水洗いした時に完全に抜け切れなかったのよね。。。

とりあえず無事エンジンも始動したし、見る限りでは水もオイルも漏れて来て無かったので、ひとまず安心しました。

不具合箇所

ただ一点気になったのが、明らかに排気漏れしてた事です。恐らくはエキマニとJパイプの継ぎ目だと思うのですが、ココのクランプがきちんと嵌って無いのかな?

確かにハル内が排ガス臭いし、再度バラしてみて改めて確認するとします。

お片付け

無事エンジン始動も確認出来たので、出て来た水を水切りワイパーで通路側に掃き出しておきました。コレやっとかないといつまで経っても水溜りが消えないのよね。

未だスコープゲートは付いてませんが、一旦トレーラーに乗せて水場に持って行ってエンジン始動しながら排気漏れの箇所チェックした方が良いかも?です。

スコープゲートは溶接箇所の整形してから色塗らないと取り付け出来無いのよね。まぁココまで来たら急ぐことも無いんですけど、出来ればまだ少しでも暖かい内にどこかで試乗出来れば・・・と考えています。

スコープゲートの塗装

3時の休憩時間にスコープゲートの塗装にやって来ました。

あまり時間が無いので手早くやります。

整形

まずはドリルにエンドミルをチャックします。コレは安物の日立のドリルですが、トリガーの引き具合で回転数を調整することが出来ます。

そしてこのモリモリの溶接を

ゴリゴリ削りました。

裏側だし強度的には問題無いと思うのですが、少し削り過ぎたかな!?

塗装

そしてシリコンオフにて脱脂してから

POR-15にて塗装しました。塗装中は当然ながら撮影出来無いので、塗装完了後の撮影です。いつもの刷毛塗りですが、乾くとツルっとした光沢のある表面になるのよね。

最近知ったのですが、シリコンオフでPOR-15を拭き取る事が出来ます。蓋に付いた塗料をきちんと拭き取って缶を閉めておけば暫くはPOR-15を保管出来るので、毎回専用シンナーで拭き取ってたのですが、脱脂に使ったウエスでそのまま拭き取れるってのは有難い事です。

とりあえずコレが乾けば、スコープゲートの組み付けして、トレーラーに乗せる事が出来ます。って結局『急ぐ必要は無い』と言いつつも、段取り良くこなしたいって気持ちが勝って、時間を割いてやる事になりました。

モチベーションが高い内にとっとと片付けましょう♪

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