先日交換した燃料タンクのエア抜きホースだが、特に漏れも無く大丈夫みたい。あのホースが繋がっている謎の箱はどうやらキャニスターっぽいのだがいまだ正確なところは解っていない。
ベンツ君の不調(坂道での息継ぎ)は相変らずで、例のホースが劣化したり抜けたりした事に起因する症状ではない模様。ま、因果関係は殆ど無いだろうとは思ってましたので。。。
んで簡単なところから手を付けるべく近所の部品商へ行って『何でもえぇからキャブ車用のストレート形状の燃料フィルター頂戴』といって適当なの見繕ってもらう。
1軒目出てきたのは三菱ミニキャブ用の外品。ホース差込は6.5mm。どう考えても多分ベンツ君には小さいのだが、30年も前の車だし『もしかすると・・・』と思って購入。ま、安いもんだしね。
2軒目では『何でもえぇからキャブ車用のストレート形状でホース系8mmに該当する燃料フィルター頂戴』と少しハードルを上げて(笑)部品を探してもらう。んで出てきたのがコレ。ストレートは生憎無いとの事で日産純正L28用です。形状は違うがどうせホースで継ぐのでこの際諦めよう。すかさず購入。
昼休みにとっととご飯食べて交換開始。ターゲットはこの小汚い銀色のブツです。
お約束の新旧比較。燃料ポンプとキャブレターの配管の間に割り込ませる形で入ってるのだが、やはりストレートが最短距離ですね。古いフィルター内部の状況は解りませんが、とりあえずホースは腐ってます。そんな訳でサクサク交換。
パイプ径は8mmでちょうど良いみたい。シリコンスプレー吹き付けると挿入がラクです。ホースバンドも新調して多少キレイになりました。
走ってみると結構良い感じ。まだグズる感じはあるものの、ちゃんと吹けます。しかし先日の黄砂でクルマがキタナイキタナイ。。。
とりあえずホース径は8mmで行ける事が解ったのでいずれストレート形状のフィルターに交換しましょう。あとフィルターの中が薄っすら見えるようになって解ったのだが、エンジン停止すると燃料が落ちてくるんですね。だから次エンジン掛ける時まで間が開くと機械式燃料ポンプが燃料吸い込むのに時間が掛かってエンジン掛けるまでクランキングを長々とする必要があるという事です。機械式燃料ポンプもソロソロ交換時だろうから、この際電動に交換してしまうというのも一つの手ですね。
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