第3章 F周り寸法合わせ

ここにくるまでオークションでヤキモキする日々でした。。。
Rだけ太くするのはどうもバランス(見た目ね(^^ゞ)が悪い。何とかF周りの部品をオークションで落札しようとしてたのですが、終了間際に差される日々。。。
結局オークションに出品されてた方と直接連絡を取る事が出来、無事直接取引きする事が出来ました。しかも格安で譲って頂いた上4POTのキャリパー&サポートのオマケで付けてくださいました。



センタースタンドを立てた状態で角材をFシリンダーのヘッド部分に引っ掛けてFを浮かせます。

前から見ると浮いてるのが解りますね。
この状態で少々揺らしても大丈夫な事を確認します。水はけがいいように下のコンクリートには傾斜が付いてますが問題無い程度です。

特製フロントアップスタンド。(笑)
コレでも十分作業可能です。まぁ真似してコカしても当方は一切関知しませんので。。。

単純にFフォークの比較です。
左が組み込むCB400SF純正(41パイ)右が先ほど引っこ抜いたVFR750Fの純正です。
VFR750Fは本来トップブリッジ上部にハンドルが来るのでソノ分インナーチューブは長いです。
アンダーブラケット以下はそう長さは変わらないかと・・・計った訳ぢゃ無いので確かではありませんが。。。

F周りをゴッソリ外されて哀れな姿です。
この状態だとフロントアップスタンド(笑)にはそう過重は掛かってません。チョットシート後端を押すと簡単に浮き上がります。

ハンドル周りは基本的にスイッチとレバー類をそのまま引っこ抜いた状態で適当に置いたままです。

正面から撮影。
丁度ココに突起があって角材が引っ掛かってくれます。

とりあえずトップ・ステム共に問題無く付く事が解ったので、万一落としても大丈夫なようにF周りを仮組して保管です。
今日のトコはココまで。


F周りの部品調達と並行して行っていたのがセンタースタンドの手配です。ステム周り分解するの安定して持ち上げるにはセンタースタンドが必須なのですが、当時このバイクには純正装着されて居らずオプション設定だったのです。各方面でイロイロ聞いて回り、某MLで質問投げたりしてみたところ『輸出仕様には純正装着されていた』という情報を入手。丁寧にパーツ№もメールにて教えて頂く事ができました。さすがモチはモチ屋ですね。こういう時はクラブのネットワークっていうのが有難いです。



二輪
HONDA 86'VFR750F(RC24)
現代に蘇るVFR750F(笑)
(c)2002 ひらぽん