今日は予定通り昨日外したキャブレターを洗浄します。使用するのはエンジンコンディショナーとパーツクリーナーです。
パーツクリーナーで大まかな汚れや簡単な詰まりを洗い流し、エンジンコンディショナーでしつこいスラッジを溶かし流す積りです。
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まずはスロットルポジションセンサーを取り外します。
中のバタフライを開閉すると中の軸も一緒に回るので、コレでアクセル開度を検知してるのでしょう。どこかのBlogでアクセル開度による点火時期調整とかあったけど、多分アイドルストップからの再始動トリガーレベルな気がします。。。
オートチョークも取り外しました。きちんと作動してくれてれば良いのですが、作動の良否はどうやって確認すれば良いのかな?
とりあえず穴という穴や外したジェットやフロート類をパーツクリーナーとエンジンコンディショナーでしつこく洗浄しました。ジェットは暫くエンジンコンディショナーの溶液に浸け置きします。
スロットルバルブは原付にしては珍しい負圧式です。破れの無いのを確認しておきます。
洗浄したジェットは元の真ちゅう色を取り戻してキレイになりました。このエンジンコンディショナーなかなか強力みたいです。
ジェットやフロートを組み付けます。プラのフロートは油面調整出来ないタイプでした。
スロットルポジションセンサーを戻そうと思ったら、センサー側を回して無いにもかかわらず真っ直ぐ入りません。
センサー側を確認すると、
内部のローターを回すと、所定の位置まで戻るのが分かりました。
既定の位置は分かりませんが、少し回してずらしたところでポッチにローターを挿し込み、
少し回転させてマウントの位置に持って行く様にしました。
マウント部分は長孔加工されてるので、多少の微調整は出来るみたいですが、この辺りはCPUでリセット作業とか要るんでしょね。
トレーの中に残ったスラッジです。すべてがキャブレター内部から出て来た訳では無いと思いますが、こうして見るとやっぱり結構汚れてたみたいです。
無事元通り組み上がりました。
あとは車体に戻すだけですが、さて無事に元通り組み上がるのやら?ホースだらけでスペースが無いのが気掛かりです。
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