スプリンターのVベルト装着とエアコン冷媒の追加

TOYOTA SPRINTER GT(TE71)

Vベルトの装着

長い様な短い様な?お盆休みを終えて本日から出勤です。

取引先の多くはまだお盆休み中だし、ほぼほぼ開店休業状態で、営業事務の女性陣も半分お休みだったりします。

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オルタネーターベルトの装着

MonotaRoで注文してたVベルトが届いたので、早速装着する事にしました。切れた純正と見比べて今回はM-34を採用しました。

ベルトの装着に際してファンカバーを外す必要があるのか?と思ってましたが、意外と隙間が大きくて羽根を1枚ずつかわせば無事通す事が出来ました。

車体上側からクランクプーリーとウォーターポンプのプーリーとオルタネーターのプーリーを大まかに通してリフトを上げます。

そして下側からも確認。きちんとプーリーにベルトが乗ってます。

張りはソコまでキツく無くて良さそうなので適当に留めておきました。もし鳴く様なら再度調整します。

エアコンベルトの装着

引き続きエアコンベルトを装着するのですが、コチラも元々付いてたのと比べてA-37を採用しました。

んで装着出来て試運転・・・と思ったら、エアコンプーリーに乗ってませんでした、、、下から通したから気付きませんでした。

改めてプーリーに通し直して、張りも調整し直しました。

このアジャスト機構も意外と調整もし易かった。

ひと通り調整が終わったらアンダーカンバー付けとかなきゃですね。

完成♪

エンジン始動すると、前まで鳴いてた悲鳴のようなベルト音も鳴かなくなりました。さすがに30年オーバーは劣化してダメだったんですね、、、

そしてエアコンスイッチONしてもベルトは鳴かず。

コンプレッサーの異音も出て無いみたいなので、この様子ならガス補充しても大丈夫かも!?

エアコンガス補充

当然ながら昭和54年式のスプリンターはR12という旧冷媒なんで、補充するにもそんなの持ち合わせてません。

バルブはコンプレッサーに直接付いてて、赤い方が高圧で青い方が低圧です。キャップ外して試しに低圧側のバルブ押してみると『シュッ』と配管内にガス?が残ってることが分かりました。

そしてR12用のマニホールドゲージを装着するのですが、高圧側のホースに亀裂が入ってるみたいで、ソコからガスが漏れ出してしまいます、、、どうせ今回は補充だけなので、高圧ホースは接続しない事にしました。

そしてお友達から聞いたPIKALの補充用オイルなんですが、漏れ止め剤入っててナカナカお安くて良いとの事だったので入れようと思ってMonotaRoで一緒に買ってました。しかしながらR12と134で口金のネジ径が違ったんですね、、、コレは134用なのでR12用のマニホールドゲージには繋げられませんでした。

そして現状、、、コンプレッサーは回ってるけど、ガス内圧が低いのか?圧力スイッチは作動せず冷媒は回って無いみたいです。

んで今回補充するのはCOLD12ってR12用の代替冷媒(HC:ハイドロカーボン)です。過去1台目の縦目ベンツ(250)に入れようと購入したものの、結局菊蔵君が大量のR12を提供してくれたので使わず終いでした。

そしてCOLD12を入れると『パチン』と音が鳴って圧力スイッチが入った模様。サイトグラス内にも冷媒が流れる様になりました。

缶の方は一瞬で凍り付いたので、とりあえずエンジンとラジエターの間で温めながら引き続き入れて行きます。

蛍光剤が入ってるみたいでサイトグラス内は蛍光黄色になってます。

2缶目投入で泡だらけだったサイトグラス内が、時折透明になる様になったので、この缶が入り切ったと思われるところでヤメときます。代替冷媒のHC(ハイドロカーボン)はあまり入れ過ぎて高圧になると効きが悪くなるとの事だったと思うので、コレぐらいでも十分でしょ。

気温32度でエアコン出口温度が20度を切るぐらい。正直ヒト桁行かんのか?とも思いましたが、停車状態なのでこんなもんなのかも?

マニホールドゲージを外してキャップを元通り装着して作業終了です。

マニホールドゲージのバルブを外した時、コンプレッサーから若干ガスが漏れるのですが、一緒に蛍光剤を含んだオイルも出て来ました。

コレが入ってるなら漏れた時も箇所特定がラクに出来ます。

灰皿

元々欠品だった灰皿ですがヤフオクに出てたのを落札して本日受け取りました。ヤフオクの説明に記載されてたより高額な送料請求されたのがアレですが、、、

合うかどうか?不安でしたが、無事装着出ました。この際差額の270円は諦めるとしましょう。

タバコやめて20年近くになり灰皿自体は不要なんですけど、車体としては灰皿部分が欠落してると残念な見た目だったんですよね。

また一歩普通のクルマに

パワステは無いものの、エアコンが稼働するとなると、インジェクションと相まって、完全に今時のクルマになりつつあります。

また長期放置の割には意外とすんなりエアコンが動いてくれてラッキーでした。もしかするとエキスパンションバルブやドライヤーに詰まりがあるかも?ですが、バルブに関しては使ってたらその内通る場合もあるので、暫くエンジン掛ける時はエアコン稼働させておくのも良いかも知れません。

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