ジムニーの冷却水タンク補修とスプリンターのエアコンコンプレッサー分解

SUZUKI ジムニー(JA11/JB23)

共通テスト(1日目)

今日は朝から共通テストの送迎です。

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本日は快晴。先週末は寒波でエライ事になってましたが、今週末は寒さも少しマシになりました。

無事試験会場まで送り届ける事が出来ました。あとは本人次第・・・ですね。

ジムニーの冷却水タンク補修

晴れてはいますが気温は5度。やっぱりソレなりに寒いです。

まずは気になってたジムニーのお漏らし修理やっときます。

原因の冷却水のリザーバータンク外します。

穴があいてると思われるところは、グルーガンで穴埋めしてから表面をプラスチックテープで覆ってたのですが、どうもきちんと穴が埋まっておらず、テープのシワが寄ってるところを伝って漏れたみたいです。

冷却水は一旦カラのボトルに移しておきます。

プラスチックテープとグルーガンの樹脂を剥がしたのですが、グルーガンの樹脂はタンクに密着してませんでしたが、プラスチックテープは良い感じに貼り付いてました。

どうやって穴を埋めようか?思案したのですが、穴自体はそう大きくないみたいなので、PP用の接着剤で埋めてやろうと思います。

削れて溝になった部分に接着剤を少し盛り気味に塗布しました。

寒過ぎるので、ストーブで初期硬化を促します。

表面が少し硬化したところでプラスチックテープで患部を覆いました。今回はシワが寄らない様に気を付けて貼りました。

そしてまたテープの初期接着を促すべくストーブで温めておきました。寒い時期は何かと面倒です、、、

とりあえず完全硬化には丸一日程度必要だろうと思うので、この状態で車体に装着しておきました。

余裕を持って休み明けぐらいに抜いた冷却水を戻して組み立てようと思います。

スプリンターのオルタネーターベルト張り

引き続きはスプリンターの作業です。

ダルダルになってたオルタネーターベルトを張り直します。

リフトで上げてアンダーカバー外しました。

そしてベルトを張ります。

調整シロ一杯まで引っ張ったので、もう1段階短いベルトに交換しようかと思ったのですが、そちらは微妙に短かくて嵌めれませんでした。

スプリンターのエアコンコンプレッサー分解

引き続きもう一つのお漏らし、スプリンターのオイル漏れの原因であるエアコンコンプレッサーを取り外します。確かOHキット買ってたと思うの、先に部品箱漁って探して来ました。

型番で調べてebayで購入したのですが、果たして適合するのやら???

ま、合わなかったら合わなかったで諦めるしか無いですね、、、

エアコンベルトの取り外し

まずはベルトの取り外しからです。

プーリーを緩めてベルトの張りを取るのですが、

結局のところコンプレッサー外すにも邪魔になるので、プーリーごと完全に外してしまいました。

コンプレッサー周りは飛散した油にホコリが付いてコテコテになってしまってます。

コンプレッサーの取り外し

エアフロとスロットルバルブを繋ぐホースを外してから、コンプレッサーに繋がる2本のホースを外すのですが、その前に冷媒を抜くべくキャップを外してムシを押します。現状R12で無く代替フロンのHCが入ってるので、そのまま大気開放しました。念の為、可燃性なので火気厳禁です。

そしてホース根元のナット部分を一度は緩めはしたものの、ホースが固くて抜き辛いので、コンプレッサー側のマニホールド部分で取り外す事にしました。

その後、コンプレッサー上下のマウントボルトを外して、

本体を上側から抜き取りました。

結構ギリギリでエアフロ外さないと無理かな?と思ったのですが、無事上から抜き取る事が出来ました。

車体側養生&清掃

高圧と低圧のホースはブラケット部分をウエスで覆い、タイラップで縛ってからエンジンに触れない様梱包バンドでフェンダー側に引き寄せておきました。

インテークパイプを取り付けて、外してた配線を元通り繋いで、とりあえずエンジン始動出来るようにしておきました。

そして油とホコリでコテコテだった部分を、パーツクリーナー吹き付けてブラシを使って清掃しておきました。

ついでに点火時期を確認するエンジンブロック側の刻印も掃除して見える様にしておきました。

アンダーカバーを元通り装着して、ひとまず車体側はヨシとしておきます。

エアコンコンプレッサーは無くても走れますからね。

マグネットクラッチの取り外し

単体になったエアコンコンプレッサーですが、シール交換すべく分解します。

プーラー掛けてマグネットクラッチ部分のプーリー外すのですが、先の写真の爪掛けるところは間違ってました、、、回り止めのウッドラフキーがあるので先端部分のみ単体で外せます。

後はCリングを外して行けば、

マグネットまで取り外せます。

ココはCリングプライヤーではストロークが足らず、小型のラジオペンチで取り外しました。

分かればどうって事無いのですが、手探りで分解してるので壊したらソコで終了になってしまいます。。。

コンプレッサーの分解

コンプレッサー単体になりました。

とりあえず軽く清掃してから分解します。

シリンダーを締結してるキャップボルト6本外しました。黄色いのはコンプレッサーオイルに添加した漏れ確認の蛍光剤のせいです。

上蓋側を外して分解しました。ガスケットの付いてる部分はキッチリ密着してるので、スライディングハンマー使って分離しました。

シャフトシールはディープソケット使って叩いて外しましたが、先端のシールと2段目のOリング部分とエンドのスプリングが仕込まれたキャップ部分とソレゾレ分離してました。新しいシールは未だ開封して無いので分かりませんが、元々一体だったのかな?

こびり付いたガスケットをスクレッパーで剥がすのですが、コレがまたナカナカしつこくて剥がれないのよ、、、パーツクリーナーで柔らかくしてからスクレッパーで削り取る感じです。

・・・というところでお迎えの時間になったので適当に片付けて撤収します。共通テストの結果はどうだったんでしょね?上手行ってれば良いのですが、、、

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