サンバーTのマフラー修理
今日はまずは昨日リフトで上げといたサンバーのマフラー修理から始めます。
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撮影する間もなくヒートガード外しちゃってました。。。
んで既に店広げてたみたいなんですが、お義兄さんはいずこへ???
む~ん、そりゃ爆音になるよね、、、
蛇腹パイプとフランジの接合部分が割れちゃってるのですが、どう考えても薄板になるんですよね、、、溶接出来るかな?とりあえず新たに買った方のガスレスMIG溶接機使って位置決め溶接します。
その後、取り外して全周溶接するのですが、引き続きANDELIの半自動で0.8ミリ厚設定で溶接すると、穴あく事無く溶接出来ました。安定して薄板溶接出来るって何気に凄い事なんです。
ありがちなタイコの部分は別段腐りも無し。ココがダメだとばかり思い込んでたのに意外でした。
そして元通り装着して始動してみると、無事爆音も直って以前の様な静かなサンバーに戻ってました。
ANDELIのガスレス半自動ナカナカやってくれました。
サンバーのオイル&フィルター交換
折角リフトで上げたので、ついでにオイル交換もやっときます。
本来であれば右リアタイヤ外してカバー外して交換する必要があるオイルフィルターも、リフトで上げれば下から手を入れて交換する事が出来ます。とはいえレンチ振るスペースはあまり無いので、カップにラチェットレンチ装着して使う必要があります。
ちなみにお義兄さんはカスタム屋さん保有の部品取り車からマフラー取りに行ってました。結局のところ溶接補修で片付いたので、外して来たマフラーは予備に取っておくことになりましたとさ。
WAKE155のハッチカバー割れ修理
引き続きもう少し暖かくなってからやろうと思ってたWAKE155のハッチカバー割れ修理に取り掛かります。
この欠損部分を何で作るか?考える必要があるのですが、とりあえず外してから考えるとします。
プラ板で作るか?廃棄バンパー切り刻んで作るか?はたまたアルミ板から切り出すか?どうすっかなぁ~、、、!?
ハッチカバーの取り外し
さて、クソ重いハッチカバー外す必要があるのですが、今回はマウント部分から丸ごと外してやろうと思います。
メーターへ行くケーブルはフロントハッチのカバー裏でカプラー外す必要があります。
ケーブルだけ先に抜き取りました。
そして一気に飛びましたが、外したハッチから内骨やメーター、バックミラーなど全て取り外しました。
暫くこの不細工な状態で、、、
ちなみに外す際に手を滑らせて追加でカウル割っちゃいました。ハッチマウントのところにある青い破片がそうです、、、(涙)
接着補修
という訳でまずは割ってしまった破片のパズルを組み立てて、マスキングテープで留めておきます。ちなみにもう一箇所大きめのヒビが入ってたりします。。。(涙々)
そして内側からABS樹脂用接着剤で接着しました。当初アセトン流し込んだのですが、アセトンではきちんと接着出来ませんでした。
当然このままでは強度不足なので上からFRP貼る予定です。
欠損部分はどうする?
さて、欠損部分はどうしましょ?
型紙は作ってたのですが、
もう面倒になったので、この型紙をそのまま骨にしてFRP貼り付ける事にしました。
表裏からFRPでサンドイッチしてやればソレなりに強度も出るでしょう。
FRP貼り付け
気温が低いのでどうしようか?と思ったのですが、とりあえず硬化剤3%で樹脂作って硬化促進する事にしました。
とりあえず1プライ貼り付けてから、余ったガラスマットを適当に合わせて、今日新たに出来た割れの補修部分のみ2プライしておきました。
元欠損部分については表側からも貼る予定なので、そのタイミングで更に強化する予定です。
硬化促進
とりあえず遠目にヒーター当てて
初期硬化を促します。
余った樹脂は少し固まり始めてたので、多分時間は掛かれどきちんと固まってくれるかと思います。
という訳で数日この状態で保管してやるとします。
さすがにこの気温でも数日置けば完全硬化してくれるでしょう。今日は少し様子見だけの積もりだったのに、こんなに作業進めてしまうなんて思いもしませんでした。思い悩むよりまず行動『案ずるより産むが易し』を地で行ってる気がします。
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