ジムニーの床穴塞ぎの仕上げと試乗にお出掛け

SUZUKI ジムニー(JA11/JB23)

曇天

今朝は子供の学校への送迎から。気温はまだまだ低く、山の上には雪が積もってるのが見えます。

む~ん、天気は良さげなんでバイクに乗っても良い様な!?

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ジムニーの床穴塞ぎの仕上げ

とはいえまだまだ寒いし空は曇ってるので、ココ最近弄り続けてるジムニー仕上げする事にしました。

昨日上塗りしたものの、下地が適当だった部分はこんな感じにまだらになってしまってます。まぁ普通見える場所では無いので錆止めになれば宜しいかと。

カップブラシで錆取りをしたところはこんな感じになりました。

錆止めしただけなので表面は荒れたままです。

新たな錆防止に

グリススプレー出して来て、

水抜き穴や板金の隙間に吹き入れました。

某今は亡き北海道の御大曰く『究極の錆止めはグリス』とありましたので、その教えを受け継いで実践します。

実際北海道では融雪剤でフレームがボロボロになる例も少なく無く、某御大のところにも多くの修理が入ってました。

遮熱シート

縦目ベンツのファイヤーウォールに貼った遮熱シートの残りがあったので、マフラー上部に当たる部分に貼ろうと思います。

結局のところマフラーの熱害も腐りの一因だったと思うんですよね。

だいたいの大きさ計測してから、水抜き穴の部分切り抜きました。

そして貼り付けるのですが、密着が甘いとまた錆びの原因になりそうなんで、ローラー使って丁寧に圧着しときます。

とりあえず貼り終わりました。もう腐らないでね、、、

とりあえずコレで仕上げとし、タマにリフトで上げたら腐りが出て無いか?確認したいと思います。

マフラー取り付け

そしてマフラー装着します。

出口の角度を調整しつつ、ボルトを締め上げます。

ようやくコレで走る事が出来ます。

ヒッチメンバー

・・・とその前にヒッチメンバーだけ取り付けておこうと思います。

リフトで上げた状態でミッションジャッキに乗せて位置合わせするのですが、どうもマフラー出口側のパイプが干渉します。

む~ん、叩いて逃げれるレベルの干渉ぢゃ無いですね、、、

やっぱりマフラーはノーマルに戻すべきなのか!?

バンパー固定

仮付けで嵌めてただけのバンパーのボルトを全て留めてしまいます。

ソレに合わせてマフラー出口を再調整しました。

変なところに当たると異音の原因になるし、バンパーの逃げと合って無かったら不細工だし、ノーマルより太くなってるのもあるので、ちょうど良いところに調整する必要があります。

完成♪

という訳でとりあえずの完成です。

久々にリフトから下ろして着地しました。

試乗がてらお出掛け

足回りの交換&メンテナンスを経てかなり手を入れたので試乗がてらお出掛けします。

堺の友人宅へ。ジムニー引き取りに宮崎へは彼のクルマに乗せて行って貰いました。引き取りには立ち会ったけど、彼を乗せるのは今日が初めてです。

アチコチ徘徊して感想聞くと、足回りは硬めで左右の揺れも彼のジムニー(走行3万キロ台)より少なく感じるとの事でした。JB64の足回りが多少硬めなのと、キングピンとナックルシールの交換でジャダー(シミー)が完全に解消したからかと思います。

そんなこんなで足周りメンテナンスの結果は大満足の試乗でした。苦労して交換した甲斐がありました。

ただマフラーの音質がチョット気に入らない感じなんですよね。抵抗が大き過ぎるのか?低音は抑えられてるものの、高音のタービン音が際立つ音質になりました。まぁ小排気量ターボなんで仕方無いのかな?

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