ジムニーJB23にJB64のサスペンションを組むと社外キーレス取り付け未遂

SUZUKI ジムニー(JA11/JB23)

ジャダーが直らない

昨日までに前後のラテラルロッドを新品交換した事になるので、朝イチで京奈和道を試乗して来ました。

60キロあたりから減速すると途端にハンドルがガタガタ震え出します。以前より症状が顕著になった様な!?タイヤバランスのせいもあると思うのですが、やはりラテラルロッドでは無く、キングピン周りのガタが諸悪の根源みたいです。

昨夜クーポンの期限だったので、シールパッキン類も含めキングピンベアリングもMonotaRoに注文したのですが、こうなるとジャダー防止キットも含め、ゴッソリ分解&交換する必要があるので、この辺りは部品が揃ってから一気にやらざるを得ないです。

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ジムニーのサスペンション交換

という訳で、今日のところはサスペンションのみ交換する事にしました。

リフトで上げてとっととタイヤ外します。

JB23はコイルなので、ショックを外してホーシングを下ろせば、コイルがコロンと落ちて来るのですが、

ブレーキホースやスタビ、ABSセンサーケーブルなどが突っ張って切れる可能性があるので、取り外すか逃がす必要があります。

フロントサスペンション交換

まずはショックを外すところから。スプリングを縮めるべくホーシングをジャッキで持ち上げると、

ちょうど荷重が抜けるところがあるので、ショックを留めてるボルトが簡単に外せる位置があります。

ABSセンサーケーブルは右のマウント部分のみ外せばOK。

その後、スタビライザーのエンド部分を外してフリーにすればコイルを外す事が出来ます。

コイルの座ってた箇所が錆びてたので、邪魔者の居ないこのタイミングでクリーニングしときます。

軽くワイヤーブラシで擦って錆取りしてからシャーシブラック吹いておきました。こういう積み重ねがキレイな車体を作り上げるのです。なんてねw

ちなみに外したショックは縮めると元に戻りませんでした。封入されたガスが完全に抜けてるんでしょね。ま、走行16万キロ超えてるんで仕方ないです。

元のショックの上部はダブルナットで固定されてましたが、今回取り付けるJB64のショックは回り止め付きナット1個で固定されてました。

引き続きスプリングを取り付けるのですが、2本共に巻き数長さ共に同じでした。

ペイントも同じなので、恐らく左右区別は無いのでしょう。

スプリングを装着してからジャッキで持ち上げて、ショックの下側固定ナットを取り付けて固定しました。

外してたブレーキキャリパーやスタビライザーを元通り装着して

フロントサスペンションの交換作業完了です。

リフトと油圧ジャッキが2個あると何てラクで安全に出来るんだ!と一人悦に浸ってました。

リアショック交換

引き続きリアサスペンションの交換ですが、リアにはスタビライザーが無い分、フロントより難易度は低くなります。って毎度の事ながら、何で難易度の高い方から作業するのやら?我ながら不思議です。

リアが面倒なのは、リアショックの上部固定がボディー床裏付近になるので、かなり上の方になるって事です。念の為あらかじめ55-6吹いてます。

一生懸命短い手を伸ばしてショックアブソーバーを取り外しました。

リアもコレマタ縮めたら戻らなくなってしまいました。少なくとも乗り心地の改善は間違い無さそうです。

ちなみにリアのホーシング下ろすには、ブレーキホースが突っ張るのですが、この箇所のクリップ外しておくと少し余裕が出来ます。

少々突っ張っても大丈夫ですが、パツパツにならない様に確認しながら下ろしました。

リアのスプリングは左右で長さが違います。ちなみに右側に長い方を装着する事になります。

フロントもそうでしたが、JB64の方が少し長くなってます。巻き数はJB23の方が多いのに、自由長はJB64の方が長く、結果1インチほど車高が上がるそうです。

左側も同じくJB64の方が長いです。

スプリングをセットしてドライブ周りを持ち上げたら、外してたブレーキホースのクリップを元通り装着します。

ちなみにショックセットに付属して来たJB64のブレーキホースですが、フロントは圧倒的に長過ぎて使い物にならないものの、リアのこの1本だけは使えそうです。しかも少しコチラの方が長いので、次回スプリング交換する事があれば今回ほど突っ張る事も無くなります。

って、よくよく見たらこのスプリングきちんと座面に嵌まって無いぢゃん!!!

