第7章 フルパワー化

国内仕様のVFR750Fなのでインレットダクトとメインジェット・スパークユニットを輸出仕様の部品に交換するだけでフルパワー(105psだったかな?)となるそうです。
前々からアクセル戻した時にゴボゴボ言ってたので自信勝手に『多分薄いんだろう』と思ってました。
今回比較的に安価に出来るスパークユニットを除くインレットダクトとメインジェットの交換をします。


キャブレター外しますのでタンク・シートとカウルの一部を外します。
アンダーカウルは今回の一連の作業の為外したままです。

スロットルワイヤーをベースごと外します。

インマニのキャブ側バンドを緩めて潤滑剤吹いときます。

イキナリ飛びましたがぢつはコレ『エアークリーナーベース』です。ホントはキャブと一緒に外すのですが、4つ合わさったままだとピクリとも動かないので苦肉の策でした。あまりコノやり方はオススメ出来ません。

何とかキャブを外す事が出来ました。ハナシには聞いてましたがホント厳しいですね。

一応気休め程度に養生しておきます。

先ほどの『エアークリーナーベース』を外してキャブを抜いた弊害がコレーです。(涙)
キャブ同士を固定するリンケージ部が折れちゃいました。そんなに強くグリグリしなかったのに。。。

で、散々苦労してメインジェット見てみると#118・・・既に輸出仕様のメインジェットが組み込まれていました。(涙々)

※一応4つとも確認しましたが全て#118でした

見て見ぬ振りしていたインレットダクトも確認すると同じカタチでした。。。

中もちゃんと抜けてます。


上記のように今日の作業は徒労で終わってしまいました。。。
まぁ元々どういう状況なのか解らなかったので致し方ありませんが、今回の作業である程度要領も得たので次回からはラクに作業できると思います。
しかしこうなったらKENSOのバクダンキットでも組んでやろうか。。。



二輪
HONDA 86'VFR750F(RC24)
現代に蘇るVFR750F(笑)
(c)2002 ひらぽん