日々是道楽blog

サポートマウント部再生(後編)

以前から目を付けてたヤフオクの出品物なのですが、再々々々出品でも全然値段が落ちないので思い切って質問欄より『値下げしてくれないか?』と交渉したら快く引き受けてくれました。手間は掛かってるとはいえ元々解体パーツ(しかも大古車)なので元手はタダなんでしょうが、かなり強気の価格設定だったもんで。。。
モノは内装品のハンドグリップです、W114の前期250CE用で、ウチの200と微妙に違うけどソコまで原型に忠実にする必要は無いので『付けばOK』ってレベルです。元々付いてたのはマウント両端部がプラ製で風化してボロボロだったんです。。。

んで夜のガレージ作業です。
風邪気味なのか?異様に寒いのと一日軽い偏頭痛が続いてたので着込んで作業します。
PORー15塗った昨日作成したマウント部ですが、やはりネジ部まで流れ込んだみたいで素直にボルトが入らなかったのでタップでネジ山さらっておきます。PORー15の強靭さを物語っています。

取り付けは位置決めが結構重要になるので、今回はまず接着剤で固定する前にサブフレームサポートを固定した状態で作成したマウントから車体にドリルビスを打ち込みます。本来であれば計測してやるべき事なんでしょうがキニシナイ。。。

接着剤乗せると裏側の穴位置が解らなくなるのでペイントマーカーでマーキングしておきます。接着剤が30分硬化タイプなので急いで位置決め&リベット打ち込みしないといけませんからね。

んで接着剤塗りこんでリベット打ち、その後隙間に接着剤押し込んで充填します。

反対側も同様に施工。今回は左右別々に作業し、2回に分けて接着剤の作成(2液式)たのでソコまで急がなくて済んだ。。。

こんな感じです。後々色を塗る事になるので、存在感は薄らぐ事でしょう。

とりあえずコレで硬化すれば床がパコパコする事は解消するかと。まだまだイッパイ地球が見えてるところありますが、その辺は強度的に特に問題にならないでしょうからFRPで塞いでしまえば宜しいかと。
風が酷くならない内にとっとと片付けて風邪薬飲んで寝るとします。。。
富有柿もシーズン終了間近!でもまだもう少しいけます!
今年も甘~い柿を是非ご賞味ください!

ヤフオクにて販売中ですが直接連絡頂いても対応させて頂きます。

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