フューエルデリバリーホース
今日は朝から油圧ホース屋さんに燃料ホース持ち込んで相談して来ました。やはり増しカシメは推奨できないものの、自動車関係のフレア周りは用意出来ないので、ダメ元で増しカシメして頂けることになりました。
もしソレでダメなら、自分でカシメを破壊してフレア周りと燃料ホースもコチラで用意すれば、カシメの機械は当然としてカシメ金具も用意出来るとの事なので、ダメな場合のフォローにも対応頂けることになりました。
最悪ホースバンドも考えてましたが、早ければ今日の夕方にでもやってくれるとの事なので少し光明が見えて来ました。
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溜まったゴミ処理
という訳で燃料ホースが戻って来るまでやる事も無いので、散らかった段ボール箱や緩衝材を片付ける事にしました。
ちなみに昨日のジムニーのルーフラックが入ってた段ボール箱ですが、この大きさなんで段ボール箱の保管スペースというかバックヤードの余地にトドメを刺されました。結構シッカリした箱なので置いとけば何かに使えそうなんですけどね、、、廃棄するのは少し忍びないです。
箱は潰して緩衝材はビニール袋にまとめて入れて、会社の資源ゴミ置き場に置いて来ました。業者さんが段ボール箱と緩衝材はリサイクル資源として持って行ってくれるんです。
やっと片付きました。パーツ洗浄機が久々に顔を出しました。
この場所には作業デスク置いてるのですが、作業デスクとして使った記憶が無いな、、、
スプリンターの水垢取り
相も変わらず良い天気だし、ようやくエンジンが掛かる目処も立ったので、今日は水垢取りする事にしました。
以前高圧洗車機で洗ったものの、まだまだタップリ水垢が乗ってますからね。触ると手が白くなるし、、、
準備
さすがにエンジンルーム内がこのままではアレなので、防水の為に養生する事にしました。
とりあえずスロットル周りは一旦仮組みしておきます。
燃料フィルターも含めて、スロットルとデスビがある付近をゴミ袋で大きくカバーしておきました。
今までこんな真面目に養生した事無いや、、、
水垢取り
という訳で水場に押して来ました。クルマが軽いんでラクなもんでが、クソ暑いので力むと一気に汗が吹き出します。
ピンボケだけど水垢取りシャンプー使います。
ボンネットの半分洗ってみましたが、意外と軽く擦るだけでキレイになります。
この様子なら結構ラクにキレイになるかも?ってこの時は思ってました。。。
ひたすら洗う
暑くてスグに水が乾いてしまうので、パネルごとに広い面積は半分ずつ、ゴシゴシ洗っては水で流して、ようやく一周回りました。
バックパネルは割れたテールランプがそのままなので、あまりゴシゴシ洗う訳にも行かず程々にやっときました。
水遊びと思いつつ、長靴履いての力作業なので、さすがに汗ダクになってしまいました。
現状が露わになる
ざっと水分を拭き取って、内窓も軽く拭き掃除しました。
ボンネットは一部再塗装の跡がありました。
右扉は凹みがあまり無いものの、再塗装がペリペリめくれて来てました。
左扉は先日内側から叩きまくったお陰で凹みはマシになりましたが、水分の拭き取りしてたら鉄板がベコベコ鳴ってたので一部伸びてしまったのか?
トランクシールは生きてるみたいでトランクの浸水はありませんでした。
エンジンルームは養生したものの一切濡れる事はありませんでした。
とりあえずざっと水垢取りしたものの、艶が完全に引けてるみたいなので、ポリッシャーで一度磨いてみようかと思います。
三者面談
今日は下の子の三者面談なので学校へ赴きます。
野球部は暑い中今日も練習ご苦労様です。
ココに来て本腰入れ始めたのか?成績も多少上がって来てるみたいです。とはいえまだまだ安定して無いのがちと気になるところです。
ヘッドカバーの結晶塗装
帰って来てから何やろうかな?と思ったのですが、時間もある事だしヘッドカバーの結晶(風?)塗装する事にしました。
やっぱりヘッドカバーの存在感大きいですから、ココがキレイになると一気に見違えると思うんですよね。
準備
という訳で、サクっとヘッドカバー外しました。
外したまま臓物むき出しもアレなので、ビニール袋でカバーしておきます。
そして外したヘッドカバーの下地処理する訳ですが、
その前に不要なもの取り外しました。
オイルキャップも錆びてるんで後ほどキレイにしましょう。
掃除&下地処理
残った純正(結晶?)塗装を柔らかめのワイヤーブラシで擦り落とします。
特に浮き文字部分は念入りに。
外周とプラグホール周りはカップブラシで磨きました。
そして研磨粉と油分を洗剤付けたスコッチブライトでゴシゴシ洗い流します。
ざっと水分拭き取ってから日向で乾燥させます。
こんな中途半端な塗装の剥がれぐらいなんですけど大丈夫なのかな?
