スプリンターのオルタネーターステーの作り直し

TOYOTA SPRINTER GT(TE71)

IG制御

やはりオルタネーターにはIGに電源投入しないときちんと発電してくれないとの事なので、ノーマルのカプラーからジムニーのオルタネーターに繋ぐ配線を作成しました。

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そして接続しました。

キーONで警告灯が点灯し、

エンジン始動と共に警告灯が消灯しました。

メーターの電圧計はこんな感じです。

ベルトは静かに回ってくれてるのですが、やはり少し抵抗があるのか?ブン回すと若干音が出てました。オルタネーターのベアリングなのか?でも少しコゲ臭い気もします、、、

念の為、バッテリーの電圧を計ると、どんだけ回しても13.5Vあたりで落ち着いてました。

きちんと発電してくれてるみたいで問題無さそうです。

オルタネーターステーの作り直し

見た目に若干のズレを感じるので、ステーを作り直そうと思うのですが、手持ちの9ミリ厚鉄板から切り出すのはホネが折れるので、鉄工所の社長に電話したら今日は工場の方に居るとの事なので、端材を貰いに行く事にします。

んで適当な端材を見繕ってから雑談してると、以前のボロいハーレーは売り飛ばして観光バス買ったとかで見せてくれました。冗談だと思ったらホントに観光バスで絶句、、、しかもサロンカー(笑)冬になったらカニツアー組んでくれるらしいです。(笑)

んで帰って来て貰った端材を並べて思案します。前回同様アングル加工の材料と、今回は9ミリ厚のフラットバー頂いて来ました。

アングル加工は面倒なので(笑)フラットバーでの作成を試みます。

まずはベースになるプレートを切り出し、

今回は慎重に元のオルタネーターとジムニーのオルタネーターを採寸しました。

そしてマウントする部分を切り出します。

結構分厚くなるので、今回切り欠き部分は先に加工してしまう事にしました。

そして慎重に位置決めして仮溶接しました。

さすがに今回のステーは恐ろしくゴツイので本来はアークで溶接すべきなんですが、結局面倒なんで半自動でやってしまいました。

作動確認

溶接は仮付け状態ですが一旦組み立てて作動確認してみます。点付け溶接でもこのレベルになるとシッカリしてます。

ベルトの明らかなズレは感じなくなりましたが、ホントにコレで一直線上になってるのやら?

エンジン掛けて作動させましたが、以前のコゲ臭さも無く静かに回ってました。

成功した・・・のか!?

仕上げ

という訳でガッツリ本溶接しました。見た目に芋盛り状態ですが、隅肉溶接個所から更に上に盛ったのでそう見えてしまいます。ちなみに母材もキンキンに赤化してたんで、多分大丈夫だと思います。

そして冷めてからシャーシブラックにて塗装しました。

少し溶接で熱掛け過ぎたのが?若干の歪みが出てるので、プレスで修正してから装着しようと思います。

進捗としては全然大した事無いんですが、今日はコレだけで終わってしまった。暑くて全身汗でズブ濡れになってたのに、、、ま、1個ずつ着実に進んでるという事にしておきましょう。

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