道理でホースクリップ留め難いと思ったら、、、ってクリップ留める時に気付けよな。。。

ショック下部のボルトだけ再度抜いてスプリング嵌めておきました。

完成&ついでに下回りチェック

という訳で前後サスペンションの交換が完了しました

ついでに下回りチェックするのですが、恐らくココの玉コロのパッキンが緩くなってジャダーが出てるものと思われます。見ただけではイマイチ分からないのよね。

 

今回MonoraRoにてステアリングギヤボックスのシールも注文してるので、届いたら交換してやるとしましょう。

錆はアチコチあるものの、鉄板の継ぎ目や溶接個所からがほとんどでした。

 

ただし、ジャッキ収納スペースであるバスタブ状になった底の部分は、さすがに穴があきそうなレベルでした。この部分についてはまたマフラー外した際にても確認するとしましょう。

 

今回交換したスプリングとショックアブソーバーだけ黒々と真新しくなりました。

 

暫く乗ったら汚れて周囲と同化するんだろうけど、いっそシャーシ周りも錆落とししてシャーシブラック吹いても良いかも?です。

 

今回ブレーキ周りのパッキン類も全て注文してるので、4月末の車検に向けて、リアのホイルシリンダーも含めてOHしてやりたいと思います。

タイヤ装着して無事着地しました。仕上げにトルクレンチでホイルナット締めておきました。

やはり気持ち車高が上がった気がします。

やっぱりジャダーが直らない

JB64の足回りに交換してジャダーが直ったって記事も見掛けたのですがヤッパリ直ってませんでした。

まぁ、期待はしてなかったですが、こうなるとキングピン周りのOHはやらざるを得ないですね。。。

キーレスエントリー取り付け・・・未遂!?

部品が揃わないとジャダー対策も出来ないので、とりあえず今出来る事をば片付けて行きます。

昨日届いたキーレスエントリーを早速取り付けようと思います。

まずはバッテリー繋いでの作動確認から。

作動確認が出来たので不要配線を撤去します。

そして最低限の配線で済む様に配線加工します。

車体のところに来て、実際の取り付け作業します。

下調べの通りカプラーを発見。

そしてひと通り配線を繋いだのですが、キーレス本体は作動するものの、実際の鍵の開閉はしてくれませんでした。例の配線ネタはガセだったのか?念の為、黄/黒と黄の12Vとアース線も入れ替えたのですがダメでした。

今日のところはコレ以上の下調べはしてないので、再度調べてから出直すとします。

定位置に戻し、ジャダー共々対応が出来るまで暫くコチラで待機しておくとします。

スペアタイヤ用ホイールの塗装

例のカスタム屋さんが持って来てくれた純正鉄ホイールですが、少々塗装が荒れてるので何とかします。背面タイヤ背負うと、このホイールの内側が見える側になるので、少しぐらいキレイにしときたいのよね。

まずはタイヤを外します。20年落ちのデザートデューラー・・・山があるんで置いとくべき!?

エアバルブは寿命だろうから切り飛ばしときます。

ホイールナットの嵌まる穴の周辺に少し錆があります。

ナイロンタワシ状のやすりを使って錆を落とします。

するとシルバーの塗料がペロペロめくれて来るので、カップブラシ使って研磨する事にしました。以前塗ったシルバーの密着が甘かったのでしょう。

元々ガンメタ塗装のホイールだったんですね。手持ちの鉄ホイールもガンメタなのでソノママで良かったのに、、、

脱脂してからシャーシブラック吹いておきました。

ちなみに嵌める予定のタイヤは猪狩り用ジムニーから外した使い古しのMT2です。

先ほど外したデザートデューラーとはこれだけ幅も外径も違うんです。

塗装が乾いたらタイヤ嵌めて今背負ってるスペアタイヤと入れ替えるとしましょう。

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