本日の届きモノ
ヤフオクに出てた超高額のテールランプですが、結局のところ買わざるを得ないという結論に達して落札しました。
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北海道からお越しです。
バックランプのところなんて黄ばんでるし、決して『極上品』ではありませんが、選択の余地が無い状態なので仕方ありません。
新旧比較。
確かに同じものの様です。
当然きちんと取り付け出来ました。
とりあえず使用するその日まで大事に保管しておこうと思います。
高額ではあったけど、今時のテールランプを新品で買えばもっと高価だって事を考えれば、まぁまぁ許せる金額だったかと思います。何せ45年前のクルマですからね、、、ベンツだともっとクォリティーの高い部品だろうけど、遥かに高額になったと思えば安いもんです。ちなみに右側も既に手配済みだったりします。
クラッチマスター
このスプリンターは来た時からクラッチがスカスカになってました。
キャップ開けて覗くとデロデロの汚泥?が溜まってるし、どう考えても清掃~オーバーホールは必要と感じてました。
取り外し
という訳でクラッチマスターシリンダーの清掃するのですが、まずは取り外しから。エンジンルーム側からはパイプに繋がるフレアナットとシリンダー下側にあるナットを外せば良いのですが、車内側はまたアクロバティックな体位でイロイロ外す必要があります。
シリンダーピストンを押してるロッド先端とアーム部分を繋ぐピンはβピンで固定されてました。
そして上側はマスターシリンダーから生えてるボルトに対してナットが掛かってます。まっ直ぐ工具入れられ無いので、首振りしてくれるエクステンション繋いで外しました。
コレでようやくマスターシリンダーが外せたのですが、コレがまたナカナカの惨状で、、、
リザーバータンクを留めてる穴あきボルトを取り外して、デロデロのリザーブタンクを取り外し、ピストンはバネと一体になっててクリップだけで留まってました。
分解&清掃
シリンダー内はスラッジでエライ事になってたので、パーツクリーナーとエア使ってようやく流路の穴が通りました。
多少の塗装剥げはあるものの、本体自体はキレイになりました。
その後、1つずつのパーツを洗浄して、とりあえず分解洗浄完了です。
組み立てはスレーブシリンダーと一緒にやりたいので、とりあえずコチラはこのまま保管しておきます。
レリーズシリンダー
引き続きレリーズシリンダーを車体から取り外すのですが、リフトがあるとレバー倒せば車体が持ち上がるんでシアワセです。
結構こうした上げ下げを頻繁にやる事多いんで、ホント設置して良かったと思います。
取り外し
ホース根元部分を緩めたけどホースを回せない、、、
仕方無いので反対側のパイプとの接合部で分離しました。
するとマスターからの配管も外れて来ました。
車体側のレリーズシリンダーから出るプッシュロッドが押すところです。
プッシュロッドの押す部分はクラッチのレリーズフォークの先端になるのかな?この辺りは随分錆ちゃってます。
分解
プッシュロッドは錆でボソボソになってたので、ボール盤にチャックして磨いてからサビチェンジャー塗布しときました。
シリンダーはピストンが完全に錆で埋もれてしまってます。コリャ油圧掛けないとエアぐらいぢゃ抜けないかも?とりあえず5-56漬けにしておきます。
暫く置いても埒が明かないので、シリンダー内の酷い錆を小型のカップブラシで落とし、内部をホーニングしました。
ソレでも一向に抜ける気配が無いので、シリンダー内部をバーナーで炙ってみました。ピストンがアルミでケースは鋳鉄なので膨張率の違いで固着が取れるかも?
熱くて暫く触れない、、、
冷めてからまた5-56入れてダスターでエアを『シュッ、シュッ、シュッ、、、』と小刻みに吹き入れてると、
『ポンッ』とピストンが出て来ました。
分かってたけどスレーブシリンダーはストッパーになる金具が無いんですね、、、
清掃
この時点で大まかにキレイにはなってるのですが、気になるのはシリンダー内部です。錆落としはモチロンですが、軽く研磨もしたいのでボルトにスコッチブライト固定しました。
シリンダーとスポンジ部分に5-56吹き付けて、
ホーニングしまくります。
先ほど分解したマスターもシリンダーだけ持って来て同様にホーニングしました。
結果
まぁまぁキレイにはなったのですが、やはりシリンダーに段差が残ってしまいました。
マスター側も同様に段付きしてます。どちらもリペアキット買ってるんで一応リペアしてみますが、この様子なら双方ともにダメかも?です。。。
少しタイムオーバーしてしまいましたので、片付けてとっとと撤収します。
む~ん、リペアキットは無駄になってしまうのか?
ま、交換してからの様子見ですね。
乾燥&錆取り第2段
雨続きでガソリンタンクの乾燥がままならないので、スーパーハウス内の除湿器の吹き出し口付近にタンクの穴が来る様に置いて、除湿器を稼働させておく事にします。
そして給油口部分のパイプやガソリンの吸い込み部分のパイプをバケツに取った錆取り剤に浸けておきます。
ついでにタンクキャプやバンド類も一緒にドボン。コレで錆ともオサラバ出来るでしょ。
コメント
クラッチマスターはこちらのがいいかも 何のか? 不明TOYOTAは間違いないけど
とりあえず一度組んでみて、お漏らししそうなら代替考えます。クラッチマスター自体はAssy交換しても大した額では無いので良いのですが、問題はブレーキキャリパーのシールキットが出ないんですよね、、、清掃だけで使えれば良いのですが。