ハーレーの今後のカスタムについて妄想する

Harley-Davidson DYNA FLD(2012)

ハーレーの今後のカスタムについて妄想する

自分の乗るハーレーですが、今は亡きDyna(ダイナ)と呼ばれるビッグツインシリーズの中でも珍しい、ツーリング?ヘリテイジ?を模した様なモデルとなってます。

現状元々付いてた透明のシールドからヤッコカウルと呼ばれるタイプのカウルが取り付けてるので、余計にそういう印象が強まってます。
※Dyna(ダイナ)モデルはそもそもノンカウルです

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カスタムの方向性について

カウルがあると風当たりも柔らぐし、冬寒く無くて良いのですが、コレからの時期逆に熱くて厳しいってのがあったりします。よって夏場出来ればカウルを外した涼しげな状態にしたいと考えています。

それに伴い別段メッキが嫌いでは無いのですが、今時の『ブラックアウト』ってのも検討したいと思ってます。ハーレーってメッキギラギラってイメージだったのですが、最近はメッキを抑えたモデルが多々あるので、別段現代車にしたいって意図は無いものの、そういうのもアリかと感じてます。ただ、ハーレーのメッキって塗装同様ナカナカ質の高いメッキされてるので、そもそもそのメッキを塗装してまでやるメリットはあるのか?とも感じてたりします。

前周り

当然ヤッコカウルは外すとして、かといって純正の大きな透明シールド取り付けるのもアレなので、また別なの考えたいと思います。ビキニカウルとかなら他のDynaモデルでも取り付けてるのタマに見掛けるので、違和感無くて良いかも?と思ってます。

ヘッドライト周りのベゼルもメッキなんですよね。

この野暮ったい鉄フェンダーもどうにかしたいところ。

フォークのアウターはアルミのクリヤー仕上げだと思うのですが、飛び石でソレなりの状態になってます。

ホント軽量化とか1ミリも考えられてない何もかもがゴツイ造りです。。。

内装・電装

先日取り付けたLinuxオーディオはマストアイテムなので、コレが隠れるぐらいの大きさのカウルは欲しいです。無様な背面の配線は極力隠したいところ。

メーター周りやタンクキャップにはスワロフスキーの装飾が、、、正直趣味では無いのですが、前オーナーさんのカスタム箇所がソノママになっております。コレって1個ずつ貼ったのかな?剥がしたら接着剤が残るの???

現状ETCは左サイドトランクに入ってます。コレがある限り左サイドのトランクは外せないので、トランクを外すとなると、この辺りの対策も必要となります。

ハンドル周りやメーターベゼルなどメッキだらけなのよね、、、

エンジン回り

エンジンガード付属の物入れ?は元々ブラックなので置いといてもかな?でも軽快感出すなら取り外すべきですね。あとガードパイプがメッキなのはアレですね。

エンジン回りはエアクリーナーケース、エキマニ、バッテリーケースはメッキ。ヘッドカバー、クランクケースカバー、ミッションケースカバーはアルミ製だと思います。

VANCE&HINESのスリップオンもメッキ。

反対側に回ると、ホーンもシフトロッド、ペダルもメッキで、

エンジンとミッションを繋ぐプライマリーケースのカバーはアルミ製。

ショックのカバーもメッキです。

アルミの部分の塗装は何とかなるとして、メッキ部分の塗装はどうしたもんか?

リア周り

引き続きリア周りですが、

サイドトランクは取り外せるので、不要な時は取り外してしまえば良いのですが、

リアのコンビランプステーもメッキなんですよね。

トランク外すとリアフェンダーステーになる部分もベルトカバーまでもがメッキなんです。

コレだけメッキ部分が多いって事はやっぱりハーレーってゴージャスな造りなんですね。

結論

ひと通り見たものの、やっぱりブラックアウトってのは、メッキの量も多いのでかなりハードルが高そうです。そもそも質の良いメッキの上から塗装するのが何とも勿体無い気がしますし、元の状態が悪いならまだしも、コレだけキレイな個体でやるのは愚の骨頂かと思います。

ただ、スワロフスキーなのか?キラキラな装飾はやっぱり趣味では無いので、その辺りについては除去の方向で、その他装備品については適宜取り外しや交換をおこない、『元に戻せる』ってのを大前提としてカスタムしたいと思います。何なら状態の悪い部品買って来て塗装してリプレイスってのも考えようと思うのですが、如何せんハーレーの部品ってベラボーに高いのよね、、、

ボールマウントのガタ防止について

先日コの字ボルトを交換したボールマウントのガタ防止金具ですが、Roberts師匠からのツッコミにより、取り付け方法を見直す事にしました。確かにコの字ボルト曲げながら留めるっておかしな事ですよね、、、

この方法だと出面が少な過ぎて、マウント部分の傾斜に金具の一部が乗ってしまうので、角度はマシになったものの、曲がるのには変わり無いです。

裏返しに取り付けると傾斜も若干マシか?この状態が曲がりは最小限みたいです。

という訳でこの状態で使おうと思います。

そーいやジムニー用にも金具1個作っとかないとです。

コーヒーターム

ハーレーについては別段不満があるという訳で無く・・・というか『こういう乗り物』と自分の中では消化できてるので、あとは『気軽に乗れる』ってのと『気持ち良く走れる』ってのに重点を置いたカスタムしたいと思ってます。

前者はトランクやカウルといった物が付いた『安定感がある』って部分も気に入ってるので、季節に応じてそれらを取り外したカタチでも乗れる様に状態にすべく考える必要があります。まずは外した部品の保管場所の確保ってのと、外す事によって剥き出しになるETCやLinuxオーディオの対策が必要になります。後者についてはCPUチューニングについて考えようと思ってます。三拍子とかは特に興味無いのですが、現状スリップオンの交換のみなので、アクセルオフ時のパンパンってアフターファイヤーが顕著なんですよね。。。

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