ジョルノ・クレアの修理(カウル補修編)

HONDA ジョルノ クレア(AF54)

買い出し

今日は朝から京奈和道で橿原へ。

暖かくなるみたいだけど現在の気温は6度とまだまだ寒いです。

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目的地はコチラ。スーパービバホームです。

欲しかったのはコレ。たった500gで2000円近くしましたが、急ぎで欲しかったので仕方ありません。

こんな事なら先行して通販で買っときゃヨカッタのですが、如何せん直るかどうか?わからないバイクに金使うのもね、、、しかも通販だと『ついでに~』と何かとお金が掛かりますからね。

フェンダーの取り外し

戻って来てからジョルノ・クレアの作業に取り掛かります。

まずはフェンダーの取り外しから。

ついでなんで、補修の可否は別として、センター部分のカウルも取り外します。

フェンダーは前後分割で外れるので、補修が必要な前側のみ取り外しました。

さすがに付いたままぢゃ裏側から補修し難いですからね。

シートカウルの分解

ゴッソリ外したシートカウルですが、このままでは補修し難いので分解します。

テールやウィンカーを外して、左右のカウルも分離しました。

バラバラにしないと割れの補修が出来ないのよ、、、

エンジン異音

気になってたエンジン異音ですが、ちょうどカスタム屋さんがやって来たので雑談がてら聞いてみました。

ネット情報を参考に診断&協議の結果クランクベアリングが濃厚との事なので、とりあえず試しにオイル抜いてみました。

凄まじいスラッジです。確かウチに来てから交換したハズなのに、、、

いつものドラム缶オイルにベルハンマー添加して交換したのですが、さすがに即効性がある訳で無く異音が出てます。

ドライブのカバー外してみました。

ベルトの削れカスは凄まじいですが、他は問題無さそうです。

ウエイトローラーも問題無し。

とりあえず見て取れるコチラ側はクランクシールも生きてるみたいです。

異音は迷宮入りか!?

ABS接着

とりあえず異音問題は置いておいて、引き続きABS接着剤出して来ました。

カウルの割れ部分に塗布して接着して行きます。

シートオープナーのキーホールも何となく復元出来ました。

硬化促進の為、日向ぼっこさせておきます。

気温が低いと何かと面倒なのよね、、、

プラスチック溶接

引き続きこんなの出して来て、

割れという割れに溶かし込んでツギハギします。

貫通させない様にやるのが難しい。。。

ウィンカーステーも一部割れてたので補修しときます。

余分なピンを切り飛ばし、

ベルトサンダーで残ったピンの出っ張った部分を削り周辺と均等にします。

こんなもんかな?

フェンダーも同じく。

まぁまぁ丈夫にくっついたみたいです。

FRP積層

そしてようやく買って来たFRP樹脂を塗り、その上からファイバークロスを重ねます。

欠損部分にはガムテープで堰を作って少し大きめに貼りました。

シートオープンの鍵穴部分は周辺にタルクを盛って固めます。

少し日向ぼっこさせて乾燥硬化促進させます。

さすがに樹脂触ってる最中は撮影不可でした。

エンストする、、、

肝心の車体の方なんですが、昨日エンジン始動が出来る様になり、調子良くなったと思ってたのですが、今日になって突如エンストする様になってしまいました。

ネットで調べてるとキャブレターにはパイロットスクリューがあるのですが、頭がD型なんですね、、、キャブレター洗浄時も気付かなかった。。。

という訳でまたまた京奈和道です。

久々に目的を持ってやって来ました。

無事ゲット

帰って来てからアレコレやってみたのだが成果は無し。調整前に外したパイロットスクリューもキレイな真ちゅう色してたので、恐らくは外さずとも洗浄されたものかと思います。

という訳で今日のところは諦めて、バッテリーに充電器掛けてから帰ります。

あぁ、気が重い。先日まで調子よくエンジンも掛かってたのに何が原因なんだか?きっとツマラナイ原因だとは思うのですが、このままだとボディーは直っても廃車の危機に陥りそうです。

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