スプリンターのオルタネーター本装着とリアトレイの穴埋め加工

TOYOTA SPRINTER GT(TE71)

スプリンターのオルタネーター本装着

昨日塗装まで済ませた新たに作り直したオルタネーターのステーですが、溶接で歪んで少し先端部分が狭まってしまいました。

ソノママでも問題無いといえば問題無いのですが、少しガタが大き過ぎる気がするので修正します。

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オルタネーターステーの修正

という訳で久々登場の自作20tプレスです。ちょうどベースプレートの切り欠いた三角の端材があったので、隙間に当ててプレスで押します。

こんなんで修正出来るのか?半信半疑でしたが、無事先端部分が広がってオルタネーターを装着するのに少し抵抗があるぐらいになりました。

オルタネーターの仮装着

コレで何度目になるのか?作成したステーを車体に装着しました。多分コレで最後、もう外す事は無いと思います。

そしてオルタネーターを装着するのですが、元の一本物のボルトでも良かったのですが、前後のステーそれぞれにボルトナットで固定しました。

B端子とIG/L端子も装着します。

そしてエンジン始動。

バンバン吹かしても14V前後で推移してます。

ベルトの異音も異臭もしてないので大丈夫そうです。

サポートステーが届かない

オルタネーターが小さくなって、プーリーも小径になったので、上部サポートステーが届かなくなりました。

という訳で、一旦ベルトを外して、以前切れてしまったベルトを引っ張り出して来てプーリーに掛けてみます。

そしてオルタネーターがサポートステーの良いところに来る様に合わせて長さを詰めました。

カットしたベルトをウッドベンチのところで伸ばして長さを計測します。

77~8cmといったところ。

M30かM31のベルト買えば良さそうです。

29インチのベルトならあった

以前コペンに使って交換したベルトを取ってたのですが、偶然にも29インチだったので試しに掛けてみる事にしました。

少しベルト幅があるのでA型なのかな?長さを合わせるだけなので、この際同じVベルトなら良いんで気にしません。

そして掛けようと思ったら心配してた事が、、、いくらオルタネーターを寄せてもベルトが掛けられません。

やはり長さを合わせてという辻褄合わせではダメみたいです。なかなかスンナリ行かせてくれないもんです。

サポートステーを延長する

仕方無いのでサポートステー自体を延長してしまう事にしました。

直線部分でカットして、適当なフラットバーを接ぎます。

どれぐらい延長すれば良いのか?ハッキリ分からなかったので、とりあえず5cmほど伸ばして仮溶接してみました。

合わせてみると良い感じです。

という訳で表裏から本溶接しました。

肉盛り部分をサンダーで擦って均します。

シャーシブラックで気休め程度の錆止め処理しときました。ちなみに先端部分はジンクメッキなので塗装してません。

装着しました。良い感じです♪

サポートステー自体エンジン側の固定は1箇所なので、比較的融通が利きます。

よってオルタネーター側を先に固定してから、エンジン側の固定をしました。

最終チェック

今回クーラーベルトも一度外して張り直したので、エンジン始動して最終チェックします。

エアコン掛けて負荷掛けても、静かにスルスル回ってます。

動画をドゾ。

アイドルアップしてるのはエアコンONにしたからです。今日レベルの猛暑日でも屋根下の日陰であれば涼しい風が出て来ます。ありがたや~。

アンダーカバー装着

ベルトの張りも問題無かったので、長らく外したまま置いてたアンダーカバー装着しました。

やはり運転席床面ヒットしてるのでアンダーカバーも歪んでコチラが上がってます。

アームの位置関係は狂って無さそうなんで走りは問題無いと思うのですが、、、

試乗

という訳で構内を試乗しました。

自販機まで行ってジュース買って、

戻って来て祝杯上げました。

とりあえず機関系はコレにて完了かと。多少ブレーキの引き摺りはあったのですが、試乗してる間に直ってくれることを祈ります。

リアトレイの整形

先日取り外してソノママだったリアトレイですが、元のサービスホールを転写すべく仮装着しました。

ボディーにスピーカーホールがあるので、ソレに合わせてリアトレイをカットします。

穴拡大

トランク側からサービスホールに合わせてマジックでなぞりました。

オーバル形状なんで手持ちのALPINEのスピーカーが多分使えると思います。

スポンジ部分を切り取ってから、

ジグソーで穴を拡大しました。

コレでスピーカーが合わなかったら、、、(怖)

ティッシュボックス穴塞ぎ

そしてリアトレイの真ん中にあったティッシュボックス用の穴ですが、不要なので塞ぐべくコンパネ切り出して来ました。

さて、どうやってコンパネを固定しようか?思案の結果、ウッドベンチを養生してから、

表側は養生テープで留めて、

引っ繰り返してFRPで固めました。

隙間にはタルクを作って詰めておきました。コレなら結構な強度あると思います。

硬化したらフラットなりアトレイが出来上がる事でしょう。

このまま明日まで待つ事にします。

撮影会

とりあえず自由に動かせる様になったので、構内アチコチ走り回ってからコチラで撮影会しときました。

 

トランクの中にリアシート内装が入ってるのでガンガンは走れませんが、概ね異音も無くブレーキもソレなりに効いて良い感じです。

 

納得したので帰還しました。

さて問題はリアサイドガラスのドアシール部分と窓自体の開閉機構なんですが、ドアシールはシューズドクターと汎用パッキンでどうにか再生するとして、窓はハンドル外して開閉出来ないようにしてやろうか?と考え中です。

開閉出来る事によって再生したドアシール部分にも負担が掛かるし、そもそも開閉機構自体の造りが悪く脆弱なんですよね、、、一応リアシートも使えるハードトップではあるけど、正直あまり後ろに人乗せる事も無いし、乗ったところで窓開けたいって欲求もあまり無いかな?と感じてます。

コメント

  1. Roberts より:

    点火時期 確認してください 吹きあがり もう少し良かったかも

    ACのアイドル調整もよろしくお願い致します。