ジムニーのサーモスタット交換
さて、水温計の針が上がり難いジムニーですが、確か交換部品買った記憶があるので、ジムニー用の部品カゴ漁ります。
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ありました。
MonotaRoで適合確認したのですが、社外品なので合うかどうか?は最終的に合わせてみないと分かりません。
現車確認
リフトが使用中なので久々にスロープ出して来ました。
ボンネット開けて覗くと、ラジエター下部にドレンが見えます。
サーモスタットはロアホースのエンジン側フランジ内部にあります。
ボルトの頭は12ミリなんですが、ラチェットは入らないので、メガネレンチで緩める必要があります。
クーラント抜き
エンジンルーム側からでも手が届くのですが、最初緩める時だけプライヤー掛ける必要があるので、お風呂マット敷いて下からアクセスします。
少し緩めるとあとは手で緩めて、ドレン下部穴からクーラントを排出します。
4Lほど抜けるそうなのでバケツで受けときました。
そしてラジエターキャップ外すと、
クーラント排出の勢いが増しました。
クーラントの出が止まるまで暫く待つとします。
サーモスタット取り外し
ハウジングのボルト2個外してロアホース挿さるサーモケースを外します。
ようやくサーモスタットがコンニチワしました。
ゴムパッキンが張り付いてるので、ドライバーでコジって取り外しました。
新旧サーモスタット比較
取り外したサーモスタットは82度でした。初期型なので78度のタイプが付いてるハズなのですが、過去に交換されてるって事になります。
そして今回調達したサーモスタットは78度です。
よく『蓋になる部分に歪みが』とか『パッキンがズレて』とか聞くのですが、見比べても違いが分からない、、、(汗)
とりあえず交換して様子見るしか無い・・・ですね。
新しいサーモスタットの取り付け
新しいサーモスタットをセットするのですが、エア抜き穴は上側に来る様にセットします。
そして元通りロアホースのサーモケースを取り付けました。
忘れない内にラジエタードレンプラグも締めておきます。
そしてクーラントを入れるのですが、今回は抜いたクーラントをソノママ入れちゃいます。
クーラント注入
ラジエターをクーラントで満たしてからエンジンを掛け、ラジエターアッパーホースをニギニギしながらエア抜きします。
抜く時にこぼれた分もあるので水道水を足しつつ、ある程度エア抜きが出来たところでラジエターキャップを閉め、シャワーで水掛けて飛び散ったクーラントを洗い流します。
残ってたらクーラントのが焼けて甘い匂いが立ち込めるのよね、、、
試乗結果
という訳で交換後の状態確認すべく、片付けて試乗に出掛けます。
出発まで暫くエンジン掛けといたら水温が上がって来ました。ま、以前も停車時はコレぐらいまでは上がってたので、直ったのかどうか?はヤッパリ乗ってみないと分かりませんね。
試乗がてらホームセンターやリサイクル屋さんへと出掛けたのですが、水温計の針は水平状態で貼り付いたままでした。自動車専用道路で巡行しても、山坂道グイグイ上っても、ひたすら下っても変わりませんでした。
やっぱり以前の状態はオーバークールだったんですね。お陰で燃料も濃い状態だったみたいなので、多分燃費も多少なり改善すると思われます。多分今のところ7km/Lも走ってないと思います。
スプリンターのマフラー周りの組み付け
戻って来てから今度はスプリンターの作業です。昨日塗装したヒートガードも乾いたみたいなので、リアマフラーを取り付ける事にします。
・・・と、その前に長らくウッドベンチのところに転がしてた触媒のヒートガードを先に装着しました。
そして本題のリアマフラー。ハンガー周りの塗装も乾いてたので装着します。
ハンガー部分の隙間には使い古しの吊りゴムを詰めときました。
こうして見ると社外品のステンレスマフラーみたいです。後部に『DAIHATSU』ってネームがひっくり返った状態で入ってますが、、、また、溶接痕が生々しいですが、研磨したところで鏡面にまでは出来そうに無いので、とりあえずはこのまま行くとします。
んでエンジン始動してみようと思うのですが、やはり初爆はあるもののアイドリングしてくれません。
EFI用の水温センサーはラジエターアッパーホースの入るサーモケース下部にあるのですが、やっぱりコイツがダメなのかな?
コノ手のセンサーは1個ずつ交換ってのがセオリーですが、某旧車部品屋さんで調達の必要があるので、EFI用コールドスタートインジェクタータイムスイッチとメーター用の水温センサーも合わせて買っとかないと、毎度送料上乗せされるとキツイんですよね、、、寒くなる前は問題無くエンジン掛かってたので、やっぱりこの辺りが怪しいんですよね。
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