ガスケットの作成
今日はガスケットが届いたので、カットすべくサージタンクの型取りからやって行きます。
ズレない様にA4用紙あてがって、鉛筆で擦ると端面の造形が浮かび上がります。
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アウトラインを切り取って、ガスケットに転写して切り抜き、穴位置だけ合わせてポンチでボルト穴あけました。
そしてデザインナイフを実際のポートのエッジに沿って当て、ガスケット紙にポートの穴をあけて行きます。
やり方はチョット乱暴ですが、まぁまぁ悪くは無いでしょ。
サージタンクの取り付け
んで取り外して化粧の済んだサージタンク周り持って来ました。
インマニにガスケット当ててみて最終修正しておきます。真ん中2箇所のボルト穴が微妙にズレてました。
スリーボンドの1102をガスケットの表裏に塗布して使います。非硬化型のペースト状ガスケットだと思い込んでたけど、後から調べるとチョット違ったみたいですが、耐ガソリン性の液状ガスケットなんで、場所的に使っても悪くは無いでしょ。
しっかりシールしてくれるみたいなので2次エアの吸い込みは無いでしょ。
という訳で、サージタンクを搭載しました。あちこちにパイプが挿さるので、1つずつ丁寧に確認して行きます。
このタイミングでインジェクターのカプラー類も全て嵌めておきました。
その他挿し忘れのカプラーやパイプが無いか?上から下から覗き込んで確認しておきます。
ホースバンドの位置や摘まむところの向きも合わせて確認しておきました。時間的余裕があると色んな所に目が届きます。
スロットルバルブの取り付け
今日は例のジムニーの友人が夜間作業にやって来るので、それまでの間作業を進める事が出来ます。
取り外す時はサージタンクと一緒に取り外したのですが、取り付け時は配管類の確認もしたかったので、後から取り付ける事にしました。つーか本来はこの手順だと思います。
スロットルバルブに付随したパイプ類も逐次取り付けて行きます。元々ホースバンドが無かったところも合うサイズのを探して取り付けておきました。
その他細かな配管も装着して、カプラーも繋いでおきました。
再度四方八方から遊んでたり無理な取り回しになってる配管や配線は無いか?確認しておきます。
ちなみに取り外し時に知恵の輪状態で抜き取ったのは、手順を踏まずに外したからだったという事でした。配管の硬化は多少あるものの、通すべきところに通せば何ら問題無く付け外しが出来る事が分かりました。
プラグコードその他
そしてようやくプラグコードを繋ぐところまで漕ぎ着けました。
しかしボルト2本が余ってます、、、何だコリャ?
んでよくよく考えると、コチラのエンジンとサージタンクを繋ぐつっかえ棒のボルトだった事に気付きました。
塗装してから干してソノママ忘れてました。コレで余りモノは無くなりました。
無事エンジン始動・・・そして(涙)
そして満を持してエンジン始動を試みます。燃料配管内のガスは無くなってるでしょうから、長いクランキングでしたが、無事エンジン始動!・・・したのも束の間、10秒足らずアイドリングしてたと思ったらエンストして、以降セルを回してもエンジンは始動しませんでした。。。
『???』と思い、エンジンルームを覗き込むと、なにやらガソリンが漏れてます。どうやら燃料フィルターからフューエルレールへ行く配管の、フューエルレール側のカシメ部分から漏れてる様です。
とりあえずスロットルバルブ外して配管が露わになった状態で、燃料ポンプのチェック用カプラーを短略して強制的に燃料ポンプを回すと、確かにカシメの部分からガソリンが滴って来てます。
車載状態でフューエルレールから燃料配管を外すのですが、インチ規格でしかも狭い場所だったので、クロウフットレンチを使って何とか締結を解いて外しました。Roberts師匠に頂いた工具がこんなところで役に立つとは、、、
しかしながら完成に漕ぎ着けたと思った途端にこの有様です。
とはいえ10秒足らずでもアイドリングしてくれたのは事実なので、やはりインジェクターの詰まりが最終的な始動不良の原因だったかと思われます。
フューエルデリバリーホース
さて、取り外したフューエルデリバリーホースですが、どうやって直しましょうか?
一応油圧ホース屋さんに心当たりはあるので、試しに増し締めならぬ増しカシメして貰って、燃料漏れが直ればラッキー、ダメならホースクランプで・・・と考えてます。
いずれにせよ暫くはこの状態なんですよね、、、
今のうちにヘッドカバーの結晶塗装もやっとくかなぁ~!?
ジムニーのルーフラック取り付け
予定より少し早く友人が到着しました。
早速純正で付いて来てたルーフレールを取り外します。
ルーフレールの固定って車体からスタッドボルトでやってたんですね、、、ウチのに取り付けようと思ったら、天井に穴あけてボルト仕込む必要あるんですね。コリャ取り付ける気にならないや、、、
そして馬鹿デカイ梱包を解いてルーフラック本体を出して来ました。梱包状態で2M×1.5M重さ10キロチョットです。塗装保護なのか?パイプフレームがひと通り保護材に包まれてたので剥がすのもひと苦労でした。
付属のゴム板をスタッドボルトの場所にセット。
そしてラックを乗せたのですが、足の一ヵ所だけ若干ズッコケてました。ま、アルミなでナット締め込めば若干は追従してくれるでしょう。
という訳で概ね取り付けか完了しました。
前から見ると、前方にウィング状のバイザー?が付いてるので、風切り音は多少マシなのかな?
マウントに多少の歪みはあったものの、取り付け自体は順調だったので、終わってからファミレスに晩飯食べにやって来ました。
後は置いてかれてるスタッドレス引き上げてくれたら片付くんんですけど、、、純正鉄ッチンセットどこかに転がって無いかな?
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