IG制御
やはりオルタネーターにはIGに電源投入しないときちんと発電してくれないとの事なので、ノーマルのカプラーからジムニーのオルタネーターに繋ぐ配線を作成しました。
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そして接続しました。
キーONで警告灯が点灯し、
エンジン始動と共に警告灯が消灯しました。
メーターの電圧計はこんな感じです。
ベルトは静かに回ってくれてるのですが、やはり少し抵抗があるのか?ブン回すと若干音が出てました。オルタネーターのベアリングなのか?でも少しコゲ臭い気もします、、、
念の為、バッテリーの電圧を計ると、どんだけ回しても13.5Vあたりで落ち着いてました。
きちんと発電してくれてるみたいで問題無さそうです。
オルタネーターステーの作り直し
見た目に若干のズレを感じるので、ステーを作り直そうと思うのですが、手持ちの9ミリ厚鉄板から切り出すのはホネが折れるので、鉄工所の社長に電話したら今日は工場の方に居るとの事なので、端材を貰いに行く事にします。
んで適当な端材を見繕ってから雑談してると、以前のボロいハーレーは売り飛ばして観光バス買ったとかで見せてくれました。冗談だと思ったらホントに観光バスで絶句、、、しかもサロンカー(笑)冬になったらカニツアー組んでくれるらしいです。(笑)
んで帰って来て貰った端材を並べて思案します。前回同様アングル加工の材料と、今回は9ミリ厚のフラットバー頂いて来ました。
アングル加工は面倒なので(笑)フラットバーでの作成を試みます。
まずはベースになるプレートを切り出し、
今回は慎重に元のオルタネーターとジムニーのオルタネーターを採寸しました。
そしてマウントする部分を切り出します。
結構分厚くなるので、今回切り欠き部分は先に加工してしまう事にしました。
そして慎重に位置決めして仮溶接しました。
さすがに今回のステーは恐ろしくゴツイので本来はアークで溶接すべきなんですが、結局面倒なんで半自動でやってしまいました。
作動確認
溶接は仮付け状態ですが一旦組み立てて作動確認してみます。点付け溶接でもこのレベルになるとシッカリしてます。
ベルトの明らかなズレは感じなくなりましたが、ホントにコレで一直線上になってるのやら?
エンジン掛けて作動させましたが、以前のコゲ臭さも無く静かに回ってました。
成功した・・・のか!?
仕上げ
という訳でガッツリ本溶接しました。見た目に芋盛り状態ですが、隅肉溶接個所から更に上に盛ったのでそう見えてしまいます。ちなみに母材もキンキンに赤化してたんで、多分大丈夫だと思います。
そして冷めてからシャーシブラックにて塗装しました。
少し溶接で熱掛け過ぎたのが?若干の歪みが出てるので、プレスで修正してから装着しようと思います。
進捗としては全然大した事無いんですが、今日はコレだけで終わってしまった。暑くて全身汗でズブ濡れになってたのに、、、ま、1個ずつ着実に進んでるという事にしておきましょう。
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