ま、結晶塗装自体凸凹になるんで特に問題無いとは思うのですが、、、
マスキング&脱脂
引き続きマスキングテープでマスキングします。さすがに今回は養生テープは使いません。(笑)
大量に段ボール箱処分したのですが、奇跡的に捨て忘れてた箱が良い感じの大きさでした。
どんな感じに温風回すか?考えます。
そして最後にシリコンオフで脱脂します。
文字のところの残った塗料がシリコンオフで溶けだしたんですけど、、、(汗)
溶けた塗装は可能な限り拭き取ってから、日向温めて溶剤を飛ばしました。
後はハジか無い事を祈るばかりです。
塗装
そして先日使った塗料をよく振ってから塗装します。
今回も数回に分けて気持ち厚めに重ね塗りしました。
ただ立体文字の部分は四方八方から吹き付けないとキレイに塗料が入りませんでした。
垂れる覚悟は出来て無い(笑)ので、垂れない程度に文字付近は塗り重ねました。
乾燥&結晶化
そして先ほどの段ボール箱で焼き付けして結晶化させます。
今回はUの字に来るところに排出用の穴をあけました。
穴が大き過ぎたのか?イマイチ温度が上がらなかったので、少し段ボール片で塞ぐと良い感じの温度に上がって来ました。
10分ほど経過したところでチェック。温度が一気に下がりそうなので、あまり開け閉めはしたく無かったのですが、、、
そして後半戦。
結果130度近くまで上がりました。
ココまで温度上がれば安心です。
完成♪
塗り上がったので蓋を開けて緩やかに冷却します。
良い感じに結晶化してます。
Uの字の又の部分に来てた箇所もきちんと結晶化してます。あんなやり方でもきちんと熱は回ってたんですね。
仕上げに文字部分とアウトラインの塗装を剥がす必要があります。
とりあえず日向ぼっこさせて乾燥促進。自分の方はお片付けの続きやっときます。
ひと晩コチラで乾燥させて、明日研磨処理するとしましょう。
しかし今のところ失敗無。ホント良く出来た塗料です。
オイルキャップの再生
今時の樹脂のオイルキャップとは違い、プレスでカタカナのトヨタロゴってのは結構凝った造りしてると思います。また研磨しましたが鉄のキャップってもの風情があって良いです。
研磨した風合いをソノママ残したいので、塗装はシールコートに留めておきました。
コレもひと晩乾燥させとけば大丈夫でしょ。
結構カワイイと思うんだけどなぁ~。。。
増しカシメ
油圧屋さんから連絡が無いのでお店に行ってみると、社長さん自ら現場で作業中でした。急かすのも忍びないのですが、コチラはコチラで週明けに持ち越されるとアレなんです、、、
こんなの見てるとAmazonで売ってるカシメ機はオモチャにしか見えませんね、、、
奥には馬鹿デカイ油圧プレスもありました。
社長さんお忙しくてこれから出張修理に行く必要があるとの事なので、一旦は週明けに持ち越しとなったのですが、帰ろうとしたところで呼び止められ、結局試しにカシメてくれることになりました。
元々のひょうたん型からストレート形状のカシメになりましたが、ホースもちぎれる事無くキレイにカシメてくれました。
今回漏れたエンジンルーム側だけでなく、燃料ポンプ側の純正ホースも念の為追いカシメして頂きました。
カシメのみ4箇所お願いしたのですが価格も良心的だったし、何と言っても職人技でこまめにホース位置を調整しつつ、油圧カシメ機をち密に操作して下さってたのが好印象でした。コレで漏れが止まれば最高なんですが、、、今日はもう遅いので取り付けは出来ませんが、明日にはもうエンジンが掛かってることでしょう。
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