エスティマHVのフロントサスペンション交換

TOYOTA ESTIMA HV(AHR20W)

不要不急の外出は自粛

今日も朝から保管場所にやって来ました。コロナショックで不要不急の外出は自粛との事。こんなトコでゴソゴソしてるのは引き籠ってるのと同等なんで特に問題は無いでしょう。

関東では大雪が降ってるそうで、2年前のGSX-Rを引き取りに行った時、御殿場の山の上でことが思い出されます。。。

GSX-R1000引き取り行脚
往路 壬生野のローソンで友人にガラクタ引き渡してから、名阪国道をひた走り、関からはバイパスで行けるトコまで下道で・・・と無駄に意地を張り、結局音羽蒲郡ICから東名高速に乗りました。 往路は雨だし真っ暗で景色も見えないので新東名ルートを選択。...

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フロントサスペンション交換

本日のネタもコチラ。告知の通りエスティマHVの作業です。

昨日に引き続き、今日は20系アルファードのショックアブソーバーにRSRのスプリングを組んで組み付けます。

事前準備

まずは後々ジャッキアップする為に超低床用スロープにて少し前を持ち上げた状態に停止。

ワイパー、カウルトップ、カウルトップ下のワイパーフレームをゴッソリ外します。

ショックアブソーバーのセンターボルトを緩め

3箇所あるマウントボルトも緩めておきます。

そしてようやくジャッキアップしてウマを掛け、タイヤを外しました。

外したタイヤは車体下へ置き、万一の保険としておきます。

車高調の取り外し

左右のスタビリンクを取り外しますが、左右同じ長さのショックが付いてるタイミングで無いと、スタビライザーが効いてて外せません。

 

そしてロア側のボルトを外してショックを抜き取りました。

 

今回はロアアームの下からジャッキを掛けといたので、外れた途端ゴッソリ抜け落ちる事はありませんでした。

アッパーマウントの組み替え

ダストブーツやアッパーマウントは元のを使うので、まずは外した車高調を分解するのですが、今回はスプリングコンプレッサー使わず、センターナットをインパクトで緩めて一気に外しました。

とはいえさすがに取り付ける際は、スプリングコンプレッサーでバネを縮めてセットする必要があります。

純正形状のスプリングはナカナカ思うように縮まらなくて、セットするのに失敗して何度か組みなおしました。。。

サスペンションの組み付け

組み上がったサスペンションを車体に組み付けて行きます。

組み付けの際はアッパーのボルトを車体側に通した状態で保持し、何とかナットを1つ掛けてから残り2つのナットを取り付け、ロア側の向きを合わせてロアの固定ボルトを通すといった感じです。

普段使わない筋肉を使うので、下手すると妙なところが攣ったりします。。。

後始末

サスペンションの組み付けが終わったら、カウルトップ周りの部品を組み付けて行きます。

毎度の事ながら、ワイパーへ行くカプラーとウォッシャーのパイプを繋ぐのを忘れない様に、、、

 

先日サッコプレート周りのスナップ類を購入した際、同時にカウルトップ左右の両端部分のモールを繋ぐスナップも新調したので、今回は付け外しに特に苦労する事もありませんでした。

車高変化は特に無く・・・というか車高調で一番上げてたぐらいの高さになったのかな?

前後ともタイヤハウスとの隙間が数センチといったところ。以前は意図的に少し前下がりにしてたので、ちと大人しくなった印象です。

外した車高調はまたヤフオクへ流すとします。

クスコはAssyで、TEINはリア用(ジャンク)って事でソレゾレ出すとします。

不要不急の外出

とりあえず試乗がてらお出掛けします。

御所の工具屋さんでセール品を少し購入してから、オートバックスに立ち寄って帰宅しました。

自宅近辺では二分咲きぐらいでしたが、コチラの方では満開でした。

乗った印象は乗り心地が良くなったって事です。車高調よりバネレートが低いのか?初期のゴツゴツした当たりが無くなり、それでいてストロークしてからの踏ん張りは車高調の時と同じぐらいになりました。トヨタ特有のフワフワした乗り心地ってのは一切無く、結構シッカリした走りで居て、乗り心地も悪く無いといった感じです。

そもそも自分のニーズ的には、車高調みたいに尖ったのでなく、純正形状のローダウンスプリングぐらいで丁度良かったんでしょね。

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