今朝も寒い和歌山県橋本市です。霧で視界が悪くてどうにもこうにも。。。この辺は保育園への送迎路で一番標高の高いところですが、霧が濃過ぎて徐行運転しないと危ないぐらいでした。
昨日引き取ってきた200ですが、お昼休みにざっと写真撮って来ました。現在会社の敷地内にある空き倉庫に置いてます。ココで作業する許可は下りてるのですが、如何せん三方壁があって屋根もありソノ点は良いのですが、工具類置いたりする倉庫のようなものでも無い事にはどうにもこうにも。。。イナバの物置でも持ち込んで設置しちゃうかな?でも家とは離れてるので、家に帰らなくなりそうで怖い。。。
見ての通りボディーは艶がありまぁまぁの状態かと。やっぱり塗り替えされてるんでしょね。でも詳細見てみるとボンネット端部は錆びてますし、トランクは艶がありません。お約束のモール下部からの錆びも250以上に盛大に沸いてます。。。
下回りはこんな感じ。アンダーコートの分厚い皮膜がところどころ亀裂が入っててソコから錆が発生しております。
下回りも含め全体的に250の当初の状態よりはマシそう。。。
懸案のフロントフェンダー後部も表面上見る限り腐ってないようです。
250はこの部分FRPで補修された形跡があってドライバーでほじると穴があいたんですよね。。。
今回はサイドシル下部が一番酷い状態なのかな?やはりアンダーコート剥がしは避けて通れそうに無いです。カーベキュー作りたいけどソコまでバラしたくないしなぁ~。。。
銘板はウェスタン自動車のものが貼り付けられてました。どこをどう探しても車体番号の刻印が無いのですが、昭和43年式という事でもしかするとコレと別個にラジエター付近にあるプレートが車体番号刻印の代わりなのかも?との事です。
エンジン全景。250より2本シリンダーが少ない分全長は短いしエンジンルームもスカスカです。
エアコンはおろかパワステも無いのでウォポンとオルタを駆動するベルトが1本のみです。この時代だとダイナモかも?と心配してましたがオルタが付いててヨカッタです。
交換されてたフェールフィルターはガラス管のタイプでした。振動で割れそうなのが怖い。。。
ヒーターバルブは固着してないのかな?とりあえずワイヤーは油が切れてそうなので給脂しとかねば。。。
ブレーキ周りも錆びて煤けてます。とりあえずバキューム方式の倍力装置が付いてるので効きは悪くないでしょう。
エンジン周りのコイルやデスビといった各部品の配置は250と同じような感じです。バッテリーは多分あり合わせ?モノ。VOLVOって書いてますけど、どう見てもマイナス端子がちと小さいんですけど。。。
メーター読みで49,046km走行です。2周目?3周目?
補機メーターは250と同じような感じ。あ、センダーユニット生きてるかどうか確認してないや。。。とりあえずガソリン警告灯は点灯してなかったような。。。
センターコンソールにはCDデッキが取り付けられてます。センタースピーカーのモノラル出力なのかな?動作未確認です。後は灰皿とシガライターだけの簡素な感じです。上部レバーはヒーターレバーと内気外気の切替。真ん中のダイヤルは空調ファンの回転数調整かと。コレも動作未確認です。
念願の三角窓(笑)エアコンの無いこのクルマには必須です。
パワー要るウィンドー(笑)まぁ電気仕掛けは壊れる可能性を増やすだけなので(負け惜しみ)
左側ダッシュスイッチは左から
○パーキング解除
○ヘッドライト(ツマミもげる(涙))
○ハザード?
そして何と言っても4MT!コレで『いつかは壊れるAT』の呪縛から逃れられます(大袈裟?)
グローブボックスも簡素そのもの。200には照明も無いのか?
ダッシュは潔く割れてます。。。でもLHDだからUSからダッシュキャップ取れば補修可能!
前期モデルなのでテールもちょっと違います。個人的には凸凹の後期型が好きなんですけどね。
アンテナは手動伸縮式。確かヤフオクで電動のが安く出てたから落札して交換しようかな。。。
しかしこの200さすがにヘッドカバーも短いだけあってオイル滲みが殆ど無いですね。オイル入ってるんか?近々カバー開けて見てみよ。。。
オプション装備やカラーコードを表記プレートですが、記述少なっ!(笑)
トランクにはオマケ?がどっちゃり(笑)何で釣竿?クーラーボックス?HDDビデオの空箱?
今日のところはとりあえずバッテリーだけ外して持ち帰って充電します。さてどこから手を付けようかな?毎度の事ながらイロイロあり過ぎて既にお腹イッパイだったりして。。。