溶接練習用ピースの作成
昨夜YoutubeにてTIG溶接を題材とした映像イロイロ見て予習しておきました。
という訳で、マフラー作成に向けて今日も練習しようと思います。
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バンドソーの調整
という訳で、練習用ピースを作るべくバンドソーのガイド調整します。
とりあえず15度に合わせました。
90度から15度ズラす事になるので、切り口に75度の角度付けて切る事になります。
パイプの切り出し
パイプからハス切りのピースを何個か切り出しました。
これらを繋げて曲げパイプを作る練習しようと思います。
1個当たり30度曲げになるので、3個繋げれば90度。6個繋げれば180度になるという算段です。
細かく刻めばより滑らかになる訳で、ワンオフマフラーとかインマニは、大掛かりな設備が無い頃は、こういう手法で作られてたの多かったのです。
バリ取り
切り出したままだと内側にバリがあるので、
バリ取り使って削り落とします。
ステンレスでソレなりに硬いのですが、シャカシャカ回すとキレイになるもんです。
そして外側のバリは
サンダーでさらって
キレイになりました。
とにかく隙間を作らないってのが、下準備の第一歩との事です。TIGの場合は溶加棒を使わない場合、少しの隙間でもあると穴があくとの事でした。
溶接前準備
設定パネルが煤けて文字が読み取り難かったので、濡れ雑巾使ってゴシゴシ汚れを拭き取りました。
リモコン側も同じく。特に電流調整のパネルの数字が読み取り難かったのでキレイにしました。
そして昨日まで柱に固定して上から照らしてたLEDランプも、手元を照らす様に至近距離に持って来ました。やはり溶接個所をよく見るってのは大事な事なんです。
そして今日もタングステン電極を尖らせます。
今日も数十回研ぐことになります。。。
点付け練習
まずは100Aに設定して、クレーター制御は無い状態で使います。
点付けで仮付けするのですが、
イキナリ吹き抜けました。
こんな隙間でも吹き抜けるんです。。。
出来れば万力等で押え付けながら溶接した方が良さそうです。でも実際のところ現実的では無いですよね、、、
ひたすら練習
点付けからの切盛溶接と舐め付け溶接などなど、、、
偶然裏側もキレイに溶け込んだ箇所もありますが、
ナカナカ思う様にスパークは飛ばない、、、
今日もタングステン電極を研ぎまくります。どんどん短くなって来ます。。。
あまりに上手く行かないので、鉄のフラットバーにアングル溶接してみたりと、イロイロ試行錯誤してみます。
しかしながら一向に思う様に出来ません。。。
壊れたインバータTIGを見てみる
いい加減上手く行かなくてイラついて来たので、先日煙の上がったインバーターTIGの、何がダメになったのか?確認してみようと思います。
カバーを外すと基盤やデカいコンデンサーなどなどが見て取れます。
この辺りは特に問題無さそう。特にコゲたところとか見当たりません。
この辺りは溶断ヒューズがあったりして怪しいけど、特にコゲたり燃えたりした様なところは見当たりません。
む~ん、、、コレといって怪しいところが無い。。。
基盤の裏側覗くもイマイチ分からない、、、
コイル・・・なのか?ココもコレといった異状は見当たりません。
む~ん、熱持って中にあったホコリに引火したのか?
また一度電源入れて確認してみようと思います。
現実逃避
どうもまた練習する気になれないので、チョットお出掛けする事にしました。和泉中央の2りんかん覗くもコレといったモノは無し、、、
んで美原の中古部品屋さんに行こうかな?と思い移動してたら、Roberts師匠からLINEが入ったので在宅との事なんで伺いました。
ウダウダ過ごして溶接のアドバイスだけで無く、イロイロお土産まで頂いて帰ります。毎度ありがとうございます。
ANDELI TIG-250Pro AC DC
やってしまった、、、のか!?腕が無い分、機械に頼る事にしました。
当初国産のHAIGE(ハイガー)製の直流TIGにしようかと思ったのですが、昨夜タマタマ見てたYoutubeチャンネルで発行されてたクーポン使用で、交流も使えるこの機種があまり変わらない値段になったので、思い切ってしまいました。中華メーカーですが、日本語対応とサポートがシッカリしてそうなのもあったのも後押しになりました。
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